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【実況！決算説明会】ユーザベース<3966>---2017年12月期決算（2017年1-12月期）（11/11）
[18/02/16]
提供元：株式会社フィスコ
提供元：株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
このコンテンツは、ユーザベース<3966>の2017年12月期（2017年1-12月期）の決算説明会の音声を文字に起こしたものです。なお、実際の説明会で使用された資料は、同社のウェブサイトをご覧下さい。11本に分けたコンテンツの11本目です。
質問者4：
1つ、ビジネス上の質問と、私は弊社でESG関係を担当させていただいております関係で、そちらの質問も何点かさせていただければと思います。
1つ目は財務的なご質問なのですけれど、スライドの28〜29にありましたFORCASとentrepediaはまだ始められたばかりでそれほど大きな数字にはなっていないとは思うのですけども、目立った競合がないということで、これも期待されるビジネスモデルだと思います。可能な範囲で結構なのですが、FORCASとentrepediaに関して契約者数であったり、売上であったり、あと今年の計画の売上、利益等の範囲などについて教えていただきたいと思います。
佐久間：
私から回答させていただきます。
先ほど梅田が申し上げた通りでして、我々として、皆様の投資判断に必要なKPIというのは、それが意味を持つ大きさになった段階でしっかりと開示していこうと考えております。
お伝えできる範囲でご回答しますと、entrepediaはM&Aした当時、売上高3千万円ぐらいの会社でして、それは適時開示も出させていただいております。それが、契約数が3倍に増えているというところから、ご想像いただければと考えています。まだまだ小さな規模ではございます。
FORCASに関しては、昨年5月にリリースをして今半年ぐらい経っていて、契約社数も事業計画通り増加しておりますが、契約社数や売上等についてはまだまだ開示するタイミングではないと考えておりまして、今後の事業進捗に合わせて、開示を検討していきます。
村上：
1点補足がございます。FORCASとentrepediaその事業規模についてのご質問がございましたが、こちらにつきましては、36ページに今年の事業計画が載っております。
その他事業というところで3億9,600万円という数字の記載がありますが、下の注記にあります通り、これは主にentrepedia及びFORCASという2つの事業の売上ですので、2つ合わせた新規事業としてはこの規模を今期目指していくということを補足させていただきます。
質問者4：
ありがとうございました。
ESG関係の質問で恐縮なのですが、気候変動が御社のビジネス戦略・予算作成等に与える影響についてどのようにご関心を持っておられるのでしょうか。直近、弊社のお客様から、事業会社様が原料調達において炭素負荷の低い原材料を使っているかについて、どういうご考慮をされてるのか、そういったお問い合わせを受けることが多いのですが、そういった点に関してお聞かせいただければと思います。
村上：
気候変動が弊社のビジネスに与える影響ですが、弊社の事業は、例えば小売だとかそういった業種と比べますと、気候変動における影響はほぼないんじゃないかと考えております。
質問者4：
2点目の質問なのですが、コーポレートガバナンス強化の観点から、現在御社の社外取締役は松本様お1人だと思うのですが、最近の流れとして最低2名以上にした方がいいという流れになっているのですが、増員されるご予定はおありでしょうか。
村上：
そちらにつきましては、今後、社外取締役の増員を検討しております。
質問者4：
ありがとうございます。3つ目ですが、御社はまだ欧州の方にはビジネス展開されていないと思うのですが、欧州の方で、英国で現代奴隷法が2015年に可決された通り、奴隷労働であったり児童労働といったものをどういった形で監視されていくのか、モニタリングされていくのかというところについてお考えをお聞かせいただければ幸いです
梅田：
私の方から回答させていただきます。これはパートナーから供給を受けるSPEEDA側になるかと思います。
SPEEDAのパートナーというのは、基本的に長い期間をもって深い関係でやっていくと考えております。Dow Jonesも、SPEEDA、NewsPicks両方ともパートナーとしてやらせていただいています。ただ、ご指摘いただいた観点からしっかりモニタリングしているかというところに関しましては、まだ弱いところがあるというのが現状かなと思ってはおります。ただ現状のパートナーについては、社長・幹部の方々とも深く関係性を持った中で、長期的な関係を築き、人間同士としても信頼できる企業の方々ばかりであります。
質問者4：
ありがとうございます。
進行役：
それでは以上をもちまして、2017年12月期決算説明会を終了させていただきます。
＜FA＞
質問者4：
1つ、ビジネス上の質問と、私は弊社でESG関係を担当させていただいております関係で、そちらの質問も何点かさせていただければと思います。
1つ目は財務的なご質問なのですけれど、スライドの28〜29にありましたFORCASとentrepediaはまだ始められたばかりでそれほど大きな数字にはなっていないとは思うのですけども、目立った競合がないということで、これも期待されるビジネスモデルだと思います。可能な範囲で結構なのですが、FORCASとentrepediaに関して契約者数であったり、売上であったり、あと今年の計画の売上、利益等の範囲などについて教えていただきたいと思います。
佐久間：
私から回答させていただきます。
先ほど梅田が申し上げた通りでして、我々として、皆様の投資判断に必要なKPIというのは、それが意味を持つ大きさになった段階でしっかりと開示していこうと考えております。
お伝えできる範囲でご回答しますと、entrepediaはM&Aした当時、売上高3千万円ぐらいの会社でして、それは適時開示も出させていただいております。それが、契約数が3倍に増えているというところから、ご想像いただければと考えています。まだまだ小さな規模ではございます。
FORCASに関しては、昨年5月にリリースをして今半年ぐらい経っていて、契約社数も事業計画通り増加しておりますが、契約社数や売上等についてはまだまだ開示するタイミングではないと考えておりまして、今後の事業進捗に合わせて、開示を検討していきます。
村上：
1点補足がございます。FORCASとentrepediaその事業規模についてのご質問がございましたが、こちらにつきましては、36ページに今年の事業計画が載っております。
その他事業というところで3億9,600万円という数字の記載がありますが、下の注記にあります通り、これは主にentrepedia及びFORCASという2つの事業の売上ですので、2つ合わせた新規事業としてはこの規模を今期目指していくということを補足させていただきます。
質問者4：
ありがとうございました。
ESG関係の質問で恐縮なのですが、気候変動が御社のビジネス戦略・予算作成等に与える影響についてどのようにご関心を持っておられるのでしょうか。直近、弊社のお客様から、事業会社様が原料調達において炭素負荷の低い原材料を使っているかについて、どういうご考慮をされてるのか、そういったお問い合わせを受けることが多いのですが、そういった点に関してお聞かせいただければと思います。
村上：
気候変動が弊社のビジネスに与える影響ですが、弊社の事業は、例えば小売だとかそういった業種と比べますと、気候変動における影響はほぼないんじゃないかと考えております。
質問者4：
2点目の質問なのですが、コーポレートガバナンス強化の観点から、現在御社の社外取締役は松本様お1人だと思うのですが、最近の流れとして最低2名以上にした方がいいという流れになっているのですが、増員されるご予定はおありでしょうか。
村上：
そちらにつきましては、今後、社外取締役の増員を検討しております。
質問者4：
ありがとうございます。3つ目ですが、御社はまだ欧州の方にはビジネス展開されていないと思うのですが、欧州の方で、英国で現代奴隷法が2015年に可決された通り、奴隷労働であったり児童労働といったものをどういった形で監視されていくのか、モニタリングされていくのかというところについてお考えをお聞かせいただければ幸いです
梅田：
私の方から回答させていただきます。これはパートナーから供給を受けるSPEEDA側になるかと思います。
SPEEDAのパートナーというのは、基本的に長い期間をもって深い関係でやっていくと考えております。Dow Jonesも、SPEEDA、NewsPicks両方ともパートナーとしてやらせていただいています。ただ、ご指摘いただいた観点からしっかりモニタリングしているかというところに関しましては、まだ弱いところがあるというのが現状かなと思ってはおります。ただ現状のパートナーについては、社長・幹部の方々とも深く関係性を持った中で、長期的な関係を築き、人間同士としても信頼できる企業の方々ばかりであります。
質問者4：
ありがとうございます。
進行役：
それでは以上をもちまして、2017年12月期決算説明会を終了させていただきます。
＜FA＞
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