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サンワテクノス Research Memo(7):順調な進捗をうけて最終年度の19年3期予想も見直される公算

注目トピックス 日本株
■中期経営計画の概要と進捗状況

2. 中期経営計画の業績計画
初年度の2017年3月期は、期の後半にかけて需要が急回復・急拡大し、計画を上回って着地した。2018年3月期は今中期経営計画の2年目に当たるが、第2四半期決算を終えたところでは極めて順調に進捗しており、今通期予想はこれまでに2度上方修正されている。最新の通期予想の売上高予想値は139,000百万円と、2019年3月期の売上高計画である137,000百万円を超えるに至った。

サンワテクノス<8137>はこうした状況を受けて、『Challenge 1500』の最終年度についての業績計画を見直し中とみられ、今通期の決算発表時(2018年5月)までには修正見通しが発表されてくる見込みだ。足元の強い需要の持続可能性や、急伸している自動車業界向けの売上高構成比をどのように見るかなどで収益の新計画は様々なケースが想定される。弊社では売上高もさることながら、同社が長年改善に注力している営業利益率をどのように想定してくるかに注目している。

また、前中期経営計画の『JUMP 1200』を振り返ると、2年目までは順調に業績計画を達成したが最終年度において未達となった。この点は同社自身も強く意識しており、今中期経営計画では最終年度においても業績計画を着実に達成することを大きな目標と位置付けている。次期中期経営計画につなげるという意味では計画の達成が重要であるということは言うまでもないが、それを重視するあまり業績計画を過度に低く設定するのは投資家・株主の期待を裏切ることにつながる可能性もある。両者のバランスをどのように取ってくるかも注目点の1つと言えるだろう。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)



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