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注目の新スポットがついにオープン!「おんな城主 直虎 大河ドラマ館」

最新技術VRを用いたスタジオセット体験や、出演者メッセージなど見どころ盛りだくさん




静岡県浜松市では、現在放送中の大河ドラマ「おんな城主 直虎」のドラマ館がついにオープン。館内では物語の登場人物になったかのような世界観を味わえ、盛り上がりを見せています。注目は、最新技術VR(ヴァーチャルリアリティ)を用いたスタジオセット体験ブース。視界が360度ドラマの舞台となり、撮影現場の雰囲気をリアルに感じることができます。
そのほか、浜松市は井伊直虎ゆかりの地である「龍潭寺(りょうたんじ)」のほか、地元銘菓「みそまん」など魅力満載。また、周辺の袋井市や掛川市でも季節のイベントが多く実施されます。今が旬の遠州地域は必見です。


●井伊直虎とは?
井伊家当主・井伊直盛の一人娘として井伊谷(現在の浜松市)に生まれました。幼くして幼馴染の亀之丞(後の直親)が姫の許婚とされていましたが、主家に命を狙われ消息が途絶えてしまいます。亀之丞を待ち続けるものの帰って来ることはなく、姫は出家し「次郎法師」と名乗るようになります。その後、当主が次々に亡くなり井伊家を率いる武将が誰もいなくなってしまいます。そしてついに、1565年頃次郎法師が「直虎」と名を変え女性当主となるのです。



見どころ1. 美術の世界  VRを駆使し、ドラマの世界に入り込む!

中田島松林や方広寺をはじめとした浜松市内でのロケ地や、井伊直虎ゆかりの地を写真パネルや映像で紹介するゾーン。ここでは、ヘッドセットを装着することで視界360度のドラマスタジオセットなどの空間をVRで楽しむことができます。



見どころ2. 直虎シアター  ここでしか見られない映像が満載!

このゾーンにはパノラマシアターが設置されており、ドラマロケのメイキング動画や、出演者メッセージなど、ここでしか見ることのできない特別な映像を楽しむことができます。



さらに!

井伊家の初代である共保が生まれたとされる井戸や、生まれたときに持っていたと言われる橘のセット、ドラマ出演者が着用した衣装など、その他のコンテンツにも注目です。


<施設概要>
■期間:〜2018年1月14日(日)
■住所:浜松市みをつくし文化センターホール(浜松市北区細江町気賀369)
■時間:9:00〜17:00(最終入場16:30)
■普通入場料:大人600円、小人300円 ※一般団体割引入場券あり(20名様以上)



ドラマ館と合わせて訪れたい!直虎ゆかりの浜松スポット&名物グルメ

■龍潭寺(りょうたんじ)
井伊家にとってゆかりのある地、龍潭寺。先祖代々の墓や位牌を置く「菩提寺」であったほか、井伊直虎はかつてこの寺に出家し、第二世住職である南渓和尚に「次郎法師」という僧名を与えられました。井伊家総領に代々伝わる“次郎”の名前を付けたことで、後に女性領主として活躍するきっかけを作ったとも言われます。見どころは四季折々の花が咲き乱れる美しい庭園で、国指定の名勝です。本堂東にある書院から庭を見渡すと、井伊家の位牌が収められるお堂を眺めることができ、此岸(この世)と彼岸(あの世)を表現しています。(住所:浜松市北区引佐町井伊谷1989)
[画像1: https://prtimes.jp/i/11635/8/resize/d11635-8-368322-5.jpg ]



■奥浜名湖みそまん物語(ストーリー)
浜松市の銘菓「みそまん」は、生地に黒砂糖を練り込んだおまんじゅうです。市内に11軒のお店があり、どこも先代から継ぐ手作りの製法を貫いています。この11軒のみそまんを一度に味わえるのが「奥浜名湖みそまん物語」。餡の甘さ・色の濃さ・生地の食感などそれぞれの違いや、好みのおまんじゅうを発見できます。地元イベントの開催時のみ、個数限定で販売される貴重な詰め合わせです。次回は、2月11日(土・祝)に天竜浜名湖鉄道の気賀駅と龍潭寺にて販売します。(気賀駅住所:浜松市北区細江町気賀429-1)
[画像2: https://prtimes.jp/i/11635/8/resize/d11635-8-651527-1.jpg ]




遠州の迫力ある季節イベントは必見!

■可睡齋(かすいさい)ひなまつり(袋井市)
袋井市の寺院「可睡齋」では、日本最大級32段の特設ひな段に約1200体のひな人形を並べた、ひなまつりを開催しています。特設ひな段は、国の登録有形文化財「瑞龍閣(ずいりゅうかく)」に設置され、大広間の天井に届く高さまで人形が並んでいます。飾られるひな人形はもともと、人形供養で納めていただいたもので、一度は役目を終えたおひな様に「もう一度命を与えることはできないか」という思いからスタートしました。また今年は、3.5メートルで999個もの飾りが付けられた山形県のつるし雛「傘福」が奉納され、一層の彩りを見せています。(期間:〜3月31日(金)、住所:袋井市久能2915-1)
[画像3: https://prtimes.jp/i/11635/8/resize/d11635-8-311910-6.jpg ]



■遠州横須賀凧揚げまつり(掛川市)
遠州新年の風物詩でもある「遠州横須賀凧揚げまつり」は、全国の凧愛好家による各地の自慢の凧が集まり、大空を彩るイベントです。この地域は「遠州のからっ風」と言われる特有の強風が吹き付けるため、昔から盛んに凧揚げが行われてきました。メインは掛川市で約500年もの伝統を持つ「横須賀凧」。舌を出した男の人「べっかこう」や、縁起物ばかりが描かれている「とんがり」など、奇想天外でユニークな絵柄と色彩が特徴で、戦国時代に敵の陣地の測量や通信手段などへの利用が始まりといわれます。色鮮やかな凧が空を泳ぐ光景は、都会では味わえません。(開催日:2月5日(日)、住所:掛川市西大渕3301 )
[画像4: https://prtimes.jp/i/11635/8/resize/d11635-8-312348-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/11635/8/resize/d11635-8-806424-0.jpg ]
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