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「お気に入りの日本茶を自宅でも楽しみたい!」という声に応えて12月2日(水)、高品質な茶葉入りティーパック商品を発売

日本茶の新ブランド「CraftTea.tokyo」

株式会社KAWANEホールディングス(代表取締役:迫洋一郎、所在地:静岡県榛原郡川根本町)が立ち上げた日本茶の新ブランド「「CraftTea.tokyo(クラフトティー・トウキョウ)」は、高品質な茶葉入りティーパック商品の販売を2020年12月2日(水)より開始します。




「CraftTea.tokyo」は、単価の下落が続き低迷している茶業界を活性化するために、価値あるお茶を適正価格で販売することにチャレンジしています。

 2020年10日10日(土)に「サブスクスタンドフラット」(東京都新宿区)で開始したテスト販売で、通常一杯380円(税別)のクラフトティーを1日1杯提供するというサービス(月額2,200円)を実施したところ、約1か月で会員数が100名を超え、日常的にお茶を飲むニーズがあることが分かりました。その中で「自宅でもCraftTea.tokyoのお茶を飲みたい。茶葉も販売してほしい」という声を多くいただきました。

 私たちの願いは「多くのお茶の中から自分好みのお茶を探す楽しみを知り、気に入ったお茶は自宅でも日常的に飲んでいただきたい」ということ。そこで、通常はリーフで提供する高品質な茶葉を、敢えて急須ではなくティーパックに入れて販売することにしました。店舗販売同様、マイボトルにティーパックを入れ、適温のお湯を注ぐだけで高品質なお茶が味わうことができます。

 今後も全国の生産者・茶商から高品質なお茶を適正価格で仕入れ、商品ラインナップの充実を図っていきます。


【CraftTea.tokyo】 https://craft-tea.tokyo/
 全国の生産者・茶商からシングルオリジン(農場や生産者、品種や精製方法などの単位で一銘柄としたもの)のお茶を仕入れ、販売するブランド。ただ緑茶を販売するだけでなく、「高品質で美味しいお茶を、いつも通る便利な場所で注いでくれるサービス」を提供し、手軽に日本茶が飲める機会を創っていきます。

【発売日】 2020年12月2日(水)

【販売店舗】

店舗名:サブスクスタンドフラット(サブスプリクションでドリンクを販売するお店) https://flat.cafe/

所在地:東京都新宿区西新宿1丁目西口 小田急エース北館地下街1号 39番区画
[画像1: https://prtimes.jp/i/67615/3/resize/d67615-3-454200-1.jpg ]


【商品・種類】

[画像2: https://prtimes.jp/i/67615/3/resize/d67615-3-715870-0.jpg ]

茶葉4gのティーパックが10個入り。
種類は5種類。

1.あさのか(農園:鹿児島県南九州市知覧町)
2.つゆひかり(農園:静岡県牧之原市)
3.さえみどり(農園:鹿児島県南九州市知覧町)
4.金色ほうじ(農園:静岡県島田市)
5.日本紅茶(農園:静岡県牧之原市)


消費者が自分の好みでお茶を選べるようにパッケージ表示にもこだわりました。品種や生産地、生産者名はもちろん、「甘味、渋味、焙煎」やお茶の特徴を表示。また、自宅でも店頭と同じ味を再現できるよう、淹れる温度、抽出時間も記載しました。品種や淹れ方(温度、時間)で味わいがまったく違ってくるというお茶の奥深さも楽しんでいただくのが狙いです。

【背 景】
 茶業を取り巻く状況は、栽培面積・生産量の減少、茶価の低迷、それに伴う後継者不足に見舞われ、急速に耕作放棄地が増加するなど、悪化の一途をたどっています。静岡県をはじめ日本全国には歴史ある茶の産地が多数あり、そこには「上質なお茶を作る技術」があります。しかし、このままでは、廃業とともに数百年の歴史を持つその技術が失われてしまう。そのことに対し、私たちは強い危機感を抱いています。

 この現状を打破するために、favy社に協力を依頼し「上質なお茶」を「適切な価格」で「たくさんの人に届けられる」月額定額制サービスのテスト販売を10月10日にスタートしました。

 「CraftTea.tokyo」は、飲み方や美味しさを新しい形で発信することで、「お茶離れ」している現代人に本当のお茶の味を知っていただき、「お茶のある日常」を取り戻します。そして、新しいお茶の需要を生み、生産者に還元できるだけの利益を確保することで、茶産業全体を持続可能なものにしていきます。

【(株)KAWANEホールディングス】

 「事業を通じて地域課題を解決する」を経営理念に、2020年1月6日に川根本町で設立。代表取締役の迫洋一郎はインドに本部を置くIT企業・ゾーホージャパン株式会社の前社長。2017年4月に川根本町にサテライトオフィスを開設して以降、さまざまな形で地域貢献してきた。しかし、毎年200人強の人口減少を目の当たりにし、「魅力的な企業、魅力的な仕事があれば、人口流出は起きない」という想いを強くする。昨年12月にゾーホージャパンの社長を退任後、その想いに共感した仲間5人とKAWANEホールディングスを設立し、現在に至る。
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