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北米、欧州、アジア、オセアニアで、旅行のスタイルがどう違う?「東京 下町の人気宿「澤の屋旅館」の外国人宿泊者アンケート」から見えること

澤の屋旅館といえば、これまでに100カ国、のべ15万人を超える外国人が宿泊し、彼らから熱烈に支持されている、東京の下町・谷中の有名な家族経営の旅館。館主の澤功氏は、観光カリスマにも登録されています。
今回は、先日公表された、澤の屋旅館と(株)サーベイリサーチセンターの共同企画として、2013年6月から2014年5月の1年間の外国人宿泊客を対象に行われたアンケートの結果をもとに、北米、欧州、アジア、オセアニアの個人旅行者の旅行スタイルの違いなどについてまとめました。

2008年にも同様の調査が行われており、当時との傾向の変化についても触れています。
インバウンド業界では伝説の宿として名高い澤の屋旅館が外国人旅行者に選ばれ続ける理由を、今回、こうして皆様に紹介できますことは、画期的な情報開示だと自負しております。是非とも詳細をご検討のうえ、広く業界全体で活用していただけますと幸いです。


◆有効回収数786人

<注目点>
澤の屋旅館の宿泊者は、圧倒的に欧州の比率が高く、次いで北米だ。
前回のアンケートと比較するとアジアの比率が伸びているのは、6年のうちにアジアの個人旅行者比率が伸びていたからだろう。

◆訪日旅行日数

澤の屋旅館に宿泊した際の旅行の総日数は全体平均で19.0 日、その内、日本での滞在日数は15.4日、澤の屋旅館の宿泊日数は4.0日となっている。
欧州からの訪日は、長く滞在する傾向が高く、平均日数を押し上げている。アジアからの旅行者も10日間程度が多いのは、パッケージ旅行とは明らかに異なる。

◆澤の屋旅館の情報源

欧州からは、旅行ガイドブックの「ロンリープラネット」から調べて来る方が多い。澤の屋の澤功さんも、ガイドブックに掲載されてから予約が大幅に増えたとコメントされていた。一方、アジアからはトリップアドバイザーから澤の屋の存在を知った方が増えている。欧米だけではなく、影響力を増しているようだ。
◆澤の屋旅館の選択理由

こちらもトリップアドバイザーの影響力を物語っている。北米、アジア、オセアニアでは断トツだ。トリップアドバイザーの格付けは、利用者にとっての費用対効果や定量的評価の結果であり、高級という意味ではない。一方、欧州はガイドブックのコメントを参考にブッキングをしている方が多いようだ。
和室も人気の理由として、各エリア共通だ。

◆旅行計画時期

遠い欧州はやはり、計画が6か月前から検討する。アジアは近隣ということもあり、1〜3か月前が分布上のピークだ。北米はばらけているものの、1〜2か月前も多いのが特徴だ。意外と直前に決めるようだ。

もう1項目、「日本へ行くきっかけとなった情報源」につきましては、やまとごころ.jp内でご覧いただけます。
http://goo.gl/Zyb9LR


【本件に関する問合せ】

▼株式会社やまとごころ
E-mail: support@yamatogokoro.jp /TEL:03-5312-8314 

▼旅館 澤の屋
E-mail: ryokan@sawanoya.com /TEL:03-3822-2251

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