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サンワテクノス Research Memo(9):顧客のアウトソーシング・ニーズの増大が追い風

注目トピックス 日本株
■中期経営計画の概要と進捗状況

4. グローバルSCMソリューション事業の進捗状況
グローバルSCMソリューション事業は、前中期経営計画『JUMP 1200』で準備を進めたのち、今中期経営計画から正式にスタートした事業だ。しかしさらに遡れば、サンワテクノス<8137>が古くから行っている調達代行や物流代行、納期管理といったサービスに行き着く。その古くからのサービスを、同社の海外ネットワーク(13の海外現地法人・世界25拠点)を生かして収益事業へと進化させたものがグローバルSCMソリューション事業ということだ。

具体的なあり方としては様々なものが考えられるが、典型的な例としては、ある顧客からの注文に応じて商品を配送する際、注文を受けた商品に加えて、顧客が同時に必要としているものを、同社のカタログ品/非カタログ品を問わず、一緒に配送するというケースだ。同社は各商品についてマージンを得て、あくまで収益事業としてこの事業を運営していく方針だ。

グローバルSCMソリューション事業もまた、エンジニアリング事業同様、順調な拡大が続いている。2017年3月期の売上高は約41億円だったが、今2018年3月期は約67億円が予想されている。来2019年3月期にはさらに拡大し約86億円が見込まれている。グローバルSCMソリューション事業においても売上高100億円を1つの区切りとして当面の目標に据えているが、その達成が視野に入ってきた。

グローバルSCMソリューション事業が好調な背景は、前述した同社の長い歴史とノウハウの積み重ねに加え、大手メーカーといえども(大手メーカーだからこそ、という見方もある)、グローバル物流や在庫管理、資材調達等に関する人材が不足しているという現実がある。過去の事業構造改革やリストラの過程でこの分野が削減対象とされたためだ。その一方で、大手企業ほど効率的な生産体制を追求して国をまたいだ事業移管などを頻繁に行っており、同社のグローバルSCMソリューション事業へのニーズは今後も高まっていく方向にあると考えられる。

弊社ではグローバルSCMソリューション事業の拡大は同社にとって明らかにプラスだと評価している。長年のノウハウの積み重ねや当該サービスに対する需要の高まりで、きちんと利益を確保できていることが重要なポイントだ。ただし、利益率自体は同社の他の事業に比べて低いと推察されるため、この事業の売上規模が急激に拡大すると全社ベースの利益率を押し下げることになる。今中期経営計画においては、利益率の改善も重要な目標の1つとして挙げられている。事業規模の拡大と利益率の確保をどうバランスを取っていくのか、今後の推移を見守りたい。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)



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