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VALUESネットユーザー行動分析トレンドreport <少額投資非課税制度NISA>

◆ NISA口座開設10月スタートで進む「NISA」の認知
  ── 金融資産保有者のうち、「名称を知っている」9割、「内容まで理解している」6割
◆ 「既にNISA口座開設済み」の割合は、20代男性・50代以上男女で4割超と高い
◆ NISA認知層は金融系サイトで積極的に情報収集。閲覧1位は「Yahoo! ファイナンス」





 ネット行動分析サービスを提供する株式会社ヴァリューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本 秀幸)は、2014年1月より少額投資非課税制度「NISA(ニーサ)」が導入されるにあたり、株式・投資信託・FXなどの金融資産を保有している一般消費者が、この制度をどの程度認知・理解しているか調査するとともに、ネット検索・行動にどのような特徴があるか、ヴァリューズのネットユーザー行動ログと属性情報を用いた分析サービス「VALUES eMark+」を使用して分析しました。

【調査・分析概要】

 全国のVALUESモニターを対象として、2013年10月11日〜16日にアンケート調査を実施し、証券取引経験の有無やNISAの認知・利用意向などを16,122人から聴取。続いて、アンケート回答者のうち株式・投資信託・FXなどの金融資産を保有している人を対象に、2013年9月度ネット行動ログを比較・分析しました。

【結果サマリー】

◆ 10月のNISA口座開設スタートで進む「NISA」の認知
 〜金融資産保有者のうち、「名称を知っている」は9割、「内容まで理解している」は6割

 株式・投資信託・FXなどの金融資産を保有している人にNISAについて尋ねたところ、「NISAの名称を知っている」は90.3%、「内容まで理解している」は57.3%となりました。 10月1日のNISA口座の開設手続きスタートにともないニュース・CMでも話題になったことから、NISAの認知および内容理解は高まっているといえそうです。

◆ 「既にNISA口座開設済み」の割合は、20代男性・50代以上男女で4割超と高い

 NISAを知っていて内容も理解している人に、NISAの口座開設状況をたずねたところ、20代男性及び50代・60代以上のシニア層で「既にNISA口座を開設している」が4割を超え、他の性・年代層より高い結果となりました。特に60歳以上の男性では51.7%と過半数を超えていました。

◆ NISA認知者は経済・金融サイトで積極的に情報収集。1位は「Yahoo! ファイナンス」

 2013年9月度のネット行動ログを分析したところ、NISA非認知層(知らない・内容がわからない)に比べてNISA認知層(内容を理解している)がよく閲覧したサイトのTOP5は全て経済・金融系のサイトとなっており、1位「Yahoo! ファイナンス」、2位「SBI証券」、3位「日本経済新聞」でした。
NISA認知者は投資やマネーの情報サイトによくアクセスし、積極的に情報収集をしていたことがわかります。


【結果概要】1.アンケート結果 編

◆ 10月NISA口座開設スタートで進む「NISA」の認知
 〜金融資産保有者のうち、「名称を知っている」は約9割、「内容まで理解している」は6割

 2013年10月11日〜16日にヴァリューズモニターを対象に実施したアンケートで、現在の金融資産の保有状況を尋ねたところ、株式(国内・海外)が28.3%、投資信託が19.0%、FXが4.7%、REITが3.6%でした。
 これらの金融資産を保有していると回答した人に、「NISA」を知っているか尋ねると、「知っており、内容も理解している」が57.3%、「名前はきいたことがあるが、詳細は知らない」が33.0%、「知らない」が9.7%となりました。
10月1日よりNISA口座の開設手続きが証券会社や銀行などの各金融機関でスタートし、メディア・テレビCMなどでも話題になったことから、「NISA」の認知が進んだと考えられます。


◆ 「既にNISA口座開設済み」の割合は、20代男性・50代以上男女で4割超と高い

 次に、NISAを知っていて内容も理解している人に対し、NISAの利用意向・口座開設状況について尋ねました。
年代別に比較してみると、20代男性、及び50代・60代以上のシニア層で「既にNISA口座を開設している」が4割を超え、他の性・年代層より高い結果となりました。特に60歳以上の男性では51.7%と過半数を超えていました。NISAへの対応・準備は、団塊世代以上の層でとくに進んでいるようです。


 

 また、「NISA口座を開設した」人、及び「NISAを利用してみたい」人に口座開設時に重視するポイントをたずねたところ、「取引手数料の安さ」、「インターネットで取引できる」が2大重視点となっていました。節税効果を十分に生かしたい、かつ取引の利便性も重要、と考えている人が多いようです。


 

 アンケート調査では、最後にNISA導入による取引意識の変化についても尋ねました。年代別に比較すると、50代・60代以上のシニア層では「株取引や資産運用の意識に変化はない」と回答する割合が6割近くあるのに対し、20代・30代では、「より積極的に投資をするようになる」「より長期的な視野で投資をするようになる」と回答した割合が他の世代よりも高くなっており、NISAが若年層の投資意欲を刺激するきっかけになりそうなことがうかがえます。


【結果概要】2.ネットログ分析 編

◆ NISA認知者は経済・金融系サイトで積極的に情報収集。1位は「Yahoo! ファイナンス」

 NISAを知っている人と知らない人で実際のネット行動にはどのような差があるのでしょうか。アンケート回答結果から、金融資産を保有している人を1.NISA認知層(NISAの内容を理解している)2.NISA非認知層(NISAを知らない・内容がわからない)に分けて2013年9月度の接触サイトを比較しました。

 NISA認知層とNISA非認知層との間で乖離(差)が大きい順に接触サイトランキングを作成したところ、NISA非認知層に比べてNISA認知層がよく閲覧したサイトは、1位「Yahoo! ファイナンス」、2位「SBI証券」、3位「日本経済新聞」、4位「マネックス証券」、5位「住信SBIネット銀行」と上位5サイトを経済・金融機関系サイトが占めました。他にも上位20サイトには銀行や証券会社のサイトが多数ランクインしています。NISA認知者は投資やマネーの情報サイトによくアクセスし、積極的に情報収集をしていたことがわかります。


◆ NISA認知層の検索キーワードランキング(2013年9月度)
 ─「NISA」関連ワードの上位は「NISA」「NISA キャンペーン 比較」「NISA 落とし穴」など

 NISA認知層(NISAの内容を理解している)がNISAに関連する情報をネット上でどのように探しているかを調査するため、9月度のGoogle、Yahoo!での検索において「NISA」を含むキーワードを抽出し、検索ユーザー数順にランキングしました。
 上位10ワードでは、「NISA」「NISAとは」という制度そのものに関するキーワードだけでなく、「NISA キャンペーン 比較」「NISA 落とし穴」「NISA デメリット」などのキーワードも検索されており、NISAのメリットだけでなくデメリットも理解した上で有効活用したい、NISA口座開設のため客観的な情報を得たい、というユーザーの意識が検索ワードからうかがえます。


■ 株式会社ヴァリューズについて
株式会社ヴァリューズは、マーケティングノウハウとIT先端技術を活用して、新たな市場価値の創造をサポートする、事業成長支援企業です。20万人規模の一般インターネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を活用した次世代マーケティング手法「VALUES eMark+」(ヴァリューズ イーマークプラス)サービス提供のほか、経営課題のコンサルティングから、課題解決、販売促進の支援まで、独自のノウハウとソリューションで多くの企業を支援しています。

株式会社ヴァリューズ ホームページ
http://www.valuesccg.com/

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ヴァリューズ 子安 (こやす)
TEL: 03-6277-6812 E-mail: press@valuesccg.com
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