このエントリーをはてなブックマークに追加
SEOTOOLSロゴ画像

SEOTOOLSニュース 

SEOに関連するニュースリリースを公開しております。
最新のサービス情報を、御社のプロモーション・マーケティング戦略の新たな選択肢としてご活用下さい。

不要衣類を、次の資源へ。HUG株式会社が、あらゆるアパレル関連事業者が今日から参加できる、「捨てる」をなくす仕組みをスタート

HUG株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役:原康人)は、アパレル事業者向けに、不要衣類を低環境負荷で分解処理し、再び資源へと変える仕組み「HUG」をスタートいたしました。




[画像1: https://prtimes.jp/i/72947/8/resize/d72947-8-80b0b9616225de989928-0.jpg ]

HUG Webサイト:https://hug-inc.jp


◆「HUG」とは
「HUG」は、あなたの事業から生まれた不要衣類を資源へと変える仕組みです。試験反やサンプル品、回収品や販売が難しい製品などを有機物熱分解技術によって、低環境負荷で分解処理し、資源へと変えます。有機物分解装置「U-MORE」の利用と購入の二通りの方法で導入いただくことが可能です。

※産業廃棄物に該当するごみの回収及び中間処分に関しては、HUGが提携する許認可を受けた事業者の協力のもと適切に行います。不明点等はお問い合わせいただけると幸いです。


◆リリースの背景
近年、ものづくりにおいて、持続可能性に配慮した取り組みが求められるようになりましたが、まだまだ多くの課題があるのが現状です。例えば、衣服などの繊維製品には複数の原材料が使われることが多く、ボタンやファスナーなどの副資材も使われており、リサイクルするためには手作業での分別が必要なため、その工数の多さからリサイクルが困難だと言われています。

また、生産時の素材の端切れや試作品など、どうしても不要なものが発生してしまうのが、ものづくりの性質でもあります。アップサイクルやリサイクルされた製品など、数多くの製品が世の中に登場していますが、どんなに持続可能性に配慮した製品でも最終的には「捨てられてしまう」ということは、避けることのできない課題でした。

「HUG」は、これらを分別する必要なく、低い環境負荷で資源へと生まれ変わらせることが可能です。作り手に責任が求められる時代。ものを生み出すうえで、最初から最後まで責任を求められます。

いらないものを、いるものへ変え、「捨てる」をなくす。
そんなものづくりの責任の取り方を「HUG」で実現しませんか?


◆不要衣類の分解処理に用いる「U-MORE」について
[画像2: https://prtimes.jp/i/72947/8/resize/d72947-8-64379ee72e42d5602692-1.jpg ]

「U-MORE」は、磁力を応用し有機廃棄物を分解処理する装置です。 強い磁場を通した空気と熱を与えることにより、有機物の分子結合が弱くなり「燃焼」を伴わず、急速に酸化・分解が進みます。廃棄物を燃焼させないため、ダイオキシンやCO2、塩素ガスなどの発生量を、環境基準値を大きく下回る数値に抑えることができます。また分解後に生じるセラミックパウダーは、陶器やセメントの素材としての活用可能なほか、AddElm株式会社と協業した機能性繊維製品への活用や、3Dプリント製品の原材料としての活用など、多方面で研究開発を行っています。


◆分解の仕組み
[画像3: https://prtimes.jp/i/72947/8/resize/d72947-8-12c3679a2075e8baf358-2.jpg ]





◆U-MOREの特徴

分別の必要なし
有機物には分解が作用し、無機物はそのまま取り出すことが可能なので、不要衣類を「分別なし」で処理可能です。

低環境負荷
廃棄物を燃焼させないため、ダイオキシンやCO、塩素ガスなどの発生量を、環境基準値を大きく下回る数値に抑制しながら、処理を行うことができます。

低ランニングコスト
ランニングコストは、動力は電力のため、毎月50,000円程度の電気代のみ(U-MORE120の場合) 。低人員かつ簡単なメンテナンスで運用が可能です。

高い減容化率
減容化率(処理前後の廃棄物の容積が減少する割合)は約「1/200」で、焼却処理と比べて約10倍です。


◆HUGの活用例
以下のような不要衣類を、再び資源へと変えることが可能です。

繊維事業者(生地メーカー・商社・OEMメーカー・縫製工場など)
・試験反、残反
・生地スワッチ
・サンプル品
・規格外品(B品)

ブランド事業者
・サンプル品
・回収した製品
・販売が難しい製品

小売事業者
・販売が難しい製品



[画像4: https://prtimes.jp/i/72947/8/resize/d72947-8-aab8f0e05b42533ee35f-4.jpg ]



◆HUGの導入方法


装置を利用する
利用料を支払うことで、HUGが保有する「U-MORE」を使用することができます。事業所までHUGが回収に伺います。料金は、不要衣類の回収量や回収回数によって異なりますので、お客さまに合わせてお見積りをさせていただきますので、お問い合わせください。

装置を購入する
磁気熱分解装置「U-MORE」を購入することができます。「U-MORE80」で、処理性能は1日あたり300kgです。価格や詳しい導入方法は、資料請求または、お問い合わせください。


◆Web説明会のお申込
HUGの導入を検討されている事業者の方に向けて、HUGの詳細をご説明させていただくWeb説明会を定期的に実施しております。以下のお申し込みフォームより、ご希望の日程をお選びいただき、お申し込みください。2営業日以内を目安に担当者より、ご入力いただいたメールアドレスにWeb説明会のご案内をお送りさせていただきます。

Web説明会お申込フォーム
https://forms.gle/PmXGC4dWBD5dmc8s6


◆代表取締役 原康人より
HUGは既に流通する繊維製品への抗菌・抗ウイルス加工サービスとして2021年にスタートしました。事業者の方を中心に活用いただいておりましたが、一定期間使用した製品は最終的には捨てられてしまうという場面にぶつかってしまい、モノづくりをする責任として、作った製品の最後との向き合い方を考えてまいりました。環境負荷の少ない磁気熱分解技術を用いた装置「U-MORE」と出会い、この装置を繊維・アパレル業界内で誰でもかんたんに使える仕組みを構築し、この国の繊維・アパレル業界において「いらないものを、いるものに変え、捨てるをなくす」を実現してまいります。


◆開発パートナー企業 AddElm株式会社 代表取締役 杉本健より
Addelmは、人間の生活リズムに合わせて服を着ることをテーマに、人体生理学に基づいた「Add.00(リラックス)」から「Add.03(アクティブ)」までのテクノロジーを研究し、製品を開発・販売してきました。これまで培った当社のテクノロジーを最大限利用し、不要になった衣服から生まれるセラミックパウダーから新しいモノを生み出すべく、HUGの開発パートナー企業として参画することになりました。「いらないものを、いるものに変え、捨てるをなくす」世界を実現したいと思います。


◆会社概要
会社名:HUG株式会社
所在地 :東京都世田谷区池尻2-15-8
代表者 :代表取締役 原康人 
設立 :2021年1月
事業内容 :繊維製品のアップサイクル事業
URL:https://hug-inc.jp
PRTIMESリリースへ
SEOTOOLS News Letter

SEOに役立つ情報やニュース、SEOTOOLSの更新情報などを配信致します。


 powered by blaynmail
SEOTOOLSリファレンス
SEO対策
SEOの基礎知識
SEOを意識したサイト作り
サイトマップの作成
サイトの登録
カテゴリ(ディレクトリ)登録
カテゴリ登録(モバイル
検索エンジン登録
テキスト広告
検索連動型(リスティング)広告
プレスリリースを利用したSEO


TOPへ戻る