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ドル・円は118円95銭近辺で推移。日経平均株価の大幅下落が意識されており、ドルの上値はやや重くなっている。日本銀行の金融政策は今回も現状維持との見方が広がっていることもドル反発を抑えているようだ。

ただし、118円80銭以下には個人勢のドル買い興味が残されていることや仲値時点のドル需要はやや多くなるとの見方が出ており、アジア市場でドルが118円80銭を継続的に下回る可能性は低いとみられる。

ここまではドル・円は118円91銭から119円16銭で推移。ユーロ・円は132円18銭から132円55銭で推移。ユーロ・ドルは、1.1111ドルから1.1129ドルで推移。

■今後のポイント
・118円80銭以下で個人勢などのドル買い興味残る
・日経平均株価の下落を意識してドルは伸び悩み

・09時32分時点でドル・円は118円95銭、ユーロ・円は132円26銭、ポンド・円は183円
54銭、豪ドル・円は95円25銭で推移している。

NY原油先物（時間外取引）：高値58.70ル　安値58.44ドル　直近値58.45ドル


【要人発言】
・ブラジル中央銀行：物価上昇加速で利上げ実施





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