このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

NextDrive、台湾のエネルギー 2.0 の実現に向け、スマートコミュニティの実証実験開始

NextDrive Co. (本社:台湾台北市、代表取締役 CEO:顏哲淵、以下NextDrive)は、台湾のエネルギー 2.0 の実現に向け、2019 年 10 月より、台北市において、スマートコミュニティの実証実験を開始しました。




エネルギー変革を加速している台湾では、「グリーン・安全・安定」の持続可能な給電の目標を達成するため、スマートグリッド(次世代送電網)とコミュニティ・エネルギー・マネジメント・システム(Community Energy Management System、以下 CEMS )の導入を検討する地方政府が増えています。

この度、NextDriveは、台北市忠孝東路 6 段に所在する「台電宜舍」という賃貸マンションに CEMS を導入し、「創エネ・蓄エネ・省エネ」三つのコンセプトを実現するスマートコミュニティの実証実験を開始しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/45698/5/resize/d45698-5-401785-0.jpg ]

▲台電宜舍の外観、今回の実証実験の拠点

CEMS で、次世代分散型エネルギーの基盤を築く
今回の実証実験では、プロパティマネジメントさんに CEMS のサービスを提供しながら、一般ユーザー向けのホーム・エネルギー・マネジメント・システム(Home Energy Management System、以下 HEMS )のサービスも展開しました。この先、台電宜舍の実証実験だけではなく、各地域の実証拠点を増やしつつ、データを収集して様々な住宅に対応のモデルを作り、電力調達をもっとスマートにさせようと考えております。

創エネ・蓄エネ・省エネを同時に実現:太陽光発電、フライホイール・バッテリー、電力可視化
実証実験の中核である Cube のハードウェアの仕様には、有線の PLC と無線の Wi-SUN 二種類の通信技術でスマートメーターに繋がることができます。この度の実証の一環として、二つの通信経路の通信安定性を評価することにより、台湾の環境に一番適切な通信技術を検討していきたいと思っています。近い将来、「太陽光パネル」と「フライホイール・バッテリー」の導入計画もあり、スマートメーターと発電・蓄電設備を接続することで、コミュニティ内全ての発電量と電力消費実績を把握でき、「創エネ・蓄エネ・省エネ」三つの目標を同時に実現することが可能になります。

リアルタイム監視、コミュニティ電力の調達:CEMS
ソフトウェアの部分では、プロパティマネジメントさん(本プロジェクトでは、宜舍のことを示しています。)に CEMS を提供しました。プロパティマネジメントさんは、CEMS を利用することで、気軽にコミュニティ内の空間別、用途別の電力データが把握でき、電力消費実績に異常が発生した際、速やかな対応ができるようになります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/45698/5/resize/d45698-5-332191-1.png ]

▲NextDrive CEMS の UI イメージ

省エネのライフスタイルを実現:HEMS
一般ユーザーは、HEMS のサービスを通じ、自分の部屋と共有スペースの電力データをパソコンでチェックしたり、管理することができます。さらに、宜舍の60戸の内の10戸は、NextDriveのEcogenie HEMSサービスも導入し、スマートフォンのアプリで電力データの見える化だけではなく、Cubeとエアコンを接続することで、リモート操作もできるスマートライフスタイルを送れるようになりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/45698/5/resize/d45698-5-796452-2.png ]

▲NextDrive Ecogenie の UI イメージ

今回の宜舍の実証実験を通し、これから台湾で低圧スマートメーターの導入とデマンドレスポンス(Demand Response、DR)の実現可能性を検証します。更に、電力データの活用とスマートグリッドの安定から利益を生み出す運用を検討し続けたいと思っています。

【NextDriveについて】
NextDrive 株式会社は、IoTとエネルギー技術を融合させ、「電力を賢く使う」というライフスタイルを目指しています。ソフトウェア、ハードウェアとクラウド技術の統合サービスを通し、様々の使用シーンに合わせてカスタマイズ可能なエネルギー管理とIoTソリューションを提供し、より効率的な省エネ生活を実現します。

名称:聯齊科技股份有限公司(子会社:NextDrive株式会社)
所在地:台湾台北市、日本東京都港区
設立:2013年11月
従業員:70〜100人
資本金:7,500万台湾ドル
代表者:顔 哲淵(Jeryuan Yan)、 石 聖弘(Shawn Shih)
ホームページ:https://jp.nextdrive.io/

【受賞歴】
2019 年「Mizuho Innovation Award」
2018 年 Good Design Award グッドデザイン賞

【問い合わせ先】
NextDrive 株式会社 カスタマーサクセス部(担当 李)
Tel: 03-6432-9616
email: contact@nextdrive.io
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
ブロードバンドセキュリティ
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る