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ユーロ週間見通し:もみ合いか、ウイルス感染拡大への懸念残る

注目トピックス 市況・概況
■やや強含み、ドイツの6月インフレ率は予想を上回る

先週のユーロ・ドルはやや強含み。6月29日発表のドイツの6月消費者物価指数速報値は予想を上回ったことや、欧米株高を意識してユーロ売り・米ドル買いは縮小した。ただ7月1日発表の6月米ISM製造業景況指数は市場予想を大幅に上回ったことや、米連邦準備制度理事会(FRB)によるイールドカーブ・コントロール(長短金利操作)導入の思惑は後退したことから、ユーロ買いはやや一服した。取引レンジ:1.1185ドル-1.1303ドル。

■下げ渋りか、欧州復興基金創設への期待残る

今週のユーロ・ドルは下げ渋りか。5月小売売上高などのユーロ圏の経済指標で早期回復期待が広がれば、ユーロ買いに振れやすい。欧州連合(EU)復興基金設立の合意への思惑も、ユーロを支援しよう。ただし、欧州諸国におけるウイルス感染の再拡大が観測された場合、安全逃避的なユーロ売り・米ドル買いが優勢となる可能性は残されている。

予想レンジ:1.1100ドル−1.1400ドル

■強含み、世界経済の早期回復期待でユーロ買い

先週のユーロ・円は強含み。良好な米経済指標が好感され、世界経済の早期回復期待が高まったほか、米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長のウイルスワクチンに関する楽観的な見解を示したことから、ユーロ買い・円売りが優勢になった。ユーロ圏経済の早期回復への期待もユーロ買い材料となった。ただ、米国各州で新型コロナウイルスの感染増加が報じられたことを嫌って、リスク選好的なユーロ買いは一服した。取引レンジ:120円05銭−121円48銭。

■もみ合いか、ウイルス感染拡大への懸念残る

今週のユーロ・円はもみ合いか。5月ユーロ圏小売売上高や5月ドイツ鉱工業生産など域内経済指標が予想を上回る堅調な内容だった場合、早期の景気回復を期待したユーロ買いが先行しそうだ。欧州連合(EU)復興基金の合意観測(妥協案)も、ユーロ買いの支援要因。ただ、ウイルス感染拡大への懸念でリスク選好的なユーロ買いが大きく広がる可能性は低いとみられる。

○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント
・6日:5月小売売上高(4月:前月比-11.7%)
・7日:5月独鉱工業生産(4月:前月比-17.9%)

予想レンジ:119円50銭−122円00銭




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