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2013年7月1日（東京）−ナショナル・コンピュータ・システムズ・ジャパン株式会社　ピアソンVUE（以下、ピアソンVUE）は、日本エス・エイチ・エル株式会社（以下、SHLジャパン）との間で、総合適性検査配信契約の締結に至ったことを発表しました。このパートナーシップ締結により、優良企業への就職を目指し、キャリアをスタートしようとしている日本全国の学生にとって高い利便性が提供されることになります。

2013年8月より、志望企業にエントリーする際に課される、学生の分析スキル、論理スキル、および数学的スキルを評価するための総合適性検査を、全国47都道府県において運営している約200箇所のピアソンVUE公認試験会場（PVTC）にてCBT（コンピュータ・ベースド・テスティング）形式で受検できるようになります。多肢選択式と図形やグラフィックを使用した設問等から構成される60分間の検査の中で、様々なスキルが評価されることになります。また、受検者はウェブを通じて検査の予約ができ、予約受付は受検希望日の前日まで可能となります。

この総合適性検査は、強固なセキュリティと監視を誇るCBTの環境下で提供される以前までは、インターネット経由の環境下で配信されていました。

SHLジャパン　常務取締役、三條正樹氏は、
「CBT配信を開始することにより、受検者である学生にとっては、利便性の高く、監視の行き届いたセキュリティの高い環境下で、有望なキャリアへ向けての一歩を踏み出していただけるようになります。ピアソンVUEのCBT配信における国内外における確たる実績と、高いクオリティのサービス追及への姿勢は、我が社が現在および将来にむけて必要としている検査ニーズに応えてくれます。」と述べています。

「就職市場が年々厳しくなっていくにつれ、雇用者側は求職者の主要なスキルを的確に測る検査結果を益々重要視するようになっています。私どもは世界をリードする経験値と、全国にある各種セキュリティが施された試験会場のネットワークと業界に対する深い知見を用いて、学生とSHLジャパンがその目的を達成できるように支援させていただくことに大きな誇りを感じています」と、ピアソンVUE　代表取締役兼最高経営責任者である松林知史は述べています。




■ピアソンVUEについて

　ピアソンVUEは、IT、教育機関、政府機関、企業、およびプロフェッショナル向けに、世界中でCBT（コンピュータ・ベースド・テスティング）での試験配信を行うリーディングカンパニーです。ピアソンVUEは、試験の企画開発からデータ管理に至るまでのトータルなサービスを提供しており、世界175カ国以上において徹底したセキュリティ管理のもと、業界最大規模のテストセンターネットワークを通じて試験を配信しております。ピアソンVUEは、ニューヨーク証券取引所（NYSE: PSO）とロンドン証券取引所（LSE: PSON）に上場するピアソンの一事業部門です。ピアソンは、ファイナンシャルタイムス社、エコノミスト社、ピアソン・エデュケーション、ペンギンブックスを傘下に持つ、世界最大手のラーニング・カンパニーです。尚、ピアソンVUEの詳細情報は、http://www.pearsonvue.com/japan/にてご覧いただけます。


■日本エス・エイチ・エル株式会社について
当社はイギリスに本社を持つSHLグループとライセンス契約を結び、日本国内の企業向けに人材アセスメントサービスを提供しています。人と仕事と組織の個性を明らかにするための測定ツールを提供し、測定データの適切な解釈と活用を通して、企業組織の生産性向上とそこで働く社員の自己実現をはかることが、我々のミッションであると考えています。当社のサービスは、採用選抜、配置配属、昇進昇格、能力開発、組織開発など様々な人事場面で活用されています。詳細については、こちらのサイトをご参照ください。http://www.shl.co.jp/


■本プレスリリースのお問い合わせ先
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