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コロナ禍・巣ごもりによる認知症リスク低減への期待!世界が注目する健脳食「くるみ」の脳活効果とは?

近年急速に高齢化が進む日本では、認知症や認知機能低下は大きな社会課題となっています。厚生労働省(※1)によると、2020年の認知症患者者数は600万人以上と推計され、現在65歳以上の高齢者の約7人に1人が認知症と見込まれています。また、「団塊の世代」の全てが75歳以上となる2025年には、認知症患者は700万人を超えると推計されています。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/252615/LL_img_252615_1.jpg
くるみイメージ

さらに最近では、医学誌の米国老年精神医学ジャーナル(※2)(American Journal of Geriatric Psychiatry)に掲載された論文の中で、長期の社会的孤立で高齢者の認知症リスクが高まる可能性が研究結果によって明らかとなり、コロナ禍の巣ごもりによる認知症リスク増加も、喫緊の課題となっています。一方で認知症発症後の有効な治療方法が十分でないことから、食事による認知症予防が重要となっています。

カリフォルニア くるみ協会では、これまで世界各国の研究機関と共に、健脳食としての“くるみ”の健康効果を研究してきました。長年取り組まれた研究により、くるみの摂取によって、認知機能低下の予防・改善効果の可能性が研究で明らかになっており、“くるみ”の認知症予防効果が国内外で今注目を集めています。

手軽で、おいしい、カリフォルニアくるみを毎日の食生活に取り入れて、長引く自粛生活のなか、ストレスを溜めずに脳の健康維持を目指しましょう!


参照:
※1 厚生労働省レポート
https://www.mhlw.go.jp/content/12300000/000519620.pdf
※2 American Journal of Geriatric Psychiatry
https://www.journals.elsevier.com/the-american-journal-of-geriatric-psychiatry


参考資料(1)
●くるみには認知機能をサポートする栄養素、オメガ3脂肪酸が豊富に含まれています
くるみに豊富に含まれる植物由来のオメガ3脂肪酸であるα-リノレン酸(ALA)は、脳の灰白質形成に重要な影響を及ぼすDHAの親的な存在で、脳の発達に必要な栄養を供給し、認識機能をサポートする栄養素として知られています。 オメガ3脂肪酸は、脳情報伝達にかかわっている神経細胞(ニューロン)の膜に含まれる大事なリン脂質の一つです。神経細胞のオメガ3脂肪酸が少なくなると、学習・記憶や認知・思考の能力が低下することがわかっています。

厚生労働省の『日本人の食事摂取基準』(2010年版)では、オメガ3脂肪酸の摂取量の目標値を決めており、1日あたり(18〜29歳)男子で、2,100ミリグラム以上、女子で1,800ミリグラム以上としています。くるみ一つかみ約28gには2,542ミリグラムのオメガ3脂肪酸が含まれます(米国農務省データ)。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/252615/LL_img_252615_2.jpg
くるみオメガ3脂肪酸グラフ

●くるみの摂取による認知機能の改善・予防効果が最新研究により解明されています
くるみの摂取によって、脳の力を高められる可能性があることが最新研究でわかってきています。「Health & Medicine 誌 (2019)」で発表されたニューヨーク州発達障害基礎研究所の研究(※3)によると、アルツハイマー病マウスの餌にくるみを加えると、発症を遅らせるのに有用である可能性が示されました。この研究では、クルミがこの病態に特徴的な酸化ストレスを抑制する可能性や生体内に備わっている抗酸化防御メカニズムを促進する可能性が示されています。

また、「Journal of Nutrition Health & Aging誌(2015)」で発表されたカリフォルニア大学ロサンジェルス校デイヴィッド・ゲフィン医科大学院の研究(※4)では、くるみの摂取が記憶力、集中力、情報処理速度を含めた認知機能試験の成績を向上させる可能性があることが示されました。本研究では20歳以上の成人が対象となり、6種類の認知機能検査で、くるみ摂取量の多い被験者が有意な好成績を示すことが明らかになっています。

【カリフォルニア くるみ協会について】
カリフォルニア くるみ協会 California Walnut Commission(CWC)は、カリフォルニア州のくるみ生産者と加工・販売業者を代表する機関で、カリフォルニア州農務局の管轄のもとに各種調査・研究、輸出相手国での啓蒙活動を行う非営利団体です。対日活動は1986年の殻付きくるみの輸入解禁と同時に設立され、その主な役割は日本におけるカリフォルニア産くるみの需要拡大を目的とする宣伝、PR、販売促進、調査などを企画実施することにあります。海外では日本のほか、ドイツ、スペイン、中国、韓国、インド、トルコ、イギリス、EUに代表事務所を置き、良質なカリフォルニア産くるみを広めるためのさまざまなマーケティング活動が行われています。

参照:
※3 アルツハイマー病に対するくるみ摂取の有益性
https://www.californiakurumi.jp/paper/20190909
※4 UCLAの新たな研究でくるみの記憶力向上効果の可能性が示唆される
https://www.californiakurumi.jp/paper/paper_20150203


参考資料(2) 工藤 孝文 先生コメント
●“「コロナ禍」での認知症リスク予防として、健脳食くるみをおススメします”
最近、コロナ禍の巣ごもりによる認知症リスクが気になっています。日々の新型コロナウイルスの感染者数やオリンピック開催の行方、ワクチンの話題がメディアから途切れることはなく、私たちは常に不安に向き合っています。このような状態が長期にわたって続くとどうなるでしょうか。

まず、不安な精神状態が数週間継続することで、自律神経失調症の症状が現れはじめます。さらに数週間続くと鬱状態となり、10年以上を経過すると認知症を発症する可能性があります。コロナ禍で人と接触しなくなる今、この不安な状態が解消されることはなく、認知症を発症するサイクルが確実に速くなっています。

そんな「コロナ禍」での認知症リスク予防として、どのような食品を選択し、食事をするかがますます重要となっています。そこでくるみを食べることで、認知症の芽を摘むことができる、あるいはリスクを減らすことができるとしたらどうでしょう。「まさか、くるみを食べるだけなんて、そんな簡単な方法で?」と懐疑的になる人もいるかもしれません。近年のくるみの脳の健康に関する研究成果を見ると、脳の健康維持・予防にはくるみが有効であることがわかってきています。

実際くるみには、オメガ3脂肪酸をはじめ、脳をよく働かせるための栄養や記憶に関連する栄養素が豊富に含まれています。くるみで脳活をすることは、物忘れや物覚えが気になるシニア世代だけではなく、働く現役世代や受験生にとっても嬉しい効果が得られます。日々の食事のなかに、健脳食としてのくるみの活用をおすすめします。

■工藤内科クリニック 工藤 孝文 先生プロフィール:
工藤内科院長。東洋医学・漢方医。福岡大学医学部卒業後、アイルランドとオーストラリアへ留学。帰国後、大学病院、地域の基幹病院を経て、現在は福岡県みやま市の工藤内科にて、地域医療を行なっている。糖尿病・ダイエット治療・漢方治療を専門とし、NHK「ガッテン!」、TBS「名医のTHE太鼓判!」、フジテレビ「ホンマでっか!? TV」出演、『ナッツをうまく食べれば100歳まで長生きできる!』など著書多数。

画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/252615/LL_img_252615_3.jpg
工藤 孝文 医師


参考資料(3)
●くるみを30日間食べることで、日本人の脳年齢が平均5.47歳若返るとことが明らかに
株式会社脳活性総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役:太田 芳徳 以下「脳活総研」)と東洋ナッツ食品株式会社(本社所在地:神戸市東灘区、代表取締役社長:中島 洋人 以下「東洋ナッツ食品」)のモニター試験によって、くるみを30日間(1日14g)摂取することで、脳検での脳年齢が平均5.47歳改善されることが明らかになりました。

【「脳活クルミモニター」概要詳細】
調査テーマ:くるみの摂取による「脳の認知機能テスト」に関するモニター調査
調査期間 :2020年10月12日〜2020年11月30日
調査対象 :モニター調査開始時と30日後に脳検の5項目受検を完了した
190名の内、多頻度受検者結果を除いた40歳〜69歳の男女149名
(平均年齢52.6歳)
調査方法 :モニター参加者にくるみを30日分配送、
くるみの摂取前と摂取後(30日後)に「脳検」を受検
調査結果 :脳検での脳年齢の平均が、5.47歳若返り、
偏差値の平均は3.81ポイント増加
検査分野別の偏差値の変化を見ると、
「数字の記憶」の偏差値の上昇が一番大きくなった

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/252615/LL_img_252615_4.jpg
脳活クルミモニターデータ(1)
画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/252615/LL_img_252615_5.png
脳活クルミモニターデータ(2)

「脳活クルミモニター」の調査結果に関して、脳活総研は「今回特筆すべきは、くるみを摂取することで、数字の記憶に関する偏差値の上昇が顕著となったことです。これまでの様々な研究論文がくるみの記憶への効果を示唆しているように、モニター結果を見ても研究論文を支持するものになったのではないでしょうか。」と述べています。また東洋ナッツ食品は、「脳検というシステムを活用し、今回149名のデータを得てクルミが健脳食であることの相関を示すことができました。くるみが健脳食であると改めて実感でき、新商品を開発するうえで予想を上回る成果があったと考えております。」とコメントしています。


■脳活性総合研究所(脳活総研)について
脳活総研は、脳の状態を早期から把握することで、ひとりでも多くの方の脳を健康な状態に保ち、活性化することで社会全体の活性化を目指しています。40-90歳を対象に、脳の状態を早期から把握する測定ツール「脳活性度適性検査(脳検)」を定期的に実施しています。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/252615/LL_img_252615_6.png
脳検イメージ


脳検モニター試験結果をエビデンスに、健脳食くるみをテーマにした新商品が発売
■「脳活クルミ」 商品概要
価格 : 500円(税別)
内容量 : 14g×7袋
販売地域 : 全国のスーパー・ドラッグストア・Amazon・ヨドバシドットコム
商品サイト: https://www.tons-cafe.jp/tonsbrand/products.html
販売者 : 東洋ナッツ食品株式会社

画像7: https://www.atpress.ne.jp/releases/252615/LL_img_252615_7.jpg
脳活クルミイメージ
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