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前場に注目すべき3つのポイント〜米早期利上げ観測も為替反応限られこう着か

注目トピックス 市況・概況


23日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

■株式見通し:米早期利上げ観測も為替反応限られこう着か
■外資系証券の注文動向:差し引き330万株の買い越し
■前場の注目材料:東芝、容量2倍の半導体、今年後半から量産へ


■米早期利上げ観測も為替反応限られこう着か


23日の日本株市場はこう着感の強い相場展開が続こう。注目された米連邦準備制度理事会(FRB)が22日公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事録では、短期金利の「かなり早期」の引き上げが見込まれていることが明らかになった。早ければ3月14日・15日に開催される次回のFOMCで利上げについて検討する可能性が示唆された。これを受けた22日の米国市場は上値の重い展開となり、高安まちまちに。シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円安の19330円。円相場は1ドル113円30銭辺りで推移している。

3月利上げ観測が高まるなか、円相場は113円台前半での推移と反応は限られており、手控えムードにつながりそうである。シカゴ先物も冴えないなか、やや売り優勢の相場展開になりそうだ。日経平均は5日線レベルでのこう着が続こう。物色の流れは主力処から新興市場の中小型株を中心とした値幅取りに向かいやすいだろう。ただ、本日はIPOが3社予定されているため、IPOに偏ってしまう可能性もありそうだ。

また、昨日は東芝<6502>が20%を超える上昇となるなか、売買代金トップに。不安要因が払拭された訳ではないが、一部報道を受けて、短期筋の値幅取り狙いの資金なども集中したとみられる。東芝が再び不安定な値動きになるようだと、センチメントを悪化させてくる可能性もある。その他、米国の早期利上げ観測の高まりを背景に、金融セクターの動向も引き続き注目したいところである。

(株式部長・アナリスト 村瀬智一)


■外資系証券の注文動向:差し引き330万株の買い越し

朝の外資系証券5社経由の注文状況は、売り880万株、買い1210万株、差し引き330万株の買い越しとの観測。なお、直近5日分の注文動向は以下の通り。

02月16日(木):130万株の買い越し
02月17日(金):150万株の買い越し
02月20日(月):190万株の買い越し
02月21日(火):330万株の買い越し
02月22日(水):290万株の買い越し

■前場の注目材料

・NYダウは9営業日続伸 (20775.60、+32.60)
・シカゴ日経225先物(19330、-60)
・NY原油は反落(53.59、-0.74)
・FOMC議事録、早期利上げ観測
・1月ユーロ圏消費者物価指数改定値1.8%増
・香港10-12月GDP3.1%増
・米1月中古住宅販売件数 569万戸(予想555万戸)
・スシロー再上場へ

・東芝<6502>、容量2倍の半導体、今年後半から量産へ
・積水ハウス<1928>、米戸建事業に参入
・国際帝石<1605>、イラク南部で大規模油田試掘成功
・ルネサス<6723>、米半導体メーカー買収へ

☆前場のイベントスケジュール

<国内>
・08:50  企業向けサービス価格(1月、日本銀行)  0.5%  0.4%
・08:50  対外対内証券売買(先週)
・10:00  木内日銀審議委員が講演

<海外>
・特になし



<SK>

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