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新しい節電のカタチ「家庭向けデマンドレスポンス」の実証実験をLooopでんきと協働で2019年1月から開始

JEPX価格に連動し翌日の節電タイムをスマホにお知らせ

ENECHANGE株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役会長:城口洋平、代表取締役社長 有田一平)のグループ会社、SMAP ENERGY Ltd.(本社:英国ロンドン CEO:城口洋平)は、株式会社Looop(本社:東京都台東区 代表取締役社長 CEO 中村創一郎)の協力のもと、スマートメーターデータを活用した家庭向けデマンドレスポンス(DR)の仕組みを新規に開発・提供し、2019年1月から開始される実証実験では7%程度のピークシフトを目指します。




■開発背景
Looop社協力のもと2018年7月〜9月の3カ月間に渡り実施した時間帯別料金(TOU)を活用したピークシフトの実証実験の成果は、SMAP ENERGY社が開発した「ケンブリッジTOUモデル」の数値予測通りとなり評価されるものとなりました。一方、今夏は全国的に気温が高温となり、JEPXのエリアプライスも予想以上の高騰が幾度となく発生するなど、たとえ市場価格が予測できたとしても事前に固定した料金プランだと柔軟に対応できず、リスクヘッジが取りづらいという課題も浮上しました。そこで実証実験第2弾は、市場価格に連動することで、より柔軟に「節電タイム」を設定し参加者の行動変容を促し、電力会社の収益性も改善できる「デマンドレスポンス(DR)」型で行うことにいたしました。

※TOUの成果報告に関するプレスリリースはこちらからご覧いただけます。
https://enechange.co.jp/press/tou-result/

■家庭向けデマンドレスポンスの実施方法
節電タイムは、JEPXで前日に公開される翌日のエリアプライスを取得し、予め設定しているしきい値を上回ると翌日の対象時間帯として認識され、節電要請を促すアラートメールを参加者のスマートフォンや携帯電話など登録アドレスへ送信します。参加者は予め節電タイムを把握できるため、翌日の外出時間を節電タイムに合わせたり、その時間帯を外して家事を行うなど自主的に計画を立てることができます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17121/102/resize/d17121-102-642359-0.jpg ]


節電プロジェクト第2弾も、第1弾同様に7〜8%のピークシフトを促すことを目的としています。そこで節電行動にゲーム性を持たせるため、デマンドレスポンス型では「節電タイム」を2段階で設定し、対象時間帯での節電量に応じて得点(インセンティブ)を付与します。実施期間中に獲得した得点はギフト券として還元されるため、参加者は通常単価よりも安く電気を利用できるためお得感の醸成が可能になります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17121/102/resize/d17121-102-646371-1.jpg ]


<プロジェクト概要>
プロジェクト:Looopでんき「真冬の節電大作戦2019」
実施目的:JEPX価格高騰時間帯のピークシフト
実施方法:JEPX価格高騰時間帯を事前にメールで通知することで、参加者に使用抑制や遮断を依頼し、抑制行動に応じてインセンティブを付与する
実施期間:2018年1月15日(火)〜2018年2月22日(金)
募集開始:2018年12月中旬
参加対象者:Looopでんきの東京電力エリアでのご契約者

◎Looopでんき「真冬の節電大作戦2019」キャンペーン詳細についてはLooopでんきの特設サイト(https://looop-denki.com/low-v/tou_winter/)をご覧ください。

■代表取締役会長城口洋平コメント
Looop社協働で実施する節電プロジェクトへの取り組みは、第1弾の「時間帯別料金プラン(TOU)」に続き、「デマンドレスポンス(DR)」で2回目となります。スマートメーターを活用したデマンドレスポンスの効果は、自主的に取り組んだ参加者の節電効果を通じて検証します。また、今後の展開としては、エアコンなど家電の自動制御も視野に入れた、より効果的なデマンドレスポンスへの取り組みなども予定しています。また、こうした柔軟なデマンドレスポンスの仕組みが実証されれば、節電タイムなどの「下げDR」だけではなく、電気自動車(EV)や蓄電池などを活用した再生可能エネルギーの発電量などを吸収する「上げDR」などへの応用も期待できます。大きな将来性が期待できるスマートメーターを活用したデマンドレスポンスは、Looop社との協業により、世界に先駆けた様々な取り組みを実現していきたいと思っています。

■SMAP ENERGY社について
SMAP ENERGY社は、CEO城口のケンブリッジ大学工学部博士課程のスマートメーターデータ解析に関する研究成果をもとに、ケンブリッジ大学と共同で設立した「ケンブリッジ大学発ベンチャー」です。城口含む共同創業者3名全員がケンブリッジ大学出身であり、現役教授及び、ケンブリッジ大学自身も株主に名を連ねています。スマートメーターから取得される電力データ解析サービス SMAP (Smart-Meter Analytics Platform)を、電力会社向けに展開する事業運営をしており、欧州・日本・中東の電力会社への導入実績を有します。
※2017年6月30日付でエネチェンジと経営統合いたしました。

名称:SMAP ENERGY Ltd.
所在地:1 Quality Court, London, United Kingdom, WC2A 1HR
代表者:城口 洋平(CEO)
設立:2016年2月
事業内容:スマートメーターデータ解析サービスプラットフォーム「SMAP」の開発運営
URL:https://smapenergy.com/

■ENECHANGE株式会社
エネルギー情報に価値を生み出すコア技術「ENECHANGE TECHNOLOGY」を通じて、世界の「エネルギー革命」を推進していきます。

名称  :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
代表者 :代表取締役会長 城口洋平、代表取締役社長 有田一平
設立  :2015年4月
事業ドメイン:エネルギーマネジメント事業、エネルギーテック事業
URL  :https://enechange.co.jp/
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