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「三陸国際芸術祭2017」3333匹のさんまのぼりで彩る “風のまち 大船渡”

三陸国際芸術祭の舞台が三陸ブルーで彩られます。

8月5日からはじまる「三陸国際芸術祭2017」。井上信太とまちを彩るシリーズvol.3は「空とぶさんまプロジェクト」地域の子どもたちが描いたさんまのぼりが、会場となる大船渡駅周辺を天高く泳ぎます。





2017年、本格的な“まちびらき”をした岩手県大船渡市。そのあたらしいまちを彩るのは、“さんま”。
[画像: https://prtimes.jp/i/26510/7/resize/d26510-7-400952-0.jpg ]



大船渡市はさんまの水揚げ量が本州で1位(2016年)のさんまのまちとして広く知られています。

「三陸国際芸術祭2017」の招聘美術家である井上信太氏は、昨年末から大船渡市を訪れる中で、あたらしく生まれ変わるまちの様子を美術家ならではの視点で捉え、マグネットアートプロジェクト、バードハウスプロジェクトなどを展開してきました。vol3となる今回のコンセプトは「風のまち」。大船渡市の名物である「さんま」と融合させた井上氏ならではのユニークな空間構成が生まれます。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=BnDEr7vZBQw ]



【3333匹のさんまのぼり】

長さ約50cmのさんまの形をしたこいのぼりを、会場となる須崎川ステージの上空に泳がせ、三陸の夏の大空を飾ります。

3333匹のさんまのぼりは、1匹1匹が地域の方の手づくり作品。子どもたちに絵を描いてもらったり、おかあさんに縫ってもらったり鋭意制作中です!

【500匹のさんまのレリーフの大群】

さんまの形のレリーフをつくり、メインステージである、特設テントステージ近くに飾ります。小さなさんまが大集合して、大きなさんまの形を構成するというユニークな計画。色彩豊かなさんまの大群が三陸国際芸術祭の会場に出現します。


風に揺られて、色とりどりのさんまが泳ぐ三陸国際芸術祭の会場。

そのもとで、三陸とアジアから集った郷土芸能の演舞が繰り広げられます。

さんまの国、大船渡。

開催式では、大きなさんま神輿を持った子どもたちによる“さんまダンス”も披露。
また、開催期間中、会場内のマルシェでは、オリジナルさんまグッズをつくることもできます。

さんまづくしの三陸国際芸術祭。

さんまの季節を前に、芸能とさんまを味わえる二日間です。


【空とぶさんまワークショップ】
8/5・6 「空とぶさんま」プレワークショップ@大船渡保育園

8/11 13時30分〜
空とぶさんま出港式@須崎川ステージ
(三陸国際芸術祭開催式に合わせ、3333匹のさんまのぼりが翻ります。)

8/11・12 10時〜11時30分
「空とぶさんま」ワークショップ@特設テントステージ


■本芸術祭に関するお問い合わせ先
三陸国際芸術祭事務局(みんなのしるし内)
岩手県大船渡市盛町字木町6−4
MAIL: info@sanfes.com

■三陸国際芸術祭公式サイト
WEB : http://sanfes.com
三陸国際芸術祭公式サイトでは、芸術祭が三陸の地で生まれた経緯、コンセプトに加え、芸術祭に関する最新情報を随時公開していきます。また、背景にある、三陸の営み、今の三陸を伝える様々なコンテンツも掲載しています。これを見れば、今年の三陸国際芸術祭、今の三陸がわかります。
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