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ハイアス・アンド・カンパニー<6192>は14日、2017年4月期連結決算を発表。売上高が前期比24.4%増の39.71億円、営業利益が同23.6%増の3.01億円、経常利益が同32.8%増の3.03億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.1%増の1.85億円となった。

コンサルティング事業については、ビジネスモデルパッケージの売上高は前期比24.8%増の32.00億円となった。高性能デザイナーズ住宅R+house事業において順調に会員数が増加したことによる初期導入フィー及びロイヤルティ等が増加した。また、不動産相続の相談窓口事業の開始、2016年9月のR+houseの関連商材となる高性能デザイナーズセレクト住宅「アーキテクチャル・デザイナーズ・マーケット」事業の一般募集の開始により、初期導入フィーが増加した。経営効率化パッケージの売上高は同13.0%増の5.60億円。住宅資金相談支援の「リライフクラブ」事業、地域不動産情報集約システムである「エージェント・マスター・サービス」の会員獲得が順調に進んだ。

2018年4月期の連結業績の予想については、売上高が前期比25.5%増の49.84億円、営業利益が同23.8%増の3.72億円、経常利益が同15.4%増の3.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.0%増の2.20億円を見込んでいる。なお、年間配当金は1株当たり8.00円を予定している。




＜TN＞