アライドアーキテクツ---16/12期は132.4%増収で各利益も黒転着地、17/12期も引き続き好調見込み
[17/02/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
アライドアーキテクツ<6081>は14日、2016年12月期の連結業績を発表した。売上高は前期比132.4%増の60.04億円、営業利益は3.04億円(前期は3.45億円の損失)、経常利益は2.83億円(同3.65億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は2.45億円(同4.18億円の損失)と大幅増収、各利益は黒字転換での着地となった。
売上高は、相乗効果の高い各種サービスのクロスセルが奏功し、順調に拡大した。利益率の高い同社サービスの提供拡大も大幅増収に貢献したようだ。シンガポール子会社においては、海外でのSNS広告の需要が急速に高まっていることを背景に、売上高が当初の想定を上回る結果となった。
営業利益は、生産性の向上による販管費の削減(前期比で広告宣伝費1.42億円減、人件費1.01億円減)が奏功し、黒字転換での着地となった。また、四半期ベースでは過去最高益を更新している。
2017年12月期の通期業績予想は、売上高が前期比33.5%増の80.16億円、営業利益が同98.3%増の6.03億円、経常利益が同104.2%増の5.78億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.4%増の4.01億円と引き続き好調に推移する見込み。企業プロモーションやマーケティングにおけるソーシャルメディア活用は今後も拡大が見込まれており、同社にとっては追い風となろう。
<TN>
売上高は、相乗効果の高い各種サービスのクロスセルが奏功し、順調に拡大した。利益率の高い同社サービスの提供拡大も大幅増収に貢献したようだ。シンガポール子会社においては、海外でのSNS広告の需要が急速に高まっていることを背景に、売上高が当初の想定を上回る結果となった。
営業利益は、生産性の向上による販管費の削減(前期比で広告宣伝費1.42億円減、人件費1.01億円減)が奏功し、黒字転換での着地となった。また、四半期ベースでは過去最高益を更新している。
2017年12月期の通期業績予想は、売上高が前期比33.5%増の80.16億円、営業利益が同98.3%増の6.03億円、経常利益が同104.2%増の5.78億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.4%増の4.01億円と引き続き好調に推移する見込み。企業プロモーションやマーケティングにおけるソーシャルメディア活用は今後も拡大が見込まれており、同社にとっては追い風となろう。
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