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ワーキングホリデーに興味を持っている人に聞いた「留学とお金」に関するアンケート  留学費用が高いと感じている人は92.6%!

渡航のための貯金額は女性「132万円」、男性「103万円」で約30万円の差!




ワーキングホリデー制度を支援し、促進している非営利団体、一般社団法人日本ワーキング・ホリデー協会(JAWHM)(本社:東京都新宿区、理事長:池口 洲、以下「日本ワーキング・ホリデー協会」http://www.jawhm.or.jp/)は、留学とお金に関して、10代〜20代のワーキングホリデーでの渡航を検討する男女に、「留学とお金に関する調査」を実施し、集計いたしました。

ワーキングホリデー制度は1980年12月に初めてオーストラリアと日本の間で開始され、今年で36年目を迎えます。現在14カ国の協定国があり、18歳から30歳の日本国民に1〜2年の滞在許可が下り、その間に就学、就労等の海外渡航をすることが可能な制度です。2008年のリーマンショック以降、渡航者が減少傾向にありましたが、近年3年連続で増加しており、2013年度のビザ発給部数はリーマンショック以前と並ぶ20,845人に到達する程、再度注目が集まっています。※
※一般社団法人海外留学協議会(JAOS)より

この度、今後ワーキングホリデー制度を使用して渡航する予定の人に対して、一般的な留学に対する金額感や、渡航する際に使うお金に関する調査を行いました。その結果、留学費用に対して多数の人が高いと感じていることがわかりました。

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【調査概要】
○調査対象 : 10代〜20代のワーキングホリデーでの渡航を検討している男女 計411名
○調査地域 : 全国
○調査期間 : 2016年7月20日(水)〜2016年8月10日(水)○調査方法 : 来場者調査
※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、必ず「日本ワーキング・ホリデー協会調べ」と明記下さい。
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【調査結果】


調査1:留学費用(1年間平均約350万円※)が高いと感じている人は92.6%! ※日本ワーキング・ホリデー協会調べ

   ⇒妥当な留学の費用は平均で210万円。


調査2:今どきの若者は脱ゆとり!? 76%もの人が自力で渡航する!

   ⇒渡航する際に親からのサポートを受ける人はたったの24%。サポート額の平均は100万円以下が87%。


調査3:渡航のための貯金額は男性が103万円、女性が132万円と、女性の方が堅実的!

   ⇒7割以上の人が貯金をしており、その平均額は121万円。


調査4:男性の方が海外で稼ぐ願望が強い!「ワーホリで稼ぎたい額」は、女性よりも男性の方が高額!

   ⇒ワーホリで稼ぎたい平均額は女性が「98万円」、男性が「106万円」また、女性が稼ぎたい最大額は200万円なのに対し、男性の最大額は300万円。


調査1:留学費用(1年間平均約350万円)が高いと感じている人は92.6%!妥当な費用は「210万円」!
「あなたは留学費用(1年間平均約350万円※)が高いと感じますか?」という質問に対し、「そう思う」と「ややそう思う」の人を足した合計は「92.6%」、「そう思わない」と回答した人が「7.4%」となり、9割以上の人が留学費用が高いと感じていることがわかりました。
また、「どのくらいであれば留学費用(1年間)は妥当だと思いますか?(自由回答)」という質問に対しては、最100万円〜最大400万円との回答が得られましたが、200万円以下と回答した人が全体の6割以上にのぼり、平均額では210万円という結果となりました。
これらの調査結果から、留学費用の理想と現実のギャップが150万円近くあることがわかりました。
(有効データ数:408)

【調査1-1】: あなたは留学費用(1年間平均約350万円※)が高いと感じますか? (SA n=408)
                                  ※日本ワーキング・ホリデー協会調べ
[画像1: http://prtimes.jp/i/13835/14/resize/d13835-14-121779-0.jpg ]


【調査1-2】: どのくらいであれば留学費用(1年間)は妥当だと思いますか?(自由回答) (SA n=408)

[画像2: http://prtimes.jp/i/13835/14/resize/d13835-14-218230-1.jpg ]


◆トピック:ワーキングホリデーなら、かかる費用が語学留学の1/3〜1/2に!?
語学留学の場合、渡航費用、現地での生活費、学費などでかかる費用を事前に準備しなければなりません。渡航先や滞在期間で異なりますが、その費用は1年間平均で350万円程掛かり、400〜500万円以上かかることも珍しくありません。また、語学留学では学生ビザで渡航するため、現地での就労は認められていない場合が多く、その費用は事前に準備しておかなければならないのです。一方、ワーキングホリデーでは、若い人たちが互いの国の文化を相互に理解し合う機会を増やすという趣旨で、現地での就労を認めています。そのため、準備に必要な資金も少額で済み、数十万円から百万円台の準備で渡航する人が沢山います。ワーキングホリデーの渡航先として人気が高いオーストラリアでは、最低賃金が日本の倍近くになっているので、なかには貯金を増やして帰ってくる人もいます。


調査2:今どきの若者は脱「ゆとり」!? 自力で渡航する人は7割以上!
次に「渡航する際、誰かしら(親や親族など)からサポートを受ける予定ですか?」という質問をしたところ、「はい」が「24.2%」、「いいえ」が「75.9%」となり、自費で渡航すると回答した人が7割を超えました。バブル世代とは違い、一気に大金を使うことに抵抗があると言われている「ゆとり世代」ではありますが、数百万円の渡航費は自己で賄おうと、自立した考えをもっている人が多いようです。
さらに「はい」と回答した「24.2%」の人に「サポート費はいくら程度を想定しているのか(自由回答)」、また、「誰からのサポートを想定しているのか」聞いてみたところ、サポート費の平均額は76万円となり、「父親」からのサポートを想定している人が多数を占めました。
(有効データ数:403)

【調査2】: 渡航する際、誰かしら(親や親族など)からサポートを受ける予定ですか?(SA n=403)

[画像3: http://prtimes.jp/i/13835/14/resize/d13835-14-671410-2.jpg ]



調査3:渡航のための貯金額は男性が103万円、女性が132万円と、女性の方が堅実的!
最後に「あなた自身は渡航のために貯金をしていますか?」という質問をしました。その結果、「はい」と回答した人が「72.2%」、「いいえ」と回答した人が「27.8%」となりました。消費せずに貯蓄することが特徴と言われている「ゆとり世代」は、本当にしっかりと貯金しているようです。加えて、どの程度貯金しているか尋ねたところ、平均で121万円という回答となりました。
また、先ほどの質問に対する結果を男女別で平均額を算出したところ、男性が「103万円」、女性が「132万円」となり、女性の方が貯金額が30万円近く多いことが判明しました。
(有効データ数:392)

【調査3-1】: あなた自身は渡航のために貯金をしていますか?(SA n=392)

[画像4: http://prtimes.jp/i/13835/14/resize/d13835-14-518527-3.jpg ]


【調査3-2】: あなたはどの程度、渡航のために貯金をしていますか?(FA n=283)

[画像5: http://prtimes.jp/i/13835/14/resize/d13835-14-141253-4.jpg ]



調査4:「ワーホリで稼ぎたい額」は、女性の最大額は200万円なのに対し、男性の最大額は300万円!
「あなたはワーホリへ行ったらどのくらい稼ぎたいですか?(自由回答)」という質問では全体の平均額は101万円でした。
男女別で見てみると男性が平均で「106万円」、女性が平均で「98万円」となり、男性の方がより多くの収入を望んでいることがわかりました。また、男性は300万円以上稼ぎたいと意気込んでいる方が見受けられましたが、女性は1人もいませんでした。
国によっては、条件を満たせば最長2年間滞在できるため、1度のワーキングホリデーで300万円以上稼ぐことも可能です。そして、調査3の結果も踏まえると、男性の貯金額が女性の貯金額と比べて少ないのは、現地で頑張って稼げばいいという考えがあるからなのかもしれません。
(有効データ数:241)

【調査4】: あなたはワーホリへ行ったらどのくらい稼ぎたいですか?(FA n=241)
〜男女別平均額〜
[画像6: http://prtimes.jp/i/13835/14/resize/d13835-14-510134-5.jpg ]



【調査4】: あなたはワーホリへ行ったらどのくらい稼ぎたいですか?(FA n=241)
〜男女別割合〜
[画像7: http://prtimes.jp/i/13835/14/resize/d13835-14-305404-6.jpg ]



 今回の調査では、いわゆる留学の金額が高いとの意見が多く上がりました。その理由は、渡航費を自ら貯金をして、親族のサポートを受けずに自力で渡航する人が多数いるからだと言えます。
 ワーキングホリデーは現地での就労が認められているため、現地での生活費を稼ぎながら、実践的な英語を学ぶことができます。いわば、少ない初期費用で海外留学を可能にする制度です。こういった利点から、ワーキングホリデー制度の利用者がここ数年で再増加しているのかもしれません。


【ワーキングホリデーとは】
ワーキングホリデー制度とは、二つの国・地域間の取り決め等に基づき各々の国・地域が、相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解する機会を提供するため、自国・地域において一定期間の休暇を過ごす活動とその間の滞在費を補うための就労を相互に認める制度。
観光ビザ、留学、学生ビザ、就労ビザとは異なった若者限定の特別なビザで、どこに滞在しても、どこを旅行しても、仕事をしても、語学学校に通っても良いという自由度の高いビザが取得できます。

【日本ワーキング・ホリデー協会について】
ワーキングホリデー制度の普及と地位向上の為にさまざまな活動を行っています。
団体名称 :一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会
所在地 :東京都新宿区西新宿1-3-3 品川ステーションビル新宿5階 507
理事長 :池口 洲
URL :http://www.jawhm.or.jp/
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