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サッポロビール2012年企業広告特別篇について 〜 村上春樹さんが初めてCMナレーションを執筆、監督は是枝裕和さん 〜




 サッポロビール(株)は、2012年1月2日、3日の箱根駅伝限定で企業広告特別篇のTVCMを全国で放映します。
 このTVCMは、東日本大震災後から今も前に向かって進み続けている日本の皆様にむけたエールとして、「走ること」をテーマに制作しました。箱根駅伝でしか放映されない特別バージョンです。
 また、このTVCMのナレーション原稿は、趣旨に賛同いただいた作家の村上春樹さんが執筆されました(*1)。なお、村上さんがTVCM用ナレーションを執筆するのは初めてで、この執筆料はご本人の意向で当社より日本赤十字社を通じて被災地へ全額寄付します。さらに同じく趣旨に賛同いただいた映画監督の是枝裕和さんがCMの企画、演出を手掛け、ナレーションに女優の仲間由紀恵さんを迎え、映像化が実現しました。
 当社は、この企業広告特別篇が日本の皆様の未来へのエールとなり、日本を元気にしたいという想いをしっかりと繋いでいくための「襷」になることを願っています。今後のサッポロビールにご期待下さい。
(*1)村上春樹氏著書「走ることについて語るときに僕の語ること」(文春文庫)の中に収められた文章を、今回のTVCMのために、著者自身に書き直して頂きました。

 記

【企業広告特別篇TVCMについて】
1.篇名
「走ることについて語ること 第1話」篇
「走ることについて語ること 第2話」篇
「走ることについて語ること 第3話」篇
「走ることについて語ること 第4話」篇/全て60秒

2.放映日
2012年1月2日(月)、3日(火)の2日間限定

3.CM内容
第1話/すっかり日も暮れたグラウンド。ナイター照明を背に走り続ける陸上部の若者達。ただ淡々と、しかし必死に自分達を追い込む彼らの姿を追いました。機械のように正確に動き続ける筋肉。何周しようとも、一糸乱れない集団。走ることで、自分自身と対話を重ねていく彼らの真剣さ、ひたむきさが表れています。
第2話/ピストルの音と共にレーンを走り出す子供達。声援を送る家族や先生。そんな幼稚園の運動会を撮影し、見守られながら懸命に走る子供達の姿を見つめました。そこには、この日に向けた子供達の練習の成果や、成長を優しく見守り続けてきた家族の思いが表現されています。
第3話/フルマラソン、42.195キロのゴールシーンだけを映像として積み重ねていきました。ゴールした喜び。噴き出す身体の痛み。走りきった達成感。一人一人のゴールのドラマを見つめます。ゴールは、長いフルマラソンの中の僅か数秒。しかし、その瞬間には、ランナーの42.195キロのドラマが、そして、ランナーの人生の断片が映し出されています。
第4話/いつものように母親が作る朝食を食べ、ランニングに出かける高校生の男の子のある日の朝の光景をドラマにしました。ランニングの途中、神社でお参りをし、ふと砂浜で海を見つめる。“走る”ということの中に込められた、新しい世界、新しい未来への願いを表現しました。
http://www.sapporobeer.jp/kanpaispecial/

<参考プロフィール>
【村上 春樹】
小説家、米文学翻訳家、エッセイスト。京都府京都市に生まれ、早稲田大学第一文学部演劇科卒、1979年『風の歌を聴け』で群像新人文学賞を受賞しデビュー。1987年発表の『ノルウェイの森』がベストセラーとなる。主な作品に『羊をめぐる冒険』『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』『ねじまき鳥クロニクル』『海辺のカフカ』『1Q84』など。日本国外でも人気が高く、現代アメリカでも大きな影響力をもつ作家の一人と言われている。翻訳家としても活動している。エッセイ、紀行文も多数。

【是枝 裕和】
映画監督・テレビディレクター。東京都生まれ。早稲田大学第一文学部文芸学科卒業後、テレビマンユニオンに参加。主にドキュメンタリー番組の演出にたずさわる。2004年、監督4作目の『誰も知らない』がカンヌ国際映画祭にて映画祭史上最年少の最優秀男優賞(柳楽優弥)を受賞し話題になる。2011年、『奇跡』がスペインのサンセバスチャン国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞。その他の作品に『歩いても 歩いても』『空気人形』などがある。

【仲間 由紀恵】
女優。沖縄県浦添市出身。1996年にデビュー。2000年に出演したドラマ『TRICK』で初主演。その他代表作は、ドラマ『ごくせん』NHK大河ドラマ『功名が辻』や、映画『武士の家計簿』『大奥』など多数。NHK『紅白歌合戦』の司会を4度務めるなど多岐にわたって活動を広げている。上品かつ親しみやすいキャラクターで、好感度ランキングでは常に上位の人気女優。また、2011年は舞台『琉球
ロマネスクテンペスト』がNHK-BSにてドラマ化、そして2012年1月28日より劇場版『テンペスト3D』が全国で公開。『サッポロ 麦とホップ』をはじめ、数多くのCMにも出演している。

【明星/Akeboshi】
幼少よりピアノを習い始め、13歳からバンド活動を開始。高校卒業後に渡英し、リバプール音楽学校LIPAに留学。在学中の2002年、ミニアルバム『STONED TOWN』でデビューし、10万枚に達するロングセラーを記録。以降、井上陽水と共作した『Yellow Moon』や、イギリス・アイルランドでの海外レコーディングを行ったアルバム『Meet Along the Way』など意欲的に作品を発表。松たか子や一青窈への楽曲提供、映画『ぐるりのこと。』の主題歌および映画音楽担当など多方面で活躍。
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