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アイスタディ Research Memo(1):人材育成に加え、人材創出・提供の総合ソリューション企業へと飛躍を図る

注目トピックス 日本株
■要約

アイスタディ<2345>は、企業向け学習管理システム(LMS)の開発及び販売、OracleやIBMなどのベンダー認定研修や、eラーニング学習ソフトウェアの販売(コンテンツ)などコンピュータを用いた学習や教育のビジネスを主に行っている。1997年に設立され、2002年に東証マザーズに上場、2014年に東証2部に市場変更を果たしている。2015年にWeb会議システムの大手ブイキューブ<3681>と業務提携をし、コンテンツやネットワークインフラの強化を図っている。

1. 事業概要
同社の事業セグメントは、LMS事業と研修サービス事業の2つである。LMS事業ではeラーニングや社員のスキル・資格取得状況の管理を行うラーニングシステム事業や、ビデオ配信などを扱うビジネスビデオ事業を行っている。研修サービス事業ではオラクルやIBMなどのベンダー認定研修や、教育コンテンツの販売やカスタムコンテンツの制作・配信を行うイベントサービス事業を行っている。

2. 2017年12月期業績
2017年12月期業績※は、売上高は755百万円、営業利益は47百万、経常利益は 38百万円、当期純利益は42百万円とブイキューブとの業務提携後、最高の業績を達成した。同社では2017年12月期から「第2創業期」として新たな取り組みを開始している。2017年12月期は様々な取り組みが実を結び始め、業績が大幅に向上した。ビジネスビデオのプラットフォーム「Qumu(クム)」を2017年4月から販売開始したことで顧客が9ヶ月間で約4.6倍に増加し、ストック売上増加に大きく寄与したことや、2017年6月より提供開始したイベントサービス事業が、年間2,000回以上の映像配信を行い売上増加に寄与したこと、などが要因である。

※2016年12月期より決算期を3月31日から12月31日に変更し、前事業年度を2016年4月1日から2016年12月31日までの9ヶ月としたため、前年同期との比較分析は行っていない。


3. 今後の見通し
2018年12月期は第2創業期の成長戦略を引き続き加速させる計画である、売上高は1,053百万円(前期比39.5%増)、営業利益は150百万円(前期比219.0%増)、当期純利益 90百万円(前期比111.3%増)と、大幅増収増益を見込んでいる。中長期的には次の成長戦略として、今後不足する第4次産業技術者を創出する事業として「iStudy Industry Academy4.0」を立ち上げる計画である。人材育成だけでなく、人材創出サービスを通じて生産性改革を後押しし、事業領域の拡大を図る。

■Key Points
・2017年12月期は第2創業期の取り組みが奏功し、ブイキューブとの資本提携後、最高業績を達成
・2018年12月期は前期の勢いを加速させ引き続き大幅な増収増益を狙う
・第4次産業技術者の人材創出・提供を行う人材総合ソリューション企業を目指す

(執筆:フィスコ客員アナリスト 内山 崇行)



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