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国立大学法人琉球大学と株式会社タツノオトシゴが「ヒハツモドキの加工特性が脳波におよぼす影響に関する研究」について、産学共同研究をスタート

「食品利用加工学と脳波解析を融合させた食品三次機能調査と脳科学視点を含めた食の更なる普及や高度利用」を目的に産学連携

「脳波解析という新しい視点と新基準の普及により人と企業と社会を豊かにする」をビジョンに掲げる株式会社タツノオトシゴ(本社:沖縄県那覇市、代表取締役社長 小倉進太郎、以下「タツノオトシゴ」)は、沖縄の衣食住の中の「食」に注目した「食嗜好成分の新たな機能性としてストレス緩和効果などのメンタルヘルスへの影響を脳波解析すること」を目的に、沖縄県産ピィパーズ生産者の本部りーじ農園(沖縄県本部町、園主 宇根良則)のご協力のもと、国立大学法人琉球大学(所在地:沖縄県西原町)と共同研究を開始しましたのでお知らせいたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/119603/6/resize/d119603-6-604aa19f03378b27f30f-1.jpg ]

■背景
働き方改革に付随し、学び方改革、生き方改革など目まぐるしく生活環境や価値観がアップデートされていく中で、脳波解析という新視点と新基準と衣食住に密接に関係する専門知識を融合するため、大学や研究機関との共同研究を通じて、脳波解析を通した社会課題の解決を目指しています。

■研究概要
株式会社タツノオトシゴは、国立大学法人琉球大学農学部高橋誠准教授と「食品利用加工学と脳波解析を融合させ
た食品三次機能調査と脳科学視点も含めた食の更なる普及や高度利用」を目的に、島コショウ(ヒハツモドキ)の活用法開発の検討(ヒハツモドキの加工特性が脳波におよぼす影響に関する研究)について、共同研究を行います。日本で唯一亜熱帯地方に属する沖縄県で栽培されている島コショウ(以下、ヒハツモドキ)は独特の辛味と
爽快な香りを有し、コショウ(P. nigrum)のように乾燥した果実が調味料として利用されるため、日本固有の
貴重な香辛料として食の豊かさに貢献し、地域経済の振興や地域性を表現するツールになり得ると期待されています。しかし、食品の三次機能が近年注目される中、本果実の生理的機能を調整する働きに関する研究は不十分であるため、本研究ではヒハツモドキに含まれる味成分(ピペリン)を主とした食嗜好成分の新たな機能性としてストレス緩和効果などのメンタルヘルスへの影響を脳波解析と関連付けながら検討し、ヒハツモドキの更なる普及や高度利用を目指します。

■脳波解析とは
脳波解析ソフト・ハードウェアを活用することで、α波、β波、θ波を中心とした脳波を取得し、集中力、ストレス、リラックス等の感情モードを、簡易的に且つ即時的に、可視化・定量化した解析データを得ることができます。その脳波解析データを活用して、企業のサービスの価値(良し悪し)と、個人の嗜好、能力、感情の傾向を新規的に証明すること等が可能になります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/119603/6/resize/d119603-6-4d7bc6029bd98c69ca9f-2.png ]

■ヒハツモドキとは
ヒハツモドキの方言名「ピィパーズ」は、ペッパー(コショウ)の語源とも言われ、琉球王朝時代から香辛料として用いられてきました。ヒハツモドキは独特の甘い香りとさわやかな辛味が特長で、特に八重山地方では沖縄そばやジューシー(沖縄の炊き込みご飯)によく用いられています。特徴としては、1.琉球王国時代から引き継がれて来た文化遺産である、2.古来クスリとされてきた有用性に加え近年の研究で血管力の向上に役立つことが提唱されている、3.壁に這う植生を活かし都市緑化など景観向上に役立つ、などがあります。
[画像3: https://prtimes.jp/i/119603/6/resize/d119603-6-633de1c25eddc75ab16f-3.png ]

■国立大学法人琉球大学農学部 食品利用加工学研究室 高橋誠 准教授 からのコメント
沖縄で栽培される島コショウ、ヒハツモドキは一般的なコショウにはないユーモアな味や香りを有していますが、私はこういったフレーバー特性として、食品加工条件に伴なう嗜好成分の変化を見出してきました。このようなフレーバー特性はヒトの嗜好性に大きく関わるのですが、生理的な反応に与える影響については未だ不明な点も多い現状があります。本共同研究では加工特性が明らかなヒハツモドキのフレーバー特性をタツノオトシゴ社より提供される脳波解析データと関連付けることで、ストレス緩和効果などのメンタルヘルスへの影響を調べていきます。この取り組みがヒハツモドキの更なる普及や利用価値を高めるなどの社会的実装に繋がればと考えています。

■国立大学法人琉球大学について
琉球大学は、多様性に富む特色ある自然環境のもとに多彩な歴史を歩んできた沖縄の地 に、「高等教育の場を」という人々の熱意に支えられて創設された、7学部・8研究科から なる総合大学です。この地域の学術文化の中心として、地域の発展に寄与する学術研究を 推進し、地域・国際社会へ貢献できる大学を目指しています。


所在地:沖縄県中頭郡西原町字千原1番地
公式HP:https://www.u-ryukyu.ac.jp/
[画像4: https://prtimes.jp/i/119603/6/resize/d119603-6-e4e41ae2c9ea842dcfd4-0.jpg ]

■本部りーじ農園 宇根園主 からのコメント
ピィパーズ(ヒハツモドキ)との関わりは1982年八重山出身者から購入した中古住宅に這っていたことがきっかけである。2008年八重山出身者等で構成するピィパーズを生かす会に入会しその普及活動に参加した。八重山で当たり前に存在して沖縄本島では余り知られてないことからピィパーズをマイナーからメジャーにしようとの取り組みに賛同し、実践の中からその有用性を実感して来た。ピィパーズは、血行促進や体質改善にもつながる沖縄の宝とも言える薬草である。この有用な植物をより広く普及することで南国沖縄の当たり前の光景として定着し、健康食材として沖縄県民の健康長寿に貢献出来ることを実現したい。

本部りーじ農園ホームページURL  mri-ji.com
[画像5: https://prtimes.jp/i/119603/6/resize/d119603-6-a7b82c09a9ee513058db-4.png ]

■株式会社タツノオトシゴ 代表取締役社長 小倉進太郎 からのコメント
本共同研究は、脳波解析という新基準と食資源の潜在能力を見い出す食品利用加工学の「脳と農」の専門性とテクノロジー融合です。この取り組みが、ヒハツモドキを基軸にした、沖縄の魅力の脳視点での提唱、また、脳波解析の更なる普及や利用価値を高めるなどの社会的実装に繋がればと考えています。

■株式会社タツノオトシゴについて
URL:https://seahorse-brain.com/
テクノロジーの進歩により可能となった「脳波解析という新視点を基にした新基準を普及させることで、人と企業と社会を豊かにする」というビジョンを掲げる沖縄初のブレインテック企業。
特許出願中の脳波解析ソフトウェア・ハードウェアを用いて脳波を測定した、自社だけのオリジナルデータを保有。得られた解析データに基づき、脳トレパーソナルスクール「Dr.FOCUS」、脳波の観点から時事問題や人が抱える悩みについて解説するWEBメディア「脳学」、脳波解析PRコンサルティング「脳波でPR」、産学官研究等の運営を行う。

■会社概要
株式会社 タツノオトシゴ
所在地  沖縄県那覇市銘苅2-3-1なは産業支援センター410号室
URL https://seahorse-brain.com/
代表者  代表取締役社長 小倉進太郎
事業内容
- 脳波解析 及び プロモーションサービス:「脳波でPR」
- 脳科学教育サービス:「Dr. FOCUS」
- 脳科学メディア:「脳学」
- 脳科学教材開発・販売、研究開発・販売
- 脳波解析機器・システムの研究開発と販売
- 脳波解析研究所
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