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ソニーコンピュータサイエンス研究所主催「ピアノアカデミー 第二期生 修了コンサート」を11月30日に開催

ジュニアピアニストを身体と芸術の両側面から支援するプログラム第二期修了




[画像: https://prtimes.jp/i/11788/3/resize/d11788-3-bd79dcff5efab437824e-0.png ]


株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(代表取締役社長、所長:北野宏明 以下、ソニーCSL)では、ジュニアピアニストを対象とした身体教育と芸術教育を包括的に提供するアカデミープログラム(以下、本プログラム)を2020年より展開しており、この度第二期(2021年9月〜)が終了しました。

本プログラムは、ソニーCSLシニアリサーチャーの古屋晋一の研究活動の一環として実施されており、その二期目の修了を発表する場として、1年間の教育・トレーニングを実施してきた第二期生のジュニアピアニスト10名と第二期生を指導したアシスタント講師らが演奏を行う「ピアノアカデミー 第二期生 修了コンサート」を11月30日に入場料無料(要申込)にて開催します。

今年は、本プログラムの音楽ディレクターであるディーナ・ヨッフェ(Dina Yoffe)氏も来日し、演奏を行います。1年間のプログラムを修了した二期生の成長とともに、世界の第一線で活躍するヨッフェ氏のピアノをご鑑賞ください。

【ピアノアカデミー 第二期生 修了コンサート 概要】
日時:2022年11月30日(水)開場16:00 開演16:30(20:00 終演予定)
会場:王子ホール(〒104-0061 東京都中央区銀座4-7-5)
入場料:無料 / 全席自由(要申込)
チケット:下記サイトよりお申し込みください。
URL:https://cslpianoacademyconcert2ndterm.peatix.com/

出演者:
音楽ディレクター:ディーナ・ヨッフェ
アシスタント講師:尾崎有飛、鯛中卓也、松下寛子、吉岡由衣、吉武優
ピアノアカデミー第二期生:大滝知椰、木田慎太郎、木本侑希、小山七世、鈴木凛、成田寛太郎、山内里桜菜、山崎夢叶、山下優里奈、渡辺康太郎

オーガナイザー:古屋晋一(シニアリサーチャー、ソニーコンピュータサイエンス研究所)

主催:株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所
運営:一般社団法人NeuroPiano
協力:株式会社 河合楽器製作所、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)

詳細ならびに最新の情報は以下のサイトをご覧ください。
URL:https://www.neuropiano.org/jp/news/detail/220809
※コンサートの詳細はやむを得ず変更となる場合があることをあらかじめご了承ください。
※アシスタント講師の西尾真実先生は本公演には出演しません。

【ミュージック・エクセレンス・プロジェクト アカデミープログラム概要】
本プログラムは、2020年7月30日にソニーCSLの古屋研究員が立ち上げた「ミュージック・エクセレンス・プロジェクト」の取り組みのひとつとして実施しています。10代の若手ピアニストへの身体教育と芸術教育の提供を通じて、ピアニストが生涯に渡ってクリエイティブな演奏を健やかに行い、文化的に豊かな社会の創造と持続可能性に貢献することを目指しています。音楽表現の高みを追求し、技術と精神両面の持続的向上につなげる包括的なピアノ教育プログラムは世界初の取り組みとなります。
身体教育では、演奏の熟達支援と身体故障予防のための研究・開発をもとにした身体教育プログラム「Physical Education for Artist Curriculum (PEAC)」を活用することで、脳や身体の働き(機能)や演奏表現のための適切な身体の使い方(技能)、効果的な練習法、怪我や心理不安の予防法などを学びます。高精度センシングシステムを用いることにより、受講生の動きの癖や演奏中の姿勢、感覚の働きなどの認識を促したり、ロボティクスに基づくトレーニングを行う他、神経科学の知見に基づいた効率の良い暗譜の方法や、演奏時の不要な力みの回避方法などを指導します。
また、芸術教育では世界的ピアニスト ディーナ・ヨッフェ氏と国際舞台で経験豊富な6名の講師により、音楽に関する国際標準の解釈や、音楽表現の学習と探求を支援します。 演奏家を志すピアニストは、これらの取り組みを通じて小学生・10代のうちに身体的な基礎力を身につけることや、芸術的な表現を学べるようになります。さらに、自身の思考や創造のための模索を育む時間が確保できるようになることから、音楽表現の拡張へも寄与します。
身体教育プログラム「PEAC」と芸術教育プログラムを包括的に実施することにより、ピアニストの夢の実現を支えるとともに、指導の現場で明らかになった課題や解決法を体系的に整理することで暗黙知の継承を可能とし、研究開発と教育のシームレスな循環の実現に取り組んでいます。
第二期生は一年間にわたる本プログラムを受講することにより、音楽表現を磨き、効率的かつ適切な身体の使い方や練習法を学びました。また言語化が難しい芸術的な教育についても、科学的根拠に基づくアドバイスが加えられることにより、受講生の課題の解決が効率的に行われました。

なお、本アカデミープログラム期間中における第二期生の受賞歴は下記の通りです。

木田慎太郎さん
「Scherzo International Piano Competition」カテゴリーC部門 第1位
「Chopin Avenue International Piano Competition」Group H-1 第1位
「第75回全日本学生音楽コンクール」全国大会中学生の部 第1位

山下優里奈さん
「Scherzo International Piano Competition」カテゴリーC部門 第2位

小山七世さん
「第6回Beethoven国際ピアノコンクールアジア」第4位

鈴木凛さん
「第29回彩の国・埼玉ピアノコンクール」 E部門 第1位(金賞)
「全日本ピアノコンクール」 E級 第4位

大滝知椰さん
「第5回ギャラクシティ音楽コンクール」第1位
「第31回ブルクハルト国際音楽コンクール」第5位

渡辺康太郎さん
「第27回フッペル鳥栖ピアノコンクール」第2位


なお、本プログラムは第三期を2022年9月より下記の概要にて始動しております。

【ピアノアカデミー 第三期概要】
アカデミープログラムメンバー(敬称略)
音楽ディレクター: ディーナ・ヨッフェ
アシスタント講師: 尾崎有飛、鯛中卓也、西尾真実、松下寛子、吉岡由衣、吉武優
講師: 山本有宗(KAWAI Europe)
テクニカルサポート:小笠原佑樹、奥貴紀、西岡勇人、平野雅人
オーガナイジングサポート:柏康二郎、黒宮香織、塩木ももこ、汐谷祥子
オーガナイザー: 古屋晋一

受講生(第三期生)(オーディションを経て選考※)
天野薫、岡部那由多、小林蒼太郎、桜庭花音、鈴木凛、中島結里愛、成田寛太郎、原田佐和子
室崎恵太朗、山下優里奈

期間:2022年9月 〜 2023年8月(予定)
協力:株式会社 河合楽器製作所、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
※次回のオーディション開催は未定です。

ディーナ・ヨッフェ氏について
リガ(ラトビア)出身。チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院においてヴェラ・ゴルノスタエヴァに師事。シューマンおよびショパン国際ピアノコンクールで最上位を獲得。ヨーロッパをはじめ日本、アメリカ、イスラエルなど世界各地で演奏活動を行う。これまでにズービン・メータ指揮イスラエル・フィルハーモニー、ネヴィル・マリナー指揮NHK交響楽団など多くのオーケストラと協演。また室内楽にも積極的で、世界各地の音楽祭に参加しY. バシュメット、M. ヴァイマンなどの演奏家とも数多く共演している。現在はマラガ国際音楽フェスティバル芸術監督、リセウ音楽院(バルセロナ)特別教授、中央音楽学院(中国) 客員教授。また、国際ピアノコンクール審査委員も多数務める。日本ピアノ教育連盟名誉会員。2021年第18回ショパン国際ピアノコンクール審査員。

古屋晋一シニアリサーチャーについて
大阪大学 基礎工学部卒業後、同大学大学院 人間科学研究科、医学系研究科を経て、博士(医学)を取得。ミネソタ大学 神経科学部、ハノーファー音楽演劇メディア大学 音楽生理学・音楽家医学研究所にて勤務した後、上智大学 理工学部 准教授、同大学 音楽医科学研究センター センター長、ハノーファー音楽演劇大学 客員教授を兼務。京都市立芸術大学、東京音楽大学、エリザベト音楽大学にて非常勤講師。2017年4月よりソニーコンピュータサイエンス研究所アソシエートリサーチャー、2021年より現職。日本学術振興会 特別研究員PDおよび海外特別研究員。フンボルト財団ポストドクトラルフェロー。ドイツ研究振興会(DFG)ハイゼンベルグフェロー。文部科学省 卓越研究員。2020年にクラインフォーゲルバッハ賞を受賞。主なピアノ演奏歴に、KOBE国際音楽コンクール入賞、 Ernet Bloch音楽祭出演,兵庫県立美術館ソロリサイタルなど。これまで成瀬修、中野慶理の各氏に師事。
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