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半導体ファンダリ事業の取得完了に関するお知らせ

本邦産業界の基盤となる半導体事業への投資




 株式会社マーキュリアホールディングスの中核会社である株式会社マーキュリアインベストメント(以下、「MIC」といいます。)、株式会社産業創成アドバイザリー(以下、「SSA」といいます。)、株式会社福岡キャピタルパートナーズ(以下、「FCP」といいます。)、株式会社あおぞら銀行(以下、「AOZ」といい、MIC、SSA、FCPと総じて「買手グループ」といいます。)は、本年11月1日のリリース(https://ssl4.eir-parts.net/doc/7347/tdnet/2196273/00.pdf)にてお知らせしました通り、オン・セミコンダクター新潟株式会社(以下、「オンセミ新潟」といいます。)との間で、同社の事業を承継する株式会社JSファンダリ新潟(以下、対象事業を総じて「JSファンダリ」といいます。)の株式取得について合意済みです。この度、12月1日をもって本件の株式譲渡が完了しましたのでご報告いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19312/74/resize/d19312-74-f46d58093a8db44b6ee0-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/19312/74/resize/d19312-74-7ce2cf2386e20dd3c06a-2.jpg ]



JSファンダリの岡田 憲明代表取締役は以下のように述べています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/19312/74/resize/d19312-74-f3a149d2449a49cce49f-8.jpg ]

 弊社はオンセミ新潟を母体とし、アナログ・パワー半導体のファンダリビジネスを専業とする会社になります。我々は単にファンダリビジネスを手掛けるというものではなく、現在脆弱化していると言われるアナログ・パワー半導体の国内サプライチェーンの強靭化、更には国内の研究・教育機関におけるアナログ・パワー半導体の研究・開発のご支援をする事により、日本の半導体発展に貢献する事を目的としております。
 また、弊社は「半導体は共創へ〜お客様と社員で共に創り上げる〜」を経営理念に掲げ、長年に亘って培ってきた多くの優れた技術をベースに顧客と共に半導体を創り上げ、皆様に安心と満足をご提供する事を経営方針と致しました。更に弊社社員がこのファンダリビジネスを通じてお客様に喜んでいただく事で、自分たちも喜びと満足感を味わえるような会社作りを進めてまいります。


MICの豊島 俊弘代表取締役は以下のように述べています。

[画像4: https://prtimes.jp/i/19312/74/resize/d19312-74-01ff1415a13a5e50357f-4.jpg ]

 弊社は「ファンドの力で、日本の今を変える」というミッションを掲げ、我が国の産業成長に資する投資活動に注力して参りました。この度の対象事業は旧三洋電機グループ時代に設立され、オンセミグループを経て一貫して半導体の製造実績を積み重ねてきました。こうした強みを、今後は日本初の独立系パワー半導体ファンダリ事業会社としてより広く発揮するべく、製造からファンダリへの事業転換を進めます。これはファンドの力を活用することで我が国がパワー半導体分野において保有する潜在的価値を開花させ、世界に通用する独立系パワー半導体ファンダリ事業会社を生み出すものです。今後も対象事業を軸に、弊社及びパートナーの皆さまとの連携を通じ、事業価値の最大化及び産業の強化に貢献していきたいと考えております。


SSAの佐藤 文昭会長は以下のように述べています。

[画像5: https://prtimes.jp/i/19312/74/resize/d19312-74-2345bde141322778194f-9.jpg ]

 弊社は、弱体化していく日本のエレクトロニクス産業をなんとか復権させたいという思いから、「産業創成」という社名で2009年に設立いたしました。とりわけ非常に重要な半導体業界については、設立以来、「日本国内に半導体の生産受託を行う独立系ファンダリ会社が必要である」との強い信念のもと、当初より業界関係者に対してその実現に向けた提案を繰り返してまいりました。この度、MICをはじめとした多くの方々とのパートナーシップにより、実現の時を迎えることとなりました。
 半導体には、メモリ、ロジックICの「デジタル」と、アナログ・パワー半導体の「ノン・デジタル」とがありますが、JSファンダリは後者に特化したファンダリ会社となります。アナログ・パワー半導体の需要はEV用途をはじめ今後も大きな伸長が見込め、しかも日本には多くのメーカー、そして技術が存在し、アジアの企業にはない強みを持っています。既存の多くのIDMが設備投資には慎重な姿勢をとるなか、JSファンダリでは今後独立したファンダリとしてのクライアントへの供給体制を積極的に整備していく所存です。現在、日本の半導体メーカーのみならず米欧の顧客においても、台湾以外にも独立したファンダリ会社の選択肢を強く求めており、今後パートナーの皆様と一緒に世界に向けた事業展開を図る所存です。


FCPの中島 秀明代表取締役は以下のように述べています。

[画像6: https://prtimes.jp/i/19312/74/resize/d19312-74-27bab245d8a9af8e40b1-6.jpg ]

 弊社は地域経済の活性化を目標に主に地元九州の有力企業の出資により2006年に設立されたファンド運営会社です。地域特化型のファンド運営会社として設立来、近年は九州に留まらず日本全国へ投資活動エリアを拡大しており、本件は弊社初の信越地域への投資となります。JSファンダリが、本邦初の独立系パワー半導体ファンダリとして成長していくことが、当該地域の経済活性化に繋がり、更には日本の国力強化にも繋がるものと考えています。今後、パートナーの皆さまとの連携を通じ、事業価値の最大化及び地域経済の活性化に貢献していきたいと考えております。弊社は本件にて半導体業界への関与を開始し、今後シリコンアイランド九州の発展にも尽力していく所存です。


AOZの谷川 啓代表取締役は以下のように述べています。

[画像7: https://prtimes.jp/i/19312/74/resize/d19312-74-d3a4d15eb2e07e758f14-7.jpg ]

 弊行グループは、新たに生まれる産業を育成し、変わろうとする事業の再構築と再生を積極的にお手伝いする「あおぞら型投資銀行ビジネス」を積極的に推進しています。この度のJSファンダリの株式取得は、日本初の独立系パワー半導体ファンダリの誕生と産業構造の転換を後押しするものであり、事業パートナーの皆さまとともに、事業の成長のお手伝いをしていきたいと考えております。今後とも取引先のマネジメントとの真摯な対話や提案に基づき、デットからエクイティに至る投融資によって長期的な関与を行うことで、弊行グループの経営理念である「新たな金融の付加価値を創造し社会の発展に貢献する」ことに取り組んでまいります。

以上


【株式会社JSファンダリの概要】
<会社名> 株式会社JSファンダリ
<本社所在地> 京都港区西新橋一丁目18-6 クロスオフィス内幸町706号
<工場所在地> 新潟県小千谷市千谷甲3000番地
<事業内容> パワー半導体製造受託事業
<代表者> 代表取締役 岡田 憲明
<Website> https://jpnsf.com

【株式会社マーキュリアインベストメントの概要】
<会社名> 株式会社マーキュリアインベストメント
<本社所在地> 東京都千代田区内幸町一丁目3番3号 内幸町ダイビル
<事業内容> 投資助言業、投資運用業、第二種金融商品取引業
<代表者> 代表取締役 豊島 俊弘
<Website> https://mercuria.jp/

【株式会社産業創成アドバイザリーの概要】
<会社名> 株式会社産業創成アドバイザリー
<本社所在地> 東京都中央区銀座八丁目17番5号 THE HUB 銀座 OCT9階
<事業内容> M&A及び資本調達に関わるアドバイザリー業務
<代表者> 代表取締役 佐藤 文昭
<Website> http://www.sangyososei.com/

【株式会社福岡キャピタルパートナーズの概要】
<会社名> 株式会社福岡キャピタルパートナーズ
<本社所在地> 福岡県福岡市博多区上川端町12-20
<事業内容> 各種ファンドの組成・運営
<代表者> 代表取締役 中島 秀明
<Website> https://www.fukuokacp.com/

【株式会社あおぞら銀行の概要】
<会社名> 株式会社あおぞら銀行
<本社所在地> 東京都千代田区麹町6-1-1
<事業内容> 銀行業
<代表者> 代表取締役 谷川 啓
<Website> https://www.aozorabank.co.jp/

私たちは「ファンドの力で、日本の今を変える」をミッションとし、事業を行っています。

※本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社マーキュリアホールディングス
事業企画部
<Tel> 03-3500-9870
<Mail> info@mercuria-hd.jp
<Website> https://mercuria-hd.jp/
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