大阪金見通し:下落か、米長期金利の上昇映すも下値は堅い可能性
[21/03/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
大阪取引所金標準先物 22年2月限・夜間取引終値:6049円(前日日中取引終値↓27円)
・想定レンジ:上限6080円-下限6000円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落しそうだ。前日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識され、ナイトセッションで金先物は下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが先行しそうだ。ただ、外為市場で朝方、1ドル=109円80銭台まで円安・ドル高が進んだことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、今日の金先物は下値が堅い可能性もありそうだ。
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・想定レンジ:上限6080円-下限6000円
30日の大阪取引所金標準先物(期先:22年2月限)は下落しそうだ。前日の海外市場で米長期金利が上昇し、金利のつかない資産である金の魅力低下が意識され、ナイトセッションで金先物は下落した。今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、売りが先行しそうだ。ただ、外為市場で朝方、1ドル=109円80銭台まで円安・ドル高が進んだことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、今日の金先物は下値が堅い可能性もありそうだ。
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