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Buzzreachと大阪大学大学院医学系研究科が新型コロナウイルス関連(後遺症とワクチン副反応)二つのテーマで患者情報収集アプリ「VOICE」を活用した産学共同プロジェクトの一般参加受付を開始




国立大学法人大阪大学大学院医学系研究科 忽那賢志教授、国立大学法人大阪大学医学部附属病院未来医療開発部 臨床研究センター 浅野健人特任准教授(常勤)らと、製薬企業と患者を直接つなぎ治験から市販後マーケットまでの課題解決を支援するプラットフォームサービスを展開している株式会社Buzzreach(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:猪川 崇輝/以下、Buzzreach)は、患者等主観情報収集アプリ「VOICE powered by ミライク」を活用したPHR(Personal Health Record)の利活用を検討する共同研究として、新型コロナウイルス感染症者の後遺症、ワクチン接種者の副反応調査の二つのテーマで、共同研究プロジェクトを開始したことをお知らせいたします。
同時に、App Store・Google play・参画自治体の案内などの環境から一般参加者の方の受付も開始いたしました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/36622/32/resize/d36622-32-d576b2af5194a0ae91af-14.jpg ]

【背景】
新型コロナウイルス感染者は、療養終了後も長引く後遺症症状に不安や悩みを抱えている人が増えている中、その実態や対処方法については、まだまだ明らかではありません。また、必要回数のワクチン接種が完了した割合が80%を超える中、副反応に関する長期的な安全性についてもまだ十分に明らかになっているとは言えず、この様な背景から、患者等主観情報収集アプリ「VOICE」を活用することにより収集されたPHR(Personal Health Record)を利活用して、感染症専門医である忽那賢志教授主導の共同研究として、新型コロナウイルス感染者の後遺症、そしてワクチン接種後における臨床症状・副作用・副反応情報を明らかにし、学術論文などを通じた適切な情報公開、患者さんや社会への情報提供を行うことを目的とします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36622/32/resize/d36622-32-f684ce050a1796c86008-0.png ]

https://www.voice.miilike.com/

[画像3: https://prtimes.jp/i/36622/32/resize/d36622-32-8c4565e775cb7e8f4a76-1.png ]


【本研究の概要:コロナ後遺症プロジェクト】
新型コロナウイルス感染症に罹患された方を対象に、感染後に後遺症の症状があるかなど体調変化に関する追跡型アンケート調査を参加者毎に最大3年間実施させていただきます。
アンケートの実施方法として、患者等主観情報収集アプリ「VOICE」を活用し、定期的に感染状況や健康状態に関するアンケートに回答していただきます。
また、アンケートで収集した情報の一部をアプリ上でも公開し、後遺症の実態を皆さまに知っていただくための啓発活動を行う予定にしております。
参加者は研究の趣旨に賛同していただける一般生活者の方、さらに自治体とも連携し、その自治体に居住されている方には、自治体単位で参加協力要請を行います。
回答いただいたアンケート内容はアプリ上での公開の他、協力自治体単位での集積データの共有による新型コロナウイルス感染症対応活動などの地域貢献、さらに、忽那賢志教授らによるデータ解析後、学術論文や関連学会などで公開することにより、社会への貢献、医療の未来に繋げていくことが可能となります。

【本研究の概要:コロナワクチン副反応プロジェクト】
日本における新型コロナウイルスワクチン(COVID-19ワクチン)を接種された方を対象として、本研究の参加に同意いただけた方にCOVID-19ワクチン接種後の新型コロナウイルス感染状況に関するアンケート調査に回答いただき、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の罹患状況を評価し、また、COVID-19ワクチン接種後の体調変化に関するアンケート調査に回答いただくことで、本邦における複数回のワクチン接種と罹患の状況の関連の実態を疫学的に評価することを目的としています。この研究実施することにより、予防接種法に基づく医療機関からの副反応疑い報告以外にも情報収集することが可能になり、わざわざ医療機関に報告されないような小さな兆候に対して、何らかの手段を考えられる可能性があります。
また、アンケートで収集した情報の一部をアプリ上でも公開し、COVID-19ワクチン接種者の実態を皆さまに知っていただくための啓発活動を行う予定にしております。
参加者は研究の趣旨に賛同していただける一般生活者の方を想定しておりまして、アプリをお持ちのスマートフォンにダウンロードいただき、ご参加いただきます。
回答いただいたアンケート内容はアプリ上での公開の他、協力自治体単位での集積データの共有による新型コロナウイルス感染症対応活動などの地域貢献、さらに、忽那賢志教授らによるデータ解析後、学術論文や関連学会などで公開することにより、社会への貢献、医療の未来に繋げていくことが可能となります。

当該プロジェクトの研究代表者:忽那賢志教授
[画像4: https://prtimes.jp/i/36622/32/resize/d36622-32-4f3cc984e2dd9357615a-2.png ]


当該プロジェクトの研究分担者・研究事務局:浅野健人特任准教授(常勤)
[画像5: https://prtimes.jp/i/36622/32/resize/d36622-32-b4cdcfd1e0d384879620-3.png ]


患者等主観情報収集アプリ「VOICE」では、アカデミアの専門家と連携し、様々な領域の患者情報、ワクチン接種者情報を収集していきます。大阪大学大学院医学系研究科 忽那賢志教授との共同研究においては、新型コロナウイルス感染者による後遺症やワクチン接種後の副反応を対象にBuzzreachが開発したアプリ「VOICE」を活用して、対象集団ごとに一定期間、後遺症症状や関連する健康情報などの情報を収集するアンケート収集フォームを共同で設計、Google play storeやApp storeなどから自由にダウンロードしてもらった上で、アプリ上から各研究の同意を取得、予め定められたスケジュールに従って、「VOICE」のePRO(electronic Patient Reported Outcome(電子的な患者報告アウトカム))機能を用いて情報収集を行い、集まった情報を解析し、学術論文化や学会発表、臨床研究を通じて未来の医療に還元します。また、本アプリに登録した方には、アプリユーザー間の匿名化したアンケート回答情報共有や専門家からの該当疾患に関する情報提供を行うことで、不安の払拭や患者の健康増進にも役立てることが可能となります。
また、自治体との連携により、より多くの方々への参加を募る他、各自治体からの情報提供なども行ってまいります。

【アプリケーションイメージ画像】
[画像6: https://prtimes.jp/i/36622/32/resize/d36622-32-17676746cafccace295d-4.png ]


患者等主観情報収集アプリ「VOICE」は、BuzzreachのD2C事業として既にテスト実装をスタートしている患者特化型SNSサービス「MiiLike(ミライク)」の基盤を活用することで、スピーディな開発と単なる情報インプットをするだけのアプリケーションではなく、利用継続率の向上を図るため「みんなの回答」で、収集したePRO回答データをリアルタイムにアプリユーザー間にシェアする機能や専門家からの定期的な情報発信機能などを搭載しています。将来的にはミライクとの機能連携を行い、患者間の悩み相談(Q&A)、自分と近しい境遇の人とのマッチング(治療ヒストリーマッチング・病状ヒストリーマッチング)、患者毎の状態に合わせた情報提供(診断・治療法・重症化予防法・医療機関・専門医・論文・生活全般)ができるようになります。
「VOICE」は、自由に管理ツールからePROプロジェクトをVOICE内に立ち上げ、VOICEユーザーが任意参加できる特性を活かして、大学病院、自治体、製薬企業などへの導入も検討していきます。


【大阪大学大学院医学系研究科・医学部 教授(感染制御学)忽那賢志のコメント】
 新型コロナウイルス感染症の流行が始まってから2年以上が経過し、検査技術の向上やワクチン・治療薬の開発など様々な面で少しずつ課題が解決されてきています。一方でまだ解決されていない問題も残されており、その中には新型コロナ後遺症の病態や、新型コロナワクチンの長期的な安全性についてはまだ十分に回っていません。これらを解明するためには、ワクチン接種者や患者さんお一人お一人の情報を継続的に集めて解析をすることが重要になります。私たちはこの研究が、日本での新型コロナ後遺症の診療・治療に貢献し、新型コロナワクチンの長期的な安全性を検証することで社会に貢献できることを目指しています。

【大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 臨床研究センター・特任准教授(常勤) 浅野健人のコメント】
海外では、医療機関からの自発報告以外にもスマートフォンを活用して、新型コロナウイルス感染症の患者さん、一般市民の方から自発的に副反応や健康状態を報告してもらい、その情報を収集し、研究として成果が公表され、また、一般にもWEB上で情報公開される仕組みが既に構築されています。日本においても、健康観察アプリなどはありますが、まだまだ、海外のような取り組みは少ないというのが現状です。今回の研究を通して、広く日本国内の患者さん、一般市民の方にもご協力いただくことで、日本国民の日々の健康状況の実態を報告できるようにこれらの研究の推進に努めさせていただきます。

【株式会社Buzzreach 代表取締役 猪川崇輝のコメント】
 これまで新型コロナ感染症においては、治療薬やワクチンの新薬開発がフォーカスされてきましたが、感染経験者が増える中で、後遺症や副反応でお悩みになる方々への情報提供やアフターフォローはなかなか進んでいないのが現状です。
我々は忽那先生、浅野先生、そして協力いただける自治体と共に後遺症やワクチン副反応でお悩みになる方々へ1日も早く原因解明や症状の改善に繋がるようなきっかけを作るべく、ePROを用いた健康情報収集をさせていただき、その結果を専門家と共に、学術論文やその後の研究などで見える形で社会、患者さん、様々な症状などで悩んでいらっしゃる方々へ還元していくことを目指しております。医療におけるエンドユーザーである一般生活者の皆様からの情報を活かして、未来の医療の発展に寄与できるよう努めて参ります。


Buzzreachのプラットフォーム事業全体とVOICEの立ち位置について
[画像7: https://prtimes.jp/i/36622/32/resize/d36622-32-b98d008c92ba9cecd596-5.png ]



■Buzzreachの事業内容

患者特化型SNSサービス
MiiLike(ミライク) 提供準備中
MiiLike(ミライク)は、同じ病気、境遇で悩む患者同士のコミュニティより、本当に知りたい情報を得られる環境の提供や、患者様の声を製薬企業や研究者へフィードバックするようなものも視野に入れ現在開発しております。
[画像8: https://prtimes.jp/i/36622/32/resize/d36622-32-66812ec34a92be39f102-6.png ]



治験(臨床試験・臨床研究)の様々な課題を解決するSaaSサービス
puzz(パズ)

[画像9: https://prtimes.jp/i/36622/32/resize/d36622-32-3f80c8203bacad424337-7.png ]

puzzは、製薬企業やアカデミア、医師主導で行われる治験を含む臨床試験、臨床研究の様々な課題を解決する機能が搭載されたSaaS型の管理システムです。

1.フィージビリティ・施設選定支援機能
治験を筆頭とした臨床試験、臨床研究のフィージビリティ調査、施設選定業務をサポートする機能。調査依頼から集計、選定までの業務の全てをオンラインで完結でき、調査後、試験実施後の施設情報はデータベース化することが可能。また、調査依頼先の新規紹介やマッチングも可能です。

[画像10: https://prtimes.jp/i/36622/32/resize/d36622-32-ad4d9179b8e154b3bafe-8.png ]

2.プロジェクト(治験)運用管理機能:スタディワークス
施設選定後の施設の治験業務全般を一元的に管理が可能です。
医療機関のワークフローに合わせて、これまでアナログ的に
管理されていた、候補患者のリストアップ、来院スケジュー
ル管理、院内オーダー、業務報告、進捗管理、請求管理、SDV管理などの様々な業務を効率的に管理することで、治験コーディネーターの業務量を軽減します。製薬企業アカウントでは各施設の候補患者状況の視覚化を計画と比較しリアルタイムに把握することも可能となるため、被験者募集プランや施設追加、
期間延長などの計画がより戦略的に立てることが可能になります。

3.治験情報公開・管理機能
製薬企業や臨床試験実施機関が主体となり治験を筆頭とした臨床試験情報を登録・公開・管理し、治験を主とした臨床試験情報を必要とする患者さんやご家族に向けて情報を提供、臨床試験実施医療機関の公開およびマッチング、参加申し込みまでをオンラインで完結できる製薬企業・研究者および医療機関向けの機能です。

治験情報マッチングプラットフォーム
smt(エス・エム・ティ)

[画像11: https://prtimes.jp/i/36622/32/resize/d36622-32-d7e9376ee5aba419a41f-10.png ]

smtは、新しい治療法や治療薬の情報を求める患者さんやご家族と
日本にある全ての臨床試験情報をウェブ上でマッチングするサービスです。ご自身やご家族の環境や状況に合った治験情報だけでなく、近隣で、どの医療機関が該当する治験を実施するのかを知ることができます。製薬企業によってsmtに公開された治験情報は、治験実施医療機関の選択、参加申し込みまでをオンラインで完結できます。
また、様々な被験者募集環境(PRO、患者会、メディア)と連携が可能なため、多面的に被験者募集を実施する際の一元管理としても機能します。

smt for Doctor(エス・エム・ティ・フォー・ドクター)
smtのインフラを活用し、ドクター toドクターの治験情報の共有と
患者相互紹介を可能にします。治験実施医療機関を中心に周辺医療
機関と連携しBuzzreachがシステムインフラの提供と地域治験ネット
ワークとしての事務局業務を行います。

治験(臨床試験・臨床研究)参加患者管理機能
患者(被験者)向け治験管理・リテンションアプリ

[画像12: https://prtimes.jp/i/36622/32/resize/d36622-32-d86834a9fad7aa9d5916-11.png ]

スタディ・コンシェルジュ
スタディ・コンシェルジュは、治験参加患者に寄り添ったリアルタイムのコミュ
ニケーションにより、治験参加患者の不安を和らげ、効率的に有効データを得ることで治験中止リスクを軽減し、新薬の早期承認を支援する業界初の画期的なアプリです。治験参加患者の治験薬の服薬忘れや飲みすぎを防ぎ、治験コーディネーター*(CRC:Clinical Research Coordinator)のサポート的な役割を担う治験管理アプリです。
*治験コーディネーターとは、製薬企業などによって開発された新薬が実際の薬として使用されるために必要な治験を含めた臨床研究を行う際に、医療機関や製薬会社、患者の間に立ち、スムーズに進行するようサポートするスタッフ。

smtの登録情報とITインフラを活用したsmt APIサービス

[画像13: https://prtimes.jp/i/36622/32/resize/d36622-32-ddea15950140dddc1dd4-12.png ]

治験(臨床試験・臨床研究)情報マッチングプラットフォーム「smt(エス・エム・ティ)」では、治験情報の公開から実施医療機関への応募までワンストップで行えるインフラが整っており、製薬企業を中心とした自社のコーポレートサイトにペイシェントセントリシティの一環として、患者さん向けに治験情報を公開したい製薬企業や患者側の団体(患者会やメディア)などへ、当社のsmtの公開情報とインフラを提供できるAPIサービスです。

[画像14: https://prtimes.jp/i/36622/32/resize/d36622-32-711dc6fb9d1f09bebb8f-13.jpg ]



新型コロナウイルス(COVID-19)開発支援サイト
Covid-19 Cohort Study Site
国内製薬企業を中心にCOVID-19ワクチン開発(治験)の支援を行うCOVID-19ワクチン専門の治験参加者募集サイトです。ご協力いただける方などの有志が集まることにより、ワクチンの開発促進、そして新型コロナウイルス収束のために活かされます。
https://miilike.com/lp/covid-19/


会社名:株式会社Buzzreach 
設立年月日:2017年6月23日
資本金:1億円
代表取締役CEO:猪川 崇輝
所在地:東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前
HP:https://www.buzzreach.co.jp/
事業内容
?製薬企業向け治験業務管理システム開発 / 提供 / SaaS開発
?医療機関向け治験業務管理システム開発 / 提供 / SaaS開発
?臨床試験被験者募集に関する支援業務
?患者向け医療情報マッチングサービス
?患者向けSNSアプリサービスの開発/運用
?患者主観情報(ePRO)サービスの開発/運用
?スマートフォンおよびパーソナルコンピューター向け
 アプリケーションソフトウェアの開発及び販売

【本件に関するお問い合わせ】
株式会社Buzzreach 広報担当:石塚
TEL:03-4590-0258 Email:contact@buzzreach.co.jp
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