NY原油:続落で52.14ドル、WHOは緊急事態宣言
[20/01/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
NY原油先物3月限は続落(NYMEX原油3月限終値:52.14 ↓1.19)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物3月限は、前営業日比-1.19ドルの1バレル=52.14ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めた取引レンジは51.66ドル−53.20ドル。時間外取引のアジア市場で53.20ドルまで買われたが、通常取引開始後は52ドルを挟む水準で推移し、一時51.66ドルまで下落した。新型のコロナウイルスによる肺炎患者は増加しており、世界保健機関(WHO)は30日、感染が広がっている新型コロナウイルスへの対応に関して、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC)に該当すると宣言したことも嫌気された。
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