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日本橋「水戯庵」から日本文化の新たな価値・粋な愉しみ方を発信

能舞台を擁するレストラン&バー「水戯庵」で7月12日(火)より日本酒5ブランドと能シテ方五流を堪能できるライブイベントを開催

東京・日本橋の歴史ある福徳神社の森の地下にある、能舞台や茶室を擁するレストラン&バー「英遊斎 水戯庵」(所在地:東京都中央区日本橋室町2-5-10 B1F、主人:木村英智、WEBサイト https://suigian.jp/ 、以下「水戯庵」)は、「日本の季節で文化を遊ぶ」をコンセプトに季節の移ろいや楽しみを日本の伝統文化と共に粋に愉しみ、癒され、時に鼓舞される体験をお届けします。


時空・地域・分野・流派を超えて日本文化を“粋な遊び”へと昇華させるのは「アートアクアリウム」を創始した木村英智

「水戯庵」の食・茶・酒・ライブ・空間に関する全てを統括するのは、「アートアクアリウム」や「コンコルソ デレガンツァ 京都」、「江戸桜ルネッサンス」を創始し、世界的にアーティストとして活躍する木村英智です。木村はさまざまな時代・地域で発祥した日本文化を分野や流派を超えてカジュアルに広く皆様にお愉しみいただけるよう、独自の感性でキュレーション。「水戯庵」でしか体験できない、ユニークで粋な日本文化の愉しみ方を創出しています。


日本酒の銘醸蔵元五蔵とコラボレーション 見所満載の「水戯庵」オリジナル短縮版“能”と共に銘酒と食事と愉しむ

[屋内, 天井, テーブル, 建物 が含まれている画像 自動的に生成された説明] 「水戯庵」は7月12日(火)から順次、日本酒の銘醸蔵元五蔵とコラボレーションを行い、酒・食・伝統芸能を愉しめるライブイベントを19時から開催します。銘醸五蔵は、「浦霞(宮城県塩釜市)」「出羽桜(山形県天童市)」「天狗舞(石川県白山市)」「梵(福井県鯖江市)」「櫻正宗(兵庫県神戸市東灘区)」というその地域を代表する酒蔵です。料理は、コラボレーションの日本酒と蔵のある地域に縁のある食材を使った本イベント限定のコース料理をペアングでご賞味いただけます。また、五つの酒蔵に合わせて、伝統芸能のライブも能シテ方五流(観世流、宝生流、金春流、金剛流、喜多流)を揃えて日替わりで堪能できます。能楽はシテ方宝生流能楽師 辰巳満次郎氏が監修を行いました。 是非、この銘醸蔵の自慢の酒と、能五流を同時に愉しめる貴重な機会を体験ください。

[画像1: https://prtimes.jp/i/103015/2/resize/d103015-2-3032a9620bdb1d3911a9-0.jpg ]




銘醸蔵元五蔵の皮切りは「天狗舞」、非売品・希少品含む銘酒を提供


本企画の皮切りは、7月12日(火)から7月17日(日)の期間開催する、伝統的な山廃造りを代表する「天狗舞」とコラボレーションする「天狗舞」ウィークです。「天狗舞」ウィークの能楽公演のコンセプトは“酒”です。

日替わりで上演される能シテ方五流の演目は全て“酒”に縁があり、能のリズム「序破急」で構成される五番立て「神男女狂鬼」に基づき上演します。京都室町夷川にあった観世流能楽師・片山家、京舞・井上家に縁がある、江戸時代に狩野派の絵師が描いた老松の鏡板を背景に、夜毎、能シテ方五流が日替わりで能楽堂では見ることができない、見どころをダイジェスト版にした演目を披露します。最終日17日(日)は、純邦楽器による「酒」をテーマにした柔和なサロンコンサートでお寛ぎいただけます。

これらの公演を、美しい九谷焼のぐい呑みにつがれた「天狗舞」の日本酒を飲みながら愉しめます。ぐい呑みは、「天狗舞」の地元である石川県・金沢から創業文政五年の九谷焼窯元「鏑木商舗」より、 ぐい呑みの提供を受けたもので、日本酒のタイプごとにその魅力が最大限に引き出される仕掛けともなっています。「天狗舞」ウィークでは、泡影[スパークリング]、涼吟 純米大吟醸[季節酒]、岡田謙治 純米大吟醸[非売品]、古古酒 純米大吟醸大吟醸生酒 中三郎[希少酒]を堪能いただけます。

公演の後は、「天狗舞」の地元の食材を用いた四季折々のはしり・旬・名残の美味しさを余すことなく味わえるメインコースの特別版「風姿花伝 天狗舞スペシャル」(先付・御膳・焼物・食事・本日の甘味・抹茶)を提供します。能楽公演と共に日本酒を、続いて、能のリズム「序破急」で提供される料理と共に日本酒をお愉しみいただけるのは「水戯庵」ならではです。なお、17日(日)の食事は「花鏡 天狗舞スペシャル」(先付・御膳・本日の甘味・抹茶)を提供します。
?「天狗舞ウィーク」詳細はURLよりご確認いただけます。 https://suigian.jp/stage/tengumai.php
[画像2: https://prtimes.jp/i/103015/2/resize/d103015-2-25e89b4bc410ecb92153-1.png ]



7月26日(火)からは「梵」ウィークを開催 能楽公演のコンセプトは“五”


7月26日(火)から31日(日)の期間は、「梵」ウィークを開催します。能楽公演のコンセプトは、“五”。能シテ方五流の第一線で活躍する出演者が、それぞれ五つのテーマを持って競演します。第三週以降の酒蔵三ブランドのスケジュールと詳細は、後日ご案内いたします。
?「梵」ウィーク詳細はURLよりご確認いただきます。 https://suigian.jp/stage/born.php

銘醸蔵元五蔵とコラボレーションした特別イベントは、7月12日(火)から16日(土)は19時、7月17日(日)18時から開始。おひとり様27,500円 (税込)となります。ご予約は事前決済予約サイト「TableCheck」から承っています。5週間に及ぶこのイベントは、日本酒5ブランドと能シテ方五流の全ての流派をお愉しみいただくことが可能です。なお、5週に渡って日本酒5ブランドを全て堪能したお客様に抽選5名様に利用金額が毎回30%オフやポイントが貯まる「水戯庵スペシャルメンバーズカード」をプレゼントします。
https://www.tablecheck.com/shops/suigian/reserve?menu_items[]=62b40c8a47ef4e0045d4d3bb&start_date=2022-07-12
[画像3: https://prtimes.jp/i/103015/2/resize/d103015-2-995b2848744bde3b867f-2.jpg ]



木村英智プロフィール


「水戯庵」の食・茶・酒・サービス・空間・ライブに関する全てを統括するのは、世界的に活躍するアーティストであり、オーナーでもある木村英智。自らが創始した「アートアクアリウム」の世界を追求する中で出会った和の文化を更に学び形にするためにこの廬を結びました。それがこの「水戯庵」です。日本の伝統芸能の魅力・楽しみ方を持続可能性を高めながら継承できる取り組みを常に続けており、「水戯庵」の中に能舞台や茶室を設けたのもその一環です。コロナ禍以降も1年の2/3を海外で過ごし、日本への来訪・文化体験の期待をリアルに耳にしてきた経験も活かし、インバウンドに関するサービスもいち早く始めることとなりました。

[画像4: https://prtimes.jp/i/103015/2/resize/d103015-2-28ed82b941f0c7bebec0-4.jpg ]



辰巳満次郎氏プロフィール


シテ方宝生流能楽師。東京都目黒区在住。代々の能の家に生まれ4歳で初舞台。1978年東京藝術大学音楽学部邦楽科に入学と同時に上京し18世宗家故宝生英雄の内弟子となる。1986年独立。東京大阪間の東海道を中心に全国で公演や実技指導、普及活動を行う。ニューヨーク国連前広場、メトロポリタン美術館ホール、エジプトスフィンクス前、エルサレム嘆きの壁ロビンソンアーチ、バチカンなどの海外公演も多数参画する。また、伝統的な手法による新作活動を手掛け、新作能「マクベス」「オセロ」「王昭君」「六条」「覇王」「神武」「道頓」楽劇「保元物語」の演出・主演をする。2001年重要無形文化財総合指定に認定される。文化庁文化交流使。公益社団法人宝生会理事。2020年、一般社団法人日本芸術文化戦略機構JACSOを立ち上げ理事長を務める。


[画像5: https://prtimes.jp/i/103015/2/resize/d103015-2-326be9aea02f0c31923d-3.jpg ]

Photo: Hajime Watanabe


天狗舞ウィーク公演演目/出演


■第一日目(7月12日)能楽
演目:[神]「西王母」
三千年に一度、花咲き実の成る西王母の園の桃。その実を食すれば不老長寿を手に入れることが出来るという伝説の桃。ちょうどその時に治政をしていた中国皇帝の徳を讃えて現れた西王母は、その桃の花と実を皇帝に与え、なおなお平和な良い世の中に治めよと、曲水の酒宴の盃に浮かぶ桃の花に戯れ舞い、やがて天上に消え去った。

出演:金春流
西王母:山井綱雄
笛:栗林祐輔、小鼓:鳥山直也、大鼓:佃良太郎、太鼓:大川典良、地謡:本田布由樹、中村昌弘

■第二日目(7月13日)能楽
演目:[男]「安宅」
兄の源頼朝の誤解を受けて命を狙われる源義経。山伏に変装して奥州平泉の藤原秀衡を頼って落ちのびる義経一行を捕らえるために新関所を国々につくられたところ、安宅の新関所を通りかかり、難儀のうちにようやく通過する。その後に、義経一行と知りつつ労う関守冨樫の持参した酒にて酒宴となり、弁慶は勇壮に舞いつつも「虎の尾を踏み毒蛇の口を逃れる」心地にて、また足早に出立していく。

出演:観世流
弁慶:武田文志
笛:栗林祐輔、小鼓:鳥山直也、大鼓:佃良太郎、地謡:武田友志、清水義也

■第三日目(7月14日)能楽
演目:[女]「草紙洗」
宮中での御歌合わせ(競い合う歌会)で和歌の名人である小野小町と相手をすることになった大伴黒主は、前夜に小町の屋敷に忍び入り和歌を詠じているのを盗み聞きする。御歌合せ当日、小町の歌が読み上げられると、黒主は「万葉集に既に詠まれた盗作だ!」と指摘、所持する万葉集を帝に提示する。小町はその墨付きなど違和感あり、洗ってみたいと訴えて洗えば、黒主の入れ筆した跡は消え去る。黒主は切腹をしようとするが小町はそれを制して、酒宴となり、和解の舞を舞う。

出演:宝生流
小町:和久荘太郎
笛:栗林祐輔、小鼓:鳥山直也、大鼓:佃良太郎、地謡:川瀬隆士、田崎甫

■第四日目(7月15日)能楽
演目:[狂]「融」
京都六条河原院は、栄耀栄華を極めた源融の邸跡。毎日、三千人の人足を使い、難波の海(大阪湾)から海水を運び、邸内の池を海水で湛えて、汐汲みをさせて風情を楽しむ日々を過ごしていた。融の死後、すっかり荒れ果てた跡地に来た旅の僧の夢に、融の霊が現れ、昔の様に酒宴を繰り広げて舞を舞うが、夜明けと共に全て夢と消え去った。

出演:金剛流
源融:金剛龍謹
笛:小野寺竜一、小鼓:曽和伊喜夫、大鼓:原岡一之、太鼓:大川典良、地謡:豊嶋晃嗣、宇高竜成

■第五日目(7月16日)能楽
演目:[鬼]「紅葉狩」
戸隠山に狩に来た将軍平維茂は、山奥で紅葉狩の酒宴をする不思議な貴族の女性たちと交わることになる。この世の人とも思えぬほどの美女達に囲まれ、盃の数も重なるうち、女は美しい舞を優雅に舞うが、維茂の眠りに落ちたのを見定めると突如鬼の本性を現わして激しく舞う。

出演:喜多流
鬼女:長島茂
笛:小野寺竜一、小鼓:曽和伊喜夫、大鼓:原岡一之、地謡:金子敬一郎、内田成信

■第六日目(7月17日)純邦楽器によるサロンコンサート
演目:[酒]
「泉」
昭和29年、宮城道雄 作曲。
泉の元で人々が幸福に充ち溢れ、水をくみかわす様子や、美しい花に囲まれた田舎の泉などを想像して作曲された。

「笹の露」
地唄。菊岡検校 作曲。別名「酒」。酒にまつわる様々な故事・伝説を引いて、酒の功徳をたたえた曲。

「酒にまつわる歌メドレー」
今回の為に2人でアレンジ。「舟歌」「茶色の小瓶」等。

出演:芸納言
箏:安嶋三保子、尺八:田辺しおり
※芸納言とは女流の日本舞踊、長唄、箏曲、尺八演奏家などにより、一流の芸を伝えるものとして木村氏により命名された女流芸術家たちのことを指します。



ご参考:水戯庵PressRelease


日本橋 福徳の森に「茶屋 水戯庵」7月7日(木)NEW OPEN!!
静岡県三島市の“感動するほど美味しいフルーツジュース”を販売
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000103015.html


日本橋室町 福徳の森の地下に能舞台と茶室を擁するレストラン&バー「英遊斎 水戯庵」を6月10日、リニューアルオープン
〜日本の季節で文化(食・茶・酒・ライブ・空間)を遊ぶ〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000042356.html
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