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【共同リリース】アイデア発想支援ツール「Inspiration Wall」を発表

インスピレーションAIが会話を独自アルゴリズムで分析し、”ミーティング・サイレンス”を解消

〜2020年8月、「渋谷キューズ(東京・渋谷)」にて展示予定〜




[画像1: https://prtimes.jp/i/31288/11/resize/d31288-11-909918-3.png ]



アイデア発想支援ツール「Inspiration Wall」開発の背景

最先端のデジタル技術を駆使した総合クリエイティブプロダクション「株式会社BIRDMAN」(株式会社エードット[証券コード7063]のグループ会社、本社:東京都渋谷区、代表者:代表取締役 築地 ROY 良、以下、BIRDMAN)は、人工知能開発事業を営むデータアーティスト株式会社(本社:東京都港区、代表者:代表取締役 山本 覚、以下、データアーティスト)と共同で2020年7月6日、ミーティング時のアイデア発想支援ツール「Inspiration Wall(インスピレーション・ウォール)」を発表しました。

大勢でミーティングをしていても、「企画が行き詰まる」「活発に意見が出ない」「ブレストしても会話が進まない」「沈黙が続く」といった「ミーティング・サイレンス※」は誰しもが経験しています。ミーティングでは、それぞれの先入観によってアウトプットが左右され、創出されたアイデアは参加者が経験してきたことの最小公倍数であると考えられます。

総合クリエイティブプロダクションとしてミーティングが重要な位置づけであるBIRDMANでは、このような「不」に着目し、解決するためのツールを自社開発しようと取り組んだのが、「Inspiration Wall」です。“人間の経験や頭脳を超えてアイデアを創出したい” ”ミーティング・サイレンスを解消したい” “たまたま出会ったキーワードやイメージからアイデアが浮かぶあの感覚を常に創出したい“ という想いから、AIを活用したデータ解析やシステム構築を得意とするデータアーティストと共同で開発を決定したものです。

※ミーティング・サイレンスとは
ミーティングを行っている際にアイデアが思い浮かばず沈黙が続くことで、スタックしてしまう現象のこと。多くの企業でミーティングの生産性を阻害していると考えられ、BIRDMANにおいても多くのプロジェクトを手掛けてきた中で、たびたび直面してきた課題であり、造語となります。

アイデア発想支援ツール「Inspiration Wall」概要

[画像2: https://prtimes.jp/i/31288/11/resize/d31288-11-995190-5.png ]


「Inspiration Wall」は、ミーティングの会話を自動的にAIが分析し、インスピレーションにつながる画像やキーワードをピックアップし、スクリーン上に表示させるアイデア発想支援ツールです。このツールに使われるAIは、「発想支援AI」「議事録AI」「会議活発化AI」の3つで構成されています。この3つを総合してインスピレーションAIといいます。

画像などの「視覚情報」によるインスピレーションでは、独自アルゴリズムの開発により、打ち合わせの会話をもとに発想が広がるようなイメージを表示します。「文字情報」によるインスピレーションでは、会話の中のキーワードを抽出し、その関連語や類語などによって構成されたキーワードツリーを表示します。
また、「SNSで話題になっているニュース記事を形態素解析したビッグデータ」からトレンドを抽出し1秒以内に関連付けることが可能となります。これは、単にキーワードを多く含むニュース記事を表示させることとは違います。記事全体の文脈、SNSでの反響数、情報の最新性などを独自のアルゴリズムによってAIが判断しているものです。
「Inspiration Wall」は、リモート会議にも対応の予定です。働く環境の変化に伴って、遠隔からのミーティング参加が増えており、アイデアが創出される場所も「オンライン」が重要な位置づけとなってきました。
実際の会議室でも、オンラインでも、ひとたび「Inspiration Wall」を導入すれば、視覚情報、文字情報、トレンド情報が自動で最適化され、ヒトの発想を超えたインスピレーション体験を誰でも手にすることができます。

アイデア・企画・制作・実装はBIRDMANが担当し、AI・システムはデータアーティストが担当して開発。画像のデータベースは、ストックフォトイメージなどのAPIと連携し、トレンドのデータベースは、約5,600万件からWeb記事を検索できる「RUNDA」とAPI連携します。


[画像3: https://prtimes.jp/i/31288/11/resize/d31288-11-758292-6.png ]

「RUNDA」 Web記事検索エンジン
https://runda.jp/

なお、8月に、渋谷駅直結・直上の共創施設「SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)」にて、運用予定となっています。実際の販売は、11月を予定し、月額課金として導入先企業のPCに「Inspiration Wall」をインストールして利用いただくことを想定。または、「Inspiration Wall」をあらかじめバンドルしたPCを販売する計画です。価格、販売数、販売先については未定となっています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/31288/11/resize/d31288-11-876955-4.png ]


●「Inspiration Wall」の利用手順

1) QRをスキャンして「Inspiration Wall」開始(マイクがオンになり音声認識が開始)
[画像5: https://prtimes.jp/i/31288/11/resize/d31288-11-988578-7.png ]


2)会話内容を基に、画像とテキストツリーが表示


[画像6: https://prtimes.jp/i/31288/11/resize/d31288-11-687943-8.png ]


3)会話内容に応じて、表示内容は変化する
(表示内容は次々と表示され、流れて消えていく)
[画像7: https://prtimes.jp/i/31288/11/resize/d31288-11-170206-9.png ]


4)気になる画像が表示された時、
スマホの操作により一時停止できる
[画像8: https://prtimes.jp/i/31288/11/resize/d31288-11-724717-10.png ]


5)現在スクリーンに表示中の全ての画像が、スマホにリスト表示され、気になる画像をお気に入り登録することが可能
[画像9: https://prtimes.jp/i/31288/11/resize/d31288-11-138517-11.png ]


6)「Inspiration Wall」を終了すると、音声入力された会話の全テキストと、お気入り登録された全画像が議事録としてスマホに表示される
[画像10: https://prtimes.jp/i/31288/11/resize/d31288-11-224041-12.png ]


使用機材は、1.モニタースクリーンもしくはプロジェクター1台、2.マイク1台(ミーティング用のマイクを想定)、3.インターネット接続が可能なPC 1台のみで利用することができます。

●対象となる業種・職種や想定される使用例

<クリエイティブ制作会社/デザイン職>
製品・サービスのイメージ開発やプランニングするとき、デザイン考案の際に使用する。リファレンスを組み合わせ、秀逸なクリエイティブが生まれる。

<メーカ/新商品サービス開発>
製品・サービス開発の際、話題になっているものをヒントにアイデアを出す。話題のネタと絡めて、マーケットインプロダクトアウトがはかどる。

<PR会社/広報職>
トレンドを把握して、PR企画や切り口を考えたり、ブレストしたりする。
頭で想像できないことをAIが示唆してくれ、PRアイデアが生まれる。

<コワーキングスペース・シェアオフィス運営>
これを導入することで新しい付加価値を生むことができる。
アイデアの創出を促進する新しいコワーキングスペースを提唱できる。

<テレビ局・映像制作会社/企画職>
テレビの番組制作において、SNSで話題になっている情報を取り入れることができる。
オンエアの画を具体的にイメージしながら、アイデア出しや企画を行うことが可能。

<広告代理店/プランナー職>
広告のクリエイティブ制作やプランニングをおこなう際。
類推される画像とテキストツリーにより、思考を拡散させることができる。

会社概要

株式会社BIRDMAN

[画像11: https://prtimes.jp/i/31288/11/resize/d31288-11-396484-1.jpg ]

BIRDMANは「Installing Crazy Ideas Everywhere」をスローガンに、クレイジーなアイデアを先端技術で実現するデジタルデザインスタジオです。”まさか”な体験を実現し、社会や世界をもっと面白くしていくというミッションを掲げ、モノやサービス自体の価値を創造していきます。世界三大広告賞のCannes Lions、One Show、CLIO Awardsや世界3大デザイン賞と言われているiF Design Awardを含むアワードを400以上受賞しています。プロダクトやサービス、および新規事業開発の実績も多数。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/31288/table/11_1.jpg ]



データアーティスト株式会社

[画像12: https://prtimes.jp/i/31288/11/resize/d31288-11-898975-2.png ]

私たちデータアーティストのビジョン、それは人間が産み出すクリエーティビティを“AI”で拡張すること。データアーティストは、“AI”というアプローチで人々の発想力を広げ、豊かな未来の実現を目指していきます。トレンド予測・クリエーティブ自動生成によるコンバージョン最適化ツールの開発や、自然言語処理を活用した会話キャラクターAI、画像認識を取り入れたサッカー勝敗予測AIなど、データサイエンス・AI領域での実績、開発多数。

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/31288/table/11_2.jpg ]
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