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アドビ、早稲田・高田馬場エリアで「まちの広作室 in わせだ」を開催

商店街関係者が早稲田大学学生とともに、多文化共生に向けた情報発信を学ぶ




【2025年8月29日】
アドビ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:マニンダー ソーニー、以下アドビ)は、8月28日(木)に新宿区内の会場にて、広報のためのデザインワークショップ「まちの広作室 in わせだ」を開催しました。

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「まちの広作室」は、地域の商店や事業者が日常的に行う広報制作物(チラシ、ポスター、メニュー表、SNS投稿用画像や動画など)のデザイン業務を、アドビが提供するデザインツール「Adobe Express」を活用して簡単に作成できるようサポートするプロジェクトです。これまでに東京・下北沢商店街、福島県大熊町、鹿児島市、高松市、長崎市、大阪市、山形市、宮崎市の全国8か所で開催し、各地域の広報やデザインに関する課題解決をサポートしてきました。今回は早稲田大学周辺商店連合会および高田馬場コネクションと連携し、多文化共生をテーマに、商店街関係者と早稲田大学学生の計24名を対象にワークショップを実施しました。

開かれた街づくりを後押しするデザインの力
早稲田・高田馬場エリアは、外国人住民や留学生が多く暮らす国際色豊かな地域です。新宿区が外国人居住者に実施した調査※によると、「地域の日本人に望むこと(複数回答可)」という質問に対して、回答者の約30%が「あいさつなど親しく声をかけてほしい」「地域の行事やイベントに誘ってほしい」と回答していました。一方で、商店街関係者からは「日本語以外の広報物を用意するのが大変」「情報発信の方法が分からない」といった声が寄せられ、地域に住む外国人居住者にもアプローチしたくとも、広報活動において、言語の壁や広報物製作の手間が課題となっていました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41087/508/41087-508-595c691e66fd7d9b567e640a98a1d0df-600x800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

こうした背景を踏まえ、今回のワークショップでは、まず、一般財団法人ダイバーシティ研究所代表理事を務める田村太郎氏から「多文化共生に求められる情報発信について」と題して、多文化共生を進めるうえで考慮したい言語対応やデザイン例を紹介する講演を行いました。田村氏は講演の中で、在留外国人の増加に対して多くの地域の情報発信がいまだ日本語中心である現状を指摘し、「多様な人とのコミュニケーションは難しいと思いがちだが、ちがいを豊かさに変えていく楽しさを感じることも重要です。新しいツールを活用して言葉や文化の壁を越え、『発信する』ことであらゆる人が活躍できる新しいまちを創っていきたい。」と締めくくりました。




その後、Adobe Expressの実践ワークショップに移り、講師を務めたイラストレーター/キャラクターデザイナーの北沢直樹氏が、「Adobe Express の多言語翻訳機能を活用すれば、言葉の壁を越えて外国人にも情報を届けられるようになります。ぜひ体験していただきたい。」と述べ、ワークショップが始まりました。

まず、Adobe Express の基本操作や機能の説明が行われ、その後、参加者が実際に日本語でチラシやポスターを作成し、多言語翻訳機能を使って英語や中国語に変換する作業を体験しました。また、自店のロゴや商品写真を使用したポスター制作にも取り組み、それらをチラシやSNS用コンテンツに応用できることも学びました。参加した商店街の店主からは「広報物の作成が手軽にでき、さらに一括で翻訳までできることから多言語対応した広報物の作成へのハードルが下がった」と感想がありました。

ワークショップには、早稲田商店街の広報活動を支援することを目的とした早稲田大学の学生サークル「まっちワークグループ早稲田」と、商店街と連携して活動している「早稲田祭運営スタッフ」も参加し、デザインツールスキルの習得に取り組みました。参加した学生を中心に、今後もデザインツールを活用しながら継続的に商店街の広報活動を支援していきます。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41087/508/41087-508-00b03e01b3622655471b3a81fbe6b51f-593x390.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



アドビでは、今後もデザインワークショップ「まちの広作室」を通じて、日本全国の広報活動に関するデザイン業務に課題を抱えている店舗・企業の皆様との対話を続けて参ります。また、多忙な店舗運営業務の中でも、導入コストを抑えつつも手軽に自身のクリエイティビティを発揮いただけるよう、あらゆるコンテンツ制作が可能なオールインワンのデザインツールであるAdobe Expressの普及に努めて参ります。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41087/508/41087-508-bc140a3dcabb66309b69bc0a6f207309-1430x1024.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※令和5年度新宿区多文化共生実態調査 (調査期間 令和5年8月1日(火)から8月28日(月))https://www.city.shinjuku.lg.jp/tabunka/tabunka01_002063_00001.html

■Adobe Expressについて
Adobe Expressは、誰でもかんたんに魅力的なSNSコンテンツ、チラシ、動画などを作成できる、無料から使えるデザインツールです。最新バージョンのAdobe Expressには生成AI機能が搭載されており、商業利用として安心なコンテンツを生成するよう設計されています。

■「アドビ」について
アドビはデジタル体験を通じて世界に変革をもたらします。
アドビに関する詳細な情報は、webサイト(https://www.adobe.com/jp/about-adobe.html)をご覧ください。

(C) 2025 Adobe. All rights reserved. Adobe and the Adobe logo are either registered trademarks or trademarks of Adobe in the United States and/or other countries. All other trademarks are the property of their respective owners.
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