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日本のスタートアップがアジア太平洋地域の投資家へプレゼンするDemo Dayを開催
[25/06/28]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
同時に 世界と関西の医療エコシステムを結ぶ 包括的同意 を 一般財団法人未来医療推進機構 と 締結
アジア太平洋地域でスタートアップ向けアクセラレーションプログラムを提供するメドテック アクチュエーター合同会社（日本本社：大阪市北区、日本ゼネラルマネージャー：東 潤一、以下MTAC）は、独立行政法人 日本貿易振興機構（以下JETRO）と共催で運営中のアクセラレータープログラム J-StarX HealthTech Gateway DemoDayを2025年6月24日に開催し、一般財団法人未来医療推進機構と包括連携協定（MOU）を締結したことをお知らせいたします。関西と発展著しいアジア太平洋地域の医療スタートアップエコシステムの架け橋となり、日本のスタートアップの海外での成功をこれからも支援してまいります。
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Demo Dayはシンガポールから来日したMTACのCEO Prof. Buzz Palmerのオープニング挨拶から始まり、JETRO 大坂本部 庄 秀輝 本部長のご挨拶やプログラムに参加したスタートアップが体験談を語るパネルディスカッション、MTACの取り組み等を紹介しました。150人強のオーディエンスと海外のオーディエンス（オンライン）の前で１０社のスタートアップがそれぞれ３分間のピッチを行い、その後のネットワーキングの時間で製品のデモンストレーションも行いました。
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参加者とセルフィを撮るCEO Buzz Palmer
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プログラムの感想を述べるスタートアップ創業者たち
海外で戦えるスタートアップの成長を支えるアクセラレーションプログラムについて
MTACは、2018年に豪メルボルンにて立ち上げられた非営利の医療系アクセラレーターです。この８年間の間に、支社のあるシンガポールを含め６カ国でアクセラレーションプログラムを中心にさまざまな支援をスタートアップに提供してまいりました。
これまで支援してきましたスタートアップにはユニコーンへと成長したスタートアップもあります。
医療系スタートアップは通常のスタートアップの開発とは違い、研究開発から臨床試験、国からの承認、製造、そして最終的に患者さんの手に届くようになるまでに、非常に長い時間と厳格な審査プロセスが必要になってきます。それだけ他の業種のスタートアップより、上市へのハードルが上がると言えます。それらの課題を克服するためにMTACは、ヘルスケアや医療分野のスタートアアップの支援を重ねており、その知見の蓄積を次のプログラムの運営に活かしています。
２０２４年１０月よりJETROとの共催で、医療系スタートアップに向けアクセラレーションプログラム「J-StarX HealthTech Gateway」を運営しており、今回のDemo Dayは９ヶ月間の締めくりのイベントとなります。
ここで今年度のプログラム内容について説明いたします。
集中講義
スタートアップは4か月の座学の講義を通して事業の成長に必要な4つのテーマ（市場進出戦略、クリニカルバリデーションと需要分析、医療・ヘルスケア業界への理解、薬事関連規制と保険償還）の理解を深め、投資家へのプレゼンテーションのスキルを学びました。今プログラムでは講師としてCEOのProf.Buzz Palmer とCSO(最高戦略責任者）のProf. Vishaal Kishoreが来日し、直接スタートアップを指導しました。
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スタートアップへ講義を行うCSOのVishaal Kishore
メンタリングセッション
集中講座の後、スタートアップが抱える様々な課題（治験戦略とそれに伴うリスク分析 / 資金調達戦略/グローバルチームビルディング等）を解決するために、MedTech Actuatorのメンターたち（１５０人以上。大手メーカー、医療専門家、必要に応じて知財や薬事の専門家達）と個別メンタリングを行いました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152697/3/152697-3-ff7673953c650602a69dc50c9e70a4fe-1638x891.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
メンターリストの一部
渡航プログラム
豪シドニーもしくは蘭アムステルダムへ1週間渡航し、現地の投資家、大学病院、事業会社、ビジネスパートナー候補とのミーティング等を行いました。今回のプログラムでは、ビジネス機会の拡大だけでなく、オーストラリアの投資家たちへのピッチを行うなど、将来の海外進出への大きな一歩を踏み出しました。シドニーでは、現地の産業貿易大臣に直接ビジネスの紹介をする機会を得るなど、日本のスタートアップの技術力を世界にアピールする機会もありました。
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産業貿易大臣へ開発した技術を説明するスタートアップ創業者達
プログラム終了後スタートアップ達は、MedTech Actuatorの世界中の卒業生が所属するコミュニティーのメンバーとして、起業家達のネットワークを生かしながら世界の市場へ挑んでいきます。
MedTech Actuatorは、今後も日本から医療系ユニコーンスタートアップを生み出すためのエコシステムづくりにMTACは全力を尽くしてまいります。
大阪・関西万博開催中で、世界の注目が、大阪・関西やライフサイエンス産業に集まる中、この協定の締結は世界のヘルスケア産業にとって大きな意義があると信じ、連携を深めてゆく所存です。今後、技術移転やスタートアップ支援のベストプラクティスの共有、クラスター間の連携、共同イベント開催、日本およびアジア太平洋地域のキープレイヤー同士のマッチングなど、両者でさらなる交流を進め、具体的な取り組みを推進します。
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MOUサイン後、握手をするMTAC CEO Buzz Palmer と 一般財団法人 未来医療推進機構 澤芳樹 理事長
アジア太平洋地域でスタートアップ向けアクセラレーションプログラムを提供するメドテック アクチュエーター合同会社（日本本社：大阪市北区、日本ゼネラルマネージャー：東 潤一、以下MTAC）は、独立行政法人 日本貿易振興機構（以下JETRO）と共催で運営中のアクセラレータープログラム J-StarX HealthTech Gateway DemoDayを2025年6月24日に開催し、一般財団法人未来医療推進機構と包括連携協定（MOU）を締結したことをお知らせいたします。関西と発展著しいアジア太平洋地域の医療スタートアップエコシステムの架け橋となり、日本のスタートアップの海外での成功をこれからも支援してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152697/3/152697-3-606c250c47e831d1a6d796ec7bda596e-3900x733.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
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海外からの資金調達を目指すDemo Day
MTACがJETROと共催で運営を行ったアクセラレータープログラム J-StarX HealthTech Gateway、この９ヶ月間のプログラム集大成となるDemoDayを2025年6月24日に開催いたしました。参加スタートアップの詳細はこちらから見ることができます。Demo Dayはシンガポールから来日したMTACのCEO Prof. Buzz Palmerのオープニング挨拶から始まり、JETRO 大坂本部 庄 秀輝 本部長のご挨拶やプログラムに参加したスタートアップが体験談を語るパネルディスカッション、MTACの取り組み等を紹介しました。150人強のオーディエンスと海外のオーディエンス（オンライン）の前で１０社のスタートアップがそれぞれ３分間のピッチを行い、その後のネットワーキングの時間で製品のデモンストレーションも行いました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152697/3/152697-3-21254f7a76b04360a4c9472910c4d828-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
参加者とセルフィを撮るCEO Buzz Palmer
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152697/3/152697-3-1939426465a83a0925dff4a3a99e473f-1500x998.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
プログラムの感想を述べるスタートアップ創業者たち
海外で戦えるスタートアップの成長を支えるアクセラレーションプログラムについて
MTACは、2018年に豪メルボルンにて立ち上げられた非営利の医療系アクセラレーターです。この８年間の間に、支社のあるシンガポールを含め６カ国でアクセラレーションプログラムを中心にさまざまな支援をスタートアップに提供してまいりました。
これまで支援してきましたスタートアップにはユニコーンへと成長したスタートアップもあります。
医療系スタートアップは通常のスタートアップの開発とは違い、研究開発から臨床試験、国からの承認、製造、そして最終的に患者さんの手に届くようになるまでに、非常に長い時間と厳格な審査プロセスが必要になってきます。それだけ他の業種のスタートアップより、上市へのハードルが上がると言えます。それらの課題を克服するためにMTACは、ヘルスケアや医療分野のスタートアアップの支援を重ねており、その知見の蓄積を次のプログラムの運営に活かしています。
２０２４年１０月よりJETROとの共催で、医療系スタートアップに向けアクセラレーションプログラム「J-StarX HealthTech Gateway」を運営しており、今回のDemo Dayは９ヶ月間の締めくりのイベントとなります。
ここで今年度のプログラム内容について説明いたします。
集中講義
スタートアップは4か月の座学の講義を通して事業の成長に必要な4つのテーマ（市場進出戦略、クリニカルバリデーションと需要分析、医療・ヘルスケア業界への理解、薬事関連規制と保険償還）の理解を深め、投資家へのプレゼンテーションのスキルを学びました。今プログラムでは講師としてCEOのProf.Buzz Palmer とCSO(最高戦略責任者）のProf. Vishaal Kishoreが来日し、直接スタートアップを指導しました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152697/3/152697-3-5106a98b8ad14d37f45795df3ca6aa86-3900x2594.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スタートアップへ講義を行うCSOのVishaal Kishore
メンタリングセッション
集中講座の後、スタートアップが抱える様々な課題（治験戦略とそれに伴うリスク分析 / 資金調達戦略/グローバルチームビルディング等）を解決するために、MedTech Actuatorのメンターたち（１５０人以上。大手メーカー、医療専門家、必要に応じて知財や薬事の専門家達）と個別メンタリングを行いました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152697/3/152697-3-ff7673953c650602a69dc50c9e70a4fe-1638x891.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
メンターリストの一部
渡航プログラム
豪シドニーもしくは蘭アムステルダムへ1週間渡航し、現地の投資家、大学病院、事業会社、ビジネスパートナー候補とのミーティング等を行いました。今回のプログラムでは、ビジネス機会の拡大だけでなく、オーストラリアの投資家たちへのピッチを行うなど、将来の海外進出への大きな一歩を踏み出しました。シドニーでは、現地の産業貿易大臣に直接ビジネスの紹介をする機会を得るなど、日本のスタートアップの技術力を世界にアピールする機会もありました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152697/3/152697-3-9e7d866ede82c26340eb1b9edc6b09b0-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
産業貿易大臣へ開発した技術を説明するスタートアップ創業者達
プログラム終了後スタートアップ達は、MedTech Actuatorの世界中の卒業生が所属するコミュニティーのメンバーとして、起業家達のネットワークを生かしながら世界の市場へ挑んでいきます。
MedTech Actuatorは、今後も日本から医療系ユニコーンスタートアップを生み出すためのエコシステムづくりにMTACは全力を尽くしてまいります。
Nakanoshima Qrossとの包括的連携協定ついて
この度MTACは再生医療をはじめとする「未来医療」の産業化と国際貢献のハブ機能を強化する一般財団法人未来医療推進機構（以下機構、理事長：澤芳樹）との事業協力強化を図るため包括連携協定を締結しました。この取り組みに関しては、Demo Day のなかで、機構のエキスパートサポーターの宮川潤様より説明いただきました。大阪・関西万博開催中で、世界の注目が、大阪・関西やライフサイエンス産業に集まる中、この協定の締結は世界のヘルスケア産業にとって大きな意義があると信じ、連携を深めてゆく所存です。今後、技術移転やスタートアップ支援のベストプラクティスの共有、クラスター間の連携、共同イベント開催、日本およびアジア太平洋地域のキープレイヤー同士のマッチングなど、両者でさらなる交流を進め、具体的な取り組みを推進します。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/152697/3/152697-3-ff6346b2355aca4516c3ec86ef4f0b0a-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
MOUサイン後、握手をするMTAC CEO Buzz Palmer と 一般財団法人 未来医療推進機構 澤芳樹 理事長
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