テックファーム---14年7月期営業利益は業績見込み51%減の1.33億円、純損失計上
[14/09/19]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
ソフト開発のテックファーム<3625>が9日に発表した2014年7月期決算は、売上高が34.98億円、営業利益が1.33億円、経常利益が1.30億円、純損失が0.08億円の赤字だった。無配も発表。14年7月期より連結財務諸表を作成しているため、前期との比較はない。
同社はコンサルティングから開発、運用・保守サービスまでのワンストップソリューションの提供、顧客企業のITサービス・ITソリューションの具現化に向けた企画・提案力を強化し、徹底した顧客志向・マーケット志向の営業に注力している。14年7月期は、既存顧客からの受注は増加したものの、新規顧客からの受注が想定したほど伸びなかった。また、生産性の低下が10月初旬の本社移転まで継続したことが影響している。
なお、15年7月期については、売上高が前期比11.5%増の39.00億円、営業利益が同56.7%増の2.10億円、経常利益が同52.9%増の2.00億円、純利益が0.90億円の黒字を見込んでいる。ソフトウエア開発を中心としたソリューションの受託開発により、新規顧客及び既存顧客からの売上拡大に取り組む。また、受託開発の開発体制については、引き続き開発生産性の強化を行い、利益創出の体制を整備するとともに、プロジェクト及び品質の管理に取り組む。受託開発以外の新規事業では、広告ビジネスの再強化、業務提携先とのタブレット端末等を利用した新サービスの拡大、モバイル決済ソリューション領域での新サービスの構築等による収益構造の変革に取り組む計画である。
<TM>
同社はコンサルティングから開発、運用・保守サービスまでのワンストップソリューションの提供、顧客企業のITサービス・ITソリューションの具現化に向けた企画・提案力を強化し、徹底した顧客志向・マーケット志向の営業に注力している。14年7月期は、既存顧客からの受注は増加したものの、新規顧客からの受注が想定したほど伸びなかった。また、生産性の低下が10月初旬の本社移転まで継続したことが影響している。
なお、15年7月期については、売上高が前期比11.5%増の39.00億円、営業利益が同56.7%増の2.10億円、経常利益が同52.9%増の2.00億円、純利益が0.90億円の黒字を見込んでいる。ソフトウエア開発を中心としたソリューションの受託開発により、新規顧客及び既存顧客からの売上拡大に取り組む。また、受託開発の開発体制については、引き続き開発生産性の強化を行い、利益創出の体制を整備するとともに、プロジェクト及び品質の管理に取り組む。受託開発以外の新規事業では、広告ビジネスの再強化、業務提携先とのタブレット端末等を利用した新サービスの拡大、モバイル決済ソリューション領域での新サービスの構築等による収益構造の変革に取り組む計画である。
<TM>









SEO関連




