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日本の卓越したプロジェクトを表彰する『PM Award 2022』／最優秀プロジェクト発表！
[22/10/24]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
最優秀プロジェクト賞はファイザー株式会社、ファイザーR&D合同会社のCOVID-19に対する新規経口抗ウイルス薬研究開発プロジェクトに決定！
一般社団法人PMI日本支部（所在地 : 東京都中央区、会長 : 端山毅）は、日本の優れたプロジェクトを表彰する「PM Award 2022」の最優秀プロジェクト賞・優秀プロジェクト賞・特別賞・奨励賞を決定しました。ファイナリストとなった6つのプロジェクトから、最優秀プロジェクト賞にはファイザー株式会社、ファイザーR&D合同会社の「COVID-19に対する新規経口抗ウイルス薬『パキロビッド(R)パック』の研究開発プロジェクト」が選ばれました。2022年10月22日（土）には、東京・コモレ四谷タワーコンファレンスにて授賞セレモニーを開催し、各賞に選出されたプロジェクトの表彰を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-cbaf0ed3ce722fae184b-15.jpg ]
【PM Award Webサイト】 https://www.pmij-award.net/
「PM Award」とは、国内および日本の企業・団体が実践する卓越したプロジェクトを表彰する制度です。全世界に230以上の支部、70万人の会員そして120万人以上の認定資格者を有する国際的なプロジェクトマネジメント啓発団体であるPMI Globalの協力のもと、日本におけるプロジェクト型の働き方の啓発とその実現手法である「プロジェクトマネジメント（PM）」の普及活動をおこなってきた一般社団法人PMI日本支部が主催しています。今回、一般企業は勿論、非営利団体などのエントリーも多く、社会イノベーションに繋がる可能性のある卓越したプロジェクトの応募がありました。
エントリーいただいた多数のプロジェクトから、選考委員によって高い評価を受けた6つのプロジェクトをファイナリストとして選定。その後、9月に実施した「ファイナリスト紹介オンラインセミナー」への参加者による投票を実施し、約1,000件に上る投票の中からもっとも高い評価を受けたファイザー株式会社とファイザーR&D合同会社の「COVID-19に対する新規経口抗ウイルス薬『パキロビッド(R)パック』の研究開発プロジェクト」が、最優秀プロジェクト賞に決定しました。また、各ファイナリストには本制度の特別協賛企業・団体様からの特別賞ならびに優秀プロジェクト賞、ファイナリスト選外とはなったものの選考委員により選ばれた奨励賞が贈呈されました。
10月22日に東京のコモレ四谷タワーコンファレンスで招待者・関係者を招いて開催したセレモニーでは、ファイナリストの紹介や各賞授与のほか、記念撮影、アワード・スポンサーのPMI Asia Pacificメンバも交えた参加者間での交流なども行われ大いに盛り上がりました。
（１）最優秀プロジェクト賞・特別賞・優秀プロジェクト賞選出プロジェクト
[画像2: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-2927793115388cd9ef07-1.jpg ]
【最優秀プロジェクト賞】
プロジェクト名：COVID-19に対する新規経口抗ウイルス薬『パキロビッド(R)パック』の研究開発プロジェクト
プロジェクト実施主体：ファイザー株式会社、ファイザーR&D合同会社
プロジェクト概要：COVID-19感染症治療を目的にファイザーが創製した経口薬の日本開発チームとして、アジャイル型プロジェクトマネジメントにより大幅な期間短縮や外部環境変化への対応を行ない、医療関係者の協力、規制当局との連携のもと、2022年2月10日に日本での特例承認を取得。
受賞者コメント：
まずはプロジェクトの皆さんに「やりました！」と言いたいです。一年前はプロジェクトも不安定な状況で、どうしたらこの薬を早く届けられるかを日々考えていました。その後様々なステークホルダーの協力もあり過去にない速さで承認を得ることができました。本件は自社だけでなく社外の方もひとつになり、弊社が大切にする「お互いを認め合う」精神を体現できたプロジェクトであると思います。またプロジェクトマネジメントに関しても汎用性の高いスキルとして近年社内でも認められてきています。自分自身も今回の授賞を踏まえ、知識体系、ツールセットの活用をさらに進め、若手の育成にも力も入れたいと考えています。
【特別賞】
[画像3: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-c56d36d24c91b0633933-3.jpg ]
『NISSAY IT アカデミー賞』
（協賛：ニッセイ情報テクノロジー株式会社様）
プロジェクト名：リーンスタートアップアジャイルにより日本金融機関のETF取引デジタル化を目指すプラットフォーム
プロジェクト実施主体：株式会社東京証券取引所、富士通株式会社
プロジェクト概要：投資家の取引の効率化・取引慣行のデジタル化
選定理由：高い品質を求められる金融業界においてビジネスチャンスとしてアジャイルを積極的に採用している。稼働後の運用に関してもしっかり行われている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-3abf71203b0b85d1e256-4.jpg ]
『パーソル総研well-being賞』
（協賛：株式会社パーソル総合研究所様）
プロジェクト名：AIによる街の幸福度向上と可視化プロジェクト
プロジェクト実施主体：一般社団法人One Smile Foundation
プロジェクト概要：笑顔認証を利用し笑顔を寄付に変えるプロジェクト
選定理由：笑顔、そしてその先の幸福度を追求する姿勢が、「働いて笑おう」という弊社方針にも合致し共感。まさに人類の「well-being」につながるプロジェクト。
[画像5: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-578cd0af74f7af6a0b4e-5.jpg ]
『PMI Asia Pacific賞』
（協賛：PMI Asia Pacific様）
プロジェクト名：海外貿易プラットフォームとの連携による貿易手続円滑化プロジェクト
プロジェクト実施主体：株式会社トレードワルツ
プロジェクト概要：貿易手続の業務効率向上を目指す実証プロジェクト
選定理由：貿易という国境を越えた取り組みに、ブロックチェーンを利用した将来性。PMIの「The Project Economy」に合致し社会イノベーションに貢献。
[画像6: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-b75e89385d4cb5b181dc-7.jpg ]
『JUASデジタルトランスフォーメーション（DX）賞』
（協賛：JUAS 一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会様）
プロジェクト名：建物OS「DX-Core」プロジェクト
プロジェクト実施主体：清水建設株式会社
プロジェクト概要：建物運用の各種機器のデジタル連携化プロジェクト
選定理由：建物運用のデジタル変革を加速するデジタルプラットフォーム。多くの企業の賛同を獲得し、自社以外の建物にも実装可能な点は特筆すべき成果。
[画像7: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-19fa7459373bc9cb650f-8.jpg ]
『JISAデジタルトランスフォーメーション（DX）賞』
（協賛：JISA 一般社団法人情報サービス産業協会様）
プロジェクト名：リーンスタートアップアジャイルにより日本金融機関のETF取引デジタル化を目指すプラットフォーム
プロジェクト実施主体：株式会社東京証券取引所、富士通株式会社
プロジェクト概要：投資家の取引の効率化・取引慣行のデジタル化
選定理由：JISA2030スローガン「デジタル技術で『人が輝く社会』を創る」を体現したプロジェクト。今後も知識の継続・継承の好循環が実現できるように期待する。
[画像8: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-a5461dd91023b5a1e8cd-9.jpg ]
『岡山大学SDGsイノベーション賞』
（協賛：国立大学法人岡山大学様）
プロジェクト名：inochiのペイフォワード
プロジェクト実施主体：inochi WAKAZO Project
プロジェクト概要：ヘルスケアデータの医療現場への活用プロジェクト
選定理由：医療データを学生視点での活用を考えているのが素晴らしい。大阪万博での実践を目指すチャレンジも高く評価。若い力が社会変革の力になる。
【優秀プロジェクト賞】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/78755/table/14_1_129bb1b7b7d8969f5992a6a2835e6a9d.jpg ]
（２）奨励賞選出プロジェクト
[画像9: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-e3921a07e5413d178f67-10.jpg ]
【奨励賞】
プロジェクト名：日本生命・少額短期保険設立に向けたIT基盤導入プロジェクト
プロジェクト実施主体：ニッセイ情報テクノロジー株式会社、ニッセイプラス少額短期保険株式会社
プロジェクト概要：今年4月開業にあたり、保険会社認可・保険商品認可と並行して、グループとして異例の9ヶ月の開発期間スピードと品質面でも開業から重大障害ゼロで安定稼働、コストも従前よりも大幅に低減。従来からの開発ノウハウに加え、アジャイルを適用。
[画像10: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-8a5dff27f601166e8499-11.jpg ]
【奨励賞】
プロジェクト名：公園から始まる街づくり地域共創型コミュニティー・パーcoconovaプロジェクト
プロジェクト実施主体：株式会社Social Design
プロジェクト概要： 沖縄県名護市の旧診療所をリノベーションし、公園のような公共空間にカフェ、コワーキング、イベントスペース、ギャラリー等の多様な用途を集約し、地域の人々が参加しながら作り上げる地域のコモンズとしてのプロジェクト。
選定理由：内閣府上席科学技術政策フェロー 佐藤法仁様
今回の奨励賞を授与したプロジェクトはファイナリストと比べても甲乙つけがたいものであり、選考委員一同として推進の背中を押したい、広く人々に知って頂きたいと思うものでした。ふたつのプロジェクトの特徴はいずれも「生活者起点」でプロジェクトを推進し、常により良いサービスを目指す姿勢を強く感じられ称賛すべき点であったと考えます。
（３）総評
[画像11: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-cbd2fe12258fbf770137-12.jpg ]
一般社団法人PMI日本支部 会長 端山毅
最優秀プロジェクト賞を受賞されたファイザーの皆様、おめでとうございます。また協賛企業団体の皆様、各特別賞の授与、ならびに講評ありがとうございました。
今年のファイナリスト選考過程では甲乙つけがたいプロジェクトが多数あり、奨励賞も選ばせて頂きました。本アワードの選考基準としては、新規性、有用性、組織へのインパクト、そして社会的な貢献度の観点があります。今回のファイナリストはこれらの基準を十分に満たすだけでなく、業界や社会へ大きなインパクト生みだす可能性を感じるものが多かったと思います。
今年のPM Awardはここで終わりではなく、開示頂いたプロジェクト実践事例をより多くの皆様と共有する取り組みを継続致します。そして来年はさらに多くの皆様にご参加頂き、プロジェクトマネジメントの輪を広げて行きたいと思っております。
（４）PM Award 2022 授賞セレモニー 開催概要
・日程：2022年10月22日（土）13：30-15：00
・会場：コモレ四谷タワーコンファレンス
・次第：
PMI日本支部会長挨拶
ファイナリスト紹介
特別賞、奨励賞発表・授与
優秀プロジェクト賞発表・授与
最優秀プロジェクト賞発表・授与
総評
【関連情報】
PM Award WEBサイト：https://www.pmij-award.net/
PM Award紹介動画：https://youtu.be/TxmogkYwPGI
PM Award2022ファイナリスト情報：https://onl.tw/HMmXZHw
（５）一般社団法人PMI日本支部について
一般社団法人PMI日本支部は、世界最大のプロジェクトマネジメント協会（PMI）の日本における支部として、日本国内でのプロジェクトマネジメントの普及を目的に、さまざまなステークホルダーと共に活動しています。PMI 日本支部の活動は、会員ボランティアの主体的な活動で成り立っています。法人スポンサー、アカデミックスポンサーにも支えられつつ、各種イベントや研究会の開催、PMI 出版書籍の日本語訳・販売等を通じて、会員の方々ご自身のPM スキルの研鑽につながっています。また、プロジェクトマネジメントからビジネス・アナリシスやアジャイル・アプローチまで、ディジタル・ディスラプションに取り組む手法の啓発へと活動の質的拡大も続けています。
[画像12: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-f232643475a373508cdb-13.png ]
【法人概要】
法人名 : 一般社団法人PMI日本支部
所在地 : 東京都中央区日本橋中洲3-15 センタービル3階
URL : https://www.pmi-japan.org/
【法人紹介動画】PMI日本支部紹介編
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=u1thow62xEQ ]
「あなたの価値をアップグレード」編
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=IDluszHRlmQ ]
一般社団法人PMI日本支部（所在地 : 東京都中央区、会長 : 端山毅）は、日本の優れたプロジェクトを表彰する「PM Award 2022」の最優秀プロジェクト賞・優秀プロジェクト賞・特別賞・奨励賞を決定しました。ファイナリストとなった6つのプロジェクトから、最優秀プロジェクト賞にはファイザー株式会社、ファイザーR&D合同会社の「COVID-19に対する新規経口抗ウイルス薬『パキロビッド(R)パック』の研究開発プロジェクト」が選ばれました。2022年10月22日（土）には、東京・コモレ四谷タワーコンファレンスにて授賞セレモニーを開催し、各賞に選出されたプロジェクトの表彰を行いました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-cbaf0ed3ce722fae184b-15.jpg ]
【PM Award Webサイト】 https://www.pmij-award.net/
「PM Award」とは、国内および日本の企業・団体が実践する卓越したプロジェクトを表彰する制度です。全世界に230以上の支部、70万人の会員そして120万人以上の認定資格者を有する国際的なプロジェクトマネジメント啓発団体であるPMI Globalの協力のもと、日本におけるプロジェクト型の働き方の啓発とその実現手法である「プロジェクトマネジメント（PM）」の普及活動をおこなってきた一般社団法人PMI日本支部が主催しています。今回、一般企業は勿論、非営利団体などのエントリーも多く、社会イノベーションに繋がる可能性のある卓越したプロジェクトの応募がありました。
エントリーいただいた多数のプロジェクトから、選考委員によって高い評価を受けた6つのプロジェクトをファイナリストとして選定。その後、9月に実施した「ファイナリスト紹介オンラインセミナー」への参加者による投票を実施し、約1,000件に上る投票の中からもっとも高い評価を受けたファイザー株式会社とファイザーR&D合同会社の「COVID-19に対する新規経口抗ウイルス薬『パキロビッド(R)パック』の研究開発プロジェクト」が、最優秀プロジェクト賞に決定しました。また、各ファイナリストには本制度の特別協賛企業・団体様からの特別賞ならびに優秀プロジェクト賞、ファイナリスト選外とはなったものの選考委員により選ばれた奨励賞が贈呈されました。
10月22日に東京のコモレ四谷タワーコンファレンスで招待者・関係者を招いて開催したセレモニーでは、ファイナリストの紹介や各賞授与のほか、記念撮影、アワード・スポンサーのPMI Asia Pacificメンバも交えた参加者間での交流なども行われ大いに盛り上がりました。
（１）最優秀プロジェクト賞・特別賞・優秀プロジェクト賞選出プロジェクト
[画像2: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-2927793115388cd9ef07-1.jpg ]
【最優秀プロジェクト賞】
プロジェクト名：COVID-19に対する新規経口抗ウイルス薬『パキロビッド(R)パック』の研究開発プロジェクト
プロジェクト実施主体：ファイザー株式会社、ファイザーR&D合同会社
プロジェクト概要：COVID-19感染症治療を目的にファイザーが創製した経口薬の日本開発チームとして、アジャイル型プロジェクトマネジメントにより大幅な期間短縮や外部環境変化への対応を行ない、医療関係者の協力、規制当局との連携のもと、2022年2月10日に日本での特例承認を取得。
受賞者コメント：
まずはプロジェクトの皆さんに「やりました！」と言いたいです。一年前はプロジェクトも不安定な状況で、どうしたらこの薬を早く届けられるかを日々考えていました。その後様々なステークホルダーの協力もあり過去にない速さで承認を得ることができました。本件は自社だけでなく社外の方もひとつになり、弊社が大切にする「お互いを認め合う」精神を体現できたプロジェクトであると思います。またプロジェクトマネジメントに関しても汎用性の高いスキルとして近年社内でも認められてきています。自分自身も今回の授賞を踏まえ、知識体系、ツールセットの活用をさらに進め、若手の育成にも力も入れたいと考えています。
【特別賞】
[画像3: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-c56d36d24c91b0633933-3.jpg ]
『NISSAY IT アカデミー賞』
（協賛：ニッセイ情報テクノロジー株式会社様）
プロジェクト名：リーンスタートアップアジャイルにより日本金融機関のETF取引デジタル化を目指すプラットフォーム
プロジェクト実施主体：株式会社東京証券取引所、富士通株式会社
プロジェクト概要：投資家の取引の効率化・取引慣行のデジタル化
選定理由：高い品質を求められる金融業界においてビジネスチャンスとしてアジャイルを積極的に採用している。稼働後の運用に関してもしっかり行われている。
[画像4: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-3abf71203b0b85d1e256-4.jpg ]
『パーソル総研well-being賞』
（協賛：株式会社パーソル総合研究所様）
プロジェクト名：AIによる街の幸福度向上と可視化プロジェクト
プロジェクト実施主体：一般社団法人One Smile Foundation
プロジェクト概要：笑顔認証を利用し笑顔を寄付に変えるプロジェクト
選定理由：笑顔、そしてその先の幸福度を追求する姿勢が、「働いて笑おう」という弊社方針にも合致し共感。まさに人類の「well-being」につながるプロジェクト。
[画像5: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-578cd0af74f7af6a0b4e-5.jpg ]
『PMI Asia Pacific賞』
（協賛：PMI Asia Pacific様）
プロジェクト名：海外貿易プラットフォームとの連携による貿易手続円滑化プロジェクト
プロジェクト実施主体：株式会社トレードワルツ
プロジェクト概要：貿易手続の業務効率向上を目指す実証プロジェクト
選定理由：貿易という国境を越えた取り組みに、ブロックチェーンを利用した将来性。PMIの「The Project Economy」に合致し社会イノベーションに貢献。
[画像6: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-b75e89385d4cb5b181dc-7.jpg ]
『JUASデジタルトランスフォーメーション（DX）賞』
（協賛：JUAS 一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会様）
プロジェクト名：建物OS「DX-Core」プロジェクト
プロジェクト実施主体：清水建設株式会社
プロジェクト概要：建物運用の各種機器のデジタル連携化プロジェクト
選定理由：建物運用のデジタル変革を加速するデジタルプラットフォーム。多くの企業の賛同を獲得し、自社以外の建物にも実装可能な点は特筆すべき成果。
[画像7: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-19fa7459373bc9cb650f-8.jpg ]
『JISAデジタルトランスフォーメーション（DX）賞』
（協賛：JISA 一般社団法人情報サービス産業協会様）
プロジェクト名：リーンスタートアップアジャイルにより日本金融機関のETF取引デジタル化を目指すプラットフォーム
プロジェクト実施主体：株式会社東京証券取引所、富士通株式会社
プロジェクト概要：投資家の取引の効率化・取引慣行のデジタル化
選定理由：JISA2030スローガン「デジタル技術で『人が輝く社会』を創る」を体現したプロジェクト。今後も知識の継続・継承の好循環が実現できるように期待する。
[画像8: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-a5461dd91023b5a1e8cd-9.jpg ]
『岡山大学SDGsイノベーション賞』
（協賛：国立大学法人岡山大学様）
プロジェクト名：inochiのペイフォワード
プロジェクト実施主体：inochi WAKAZO Project
プロジェクト概要：ヘルスケアデータの医療現場への活用プロジェクト
選定理由：医療データを学生視点での活用を考えているのが素晴らしい。大阪万博での実践を目指すチャレンジも高く評価。若い力が社会変革の力になる。
【優秀プロジェクト賞】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/78755/table/14_1_129bb1b7b7d8969f5992a6a2835e6a9d.jpg ]
（２）奨励賞選出プロジェクト
[画像9: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-e3921a07e5413d178f67-10.jpg ]
【奨励賞】
プロジェクト名：日本生命・少額短期保険設立に向けたIT基盤導入プロジェクト
プロジェクト実施主体：ニッセイ情報テクノロジー株式会社、ニッセイプラス少額短期保険株式会社
プロジェクト概要：今年4月開業にあたり、保険会社認可・保険商品認可と並行して、グループとして異例の9ヶ月の開発期間スピードと品質面でも開業から重大障害ゼロで安定稼働、コストも従前よりも大幅に低減。従来からの開発ノウハウに加え、アジャイルを適用。
[画像10: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-8a5dff27f601166e8499-11.jpg ]
【奨励賞】
プロジェクト名：公園から始まる街づくり地域共創型コミュニティー・パーcoconovaプロジェクト
プロジェクト実施主体：株式会社Social Design
プロジェクト概要： 沖縄県名護市の旧診療所をリノベーションし、公園のような公共空間にカフェ、コワーキング、イベントスペース、ギャラリー等の多様な用途を集約し、地域の人々が参加しながら作り上げる地域のコモンズとしてのプロジェクト。
選定理由：内閣府上席科学技術政策フェロー 佐藤法仁様
今回の奨励賞を授与したプロジェクトはファイナリストと比べても甲乙つけがたいものであり、選考委員一同として推進の背中を押したい、広く人々に知って頂きたいと思うものでした。ふたつのプロジェクトの特徴はいずれも「生活者起点」でプロジェクトを推進し、常により良いサービスを目指す姿勢を強く感じられ称賛すべき点であったと考えます。
（３）総評
[画像11: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-cbd2fe12258fbf770137-12.jpg ]
一般社団法人PMI日本支部 会長 端山毅
最優秀プロジェクト賞を受賞されたファイザーの皆様、おめでとうございます。また協賛企業団体の皆様、各特別賞の授与、ならびに講評ありがとうございました。
今年のファイナリスト選考過程では甲乙つけがたいプロジェクトが多数あり、奨励賞も選ばせて頂きました。本アワードの選考基準としては、新規性、有用性、組織へのインパクト、そして社会的な貢献度の観点があります。今回のファイナリストはこれらの基準を十分に満たすだけでなく、業界や社会へ大きなインパクト生みだす可能性を感じるものが多かったと思います。
今年のPM Awardはここで終わりではなく、開示頂いたプロジェクト実践事例をより多くの皆様と共有する取り組みを継続致します。そして来年はさらに多くの皆様にご参加頂き、プロジェクトマネジメントの輪を広げて行きたいと思っております。
（４）PM Award 2022 授賞セレモニー 開催概要
・日程：2022年10月22日（土）13：30-15：00
・会場：コモレ四谷タワーコンファレンス
・次第：
PMI日本支部会長挨拶
ファイナリスト紹介
特別賞、奨励賞発表・授与
優秀プロジェクト賞発表・授与
最優秀プロジェクト賞発表・授与
総評
【関連情報】
PM Award WEBサイト：https://www.pmij-award.net/
PM Award紹介動画：https://youtu.be/TxmogkYwPGI
PM Award2022ファイナリスト情報：https://onl.tw/HMmXZHw
（５）一般社団法人PMI日本支部について
一般社団法人PMI日本支部は、世界最大のプロジェクトマネジメント協会（PMI）の日本における支部として、日本国内でのプロジェクトマネジメントの普及を目的に、さまざまなステークホルダーと共に活動しています。PMI 日本支部の活動は、会員ボランティアの主体的な活動で成り立っています。法人スポンサー、アカデミックスポンサーにも支えられつつ、各種イベントや研究会の開催、PMI 出版書籍の日本語訳・販売等を通じて、会員の方々ご自身のPM スキルの研鑽につながっています。また、プロジェクトマネジメントからビジネス・アナリシスやアジャイル・アプローチまで、ディジタル・ディスラプションに取り組む手法の啓発へと活動の質的拡大も続けています。
[画像12: https://prtimes.jp/i/78755/14/resize/d78755-14-f232643475a373508cdb-13.png ]
【法人概要】
法人名 : 一般社団法人PMI日本支部
所在地 : 東京都中央区日本橋中洲3-15 センタービル3階
URL : https://www.pmi-japan.org/
【法人紹介動画】PMI日本支部紹介編
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=u1thow62xEQ ]
「あなたの価値をアップグレード」編
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=IDluszHRlmQ ]
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