クロロス、株式会社エス・ディー・エス バイオテックの水稲用除草剤フィールド試験向けにAI画像解析基盤「SWALO Nest」を提供
[26/10/06]
提供元:PRTIMES
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〜 雑草検出AIとSWALO Nestにより、フィールド試験の効率化と定量評価を支援 〜
クロロス株式会社は、株式会社エス・ディー・エス バイオテック(以下、SDS)の営業部が行う水稲用除草剤のフィールド試験でのAI画像解析活用に向け、作物画像解析プラットフォーム「SWALO Nest」を提供し、同社で雑草検出AIの試験運用が開始されたことをお知らせします。
本取り組みでは、除草剤試験における圃場評価の効率化と客観的な定量評価を目的として、昨年度、SDS向けに雑草検出AIを受託開発しました。本年度より、同AIモデルをSWALO Nest上で活用し、圃場画像から雑草の発生状況を評価する取り組みを支援します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172640/21/172640-21-9ae15574e3a5e2bb31a8cd535646c72a-2910x1634.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
雑草検出AIによる検出結果と、SWALO Nest上での圃場マッピング画面イメージ
また、クロロスが開発した稲穂検出AIも活用し、水稲用除草剤処理による雑草抑制効果に加え、収量への影響評価にも取り組む予定です。
一方で、圃場における目視調査や手作業による評価には多くの時間と労力を要するほか、評価者によるばらつきが生じる可能性もあります。加えて、近年の気温上昇を背景に、高温・強日射環境下における屋外作業時間の削減は、作業者の安全確保、健康維持およびコンプライアンス対応の観点から、その重要性が一層高まっています。
こうした背景から、農業分野の研究開発・試験現場においても、AI画像解析やセンシング技術を活用した評価業務の効率化や、客観的な定量データの取得が期待されています。
本取り組みでは、ドローンによる近接撮影と雑草検出AIにより、試験圃場全体の雑草発生状況を解析・マッピングします。これにより、圃場全体を対象とした定量的なデータの取得・活用を進めます。
【使用するシステム】
- SWALO Pathfinder
ドローンによる低空・高解像度撮影のための飛行ルートを生成するシステムです。試験圃場において、同一条件での撮影や継続的な観察を支援します。
- SWALO Nest
圃場で撮影した作物画像をアップロードし、AI画像解析による検出・評価・集計を行うためのクラウドプラットフォームです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172640/21/172640-21-35e08441b71ba30ad3944a0c59d9208f-2910x1857.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SWALO Nestによる雑草発生状況のマッピングおよび時系列比較表示イメージ
- 圃場状況:水稲除草剤処理当日、全面にノビエが生育していることを確認
その後、SD製剤を処理し、ドローン画像とSWALO Nestを用いて経過観察および調査を実施
- 薬剤処理:2025年5月22日 SD製剤_A(移植後19日)
さらに、クロロスが開発した稲穂検出AIを活用し、水稲用除草剤処理が水稲の収量に与える影響についても解析を進める予定です。
- 水稲用除草剤試験における雑草評価作業の効率化・労力軽減・作業環境改善
- 画像データに基づく評価の標準化・再現性向上
- 雑草抑制効果と作物収量への影響を組み合わせた評価
- フィールド試験データの蓄積と活用
本格的な運用を通じて、水稲用除草剤試験におけるAI画像解析の有用性を検証し、より効率的で再現性の高い評価手法の確立を目指します。
弊社が「SWALO Nest」を導入した背景には、調査者の知識や経験に依存することなく、圃場全体の雑草発生量や分布を、省力的かつ効率的に把握できる調査体制の構築があります。
水稲用除草剤のフィールド試験では、薬剤処理前後の水稲や雑草の発生状況を正確に調査・評価することが不可欠です。弊社の普及性試験や薬剤評価では、1〜2名の社員が5〜10ha規模の圃場を管理し、雑草の発生状況を調査・記録しています。しかし、夏場の酷暑下での調査は作業者への負担が大きく、目視による確認が中心となるため、圃場全体を網羅的に把握することが難しいという課題がありました。また、調査者ごとの雑草に関する知識や経験の違いによって、調査結果にばらつきが生じる可能性もあります。
さらに、農業分野では高齢化や担い手不足が進む中、農薬メーカーにおいても、水稲用除草剤の試験・調査を担う人材の育成・確保は重要な経営課題となっています。専門的な調査技術の習得には一定の時間を要するため、経験に左右されにくい調査手法へのニーズが高まっています。
「SWALO Nest」は、ドローンによる近接撮影とAI画像解析、マッピング機能を組み合わせることで、圃場全体の雑草発生状況を定量的かつ効率的に可視化します。これにより、調査業務の省力化と調査品質の均一化が期待されます。
弊社では、「SWALO Nest」の活用を通じて、現場での評価業務の効率化と試験品質のさらなる向上を図るとともに、水稲用除草剤のフィールド試験の高度化に取り組んでまいります。
クロロス株式会社 代表取締役CEO 相澤 光俊
今回、エス・ディー・エス バイオテック様の除草剤フィールド試験にSWALO Nestをご活用いただけることを大変嬉しく思います。
クロロスでは、熟練の評価者による調査・判断を支援し、より広範囲かつ定量的な評価を実現することを目指しています。今後も、撮影・解析・可視化までを一体化した画像解析基盤を通じて、農業研究・開発分野における評価高度化を支援してまいります。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172640/21/172640-21-ca2bb83bb2055286762fcf58e9ecb158-2438x964.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出光興産株式会社のグループ会社、主な事業内容は、農薬、機能性飼料、工業用カビ剤、防疫薬剤および特殊化学品の製造・輸入・販売。2027年4月1日には、同グループ会社のアグロ カネショウ株式会社と統合し、新会社「出光クロップアーツ株式会社」を設立予定。
【SD製剤(Swift Dynamic製剤)の紹介】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172640/21/172640-21-deab6b3f77e657581cf61c3768982ed6-1707x478.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本取り組みで使用した水稲用除草剤は、同社が開発した軽量・少量自己拡散型のSD製剤(Swift Dynamic製剤)です。従来の1キロ粒剤と比較してSD製剤は200gと20%の薬量で同等の効果を発揮します。現在、数社の農薬メーカー様を通じて、SDブランドとして販売中です。
https://www.sdsbio.co.jp/products/padd/sdsystem/index.html
Swift Dynamicは株式会社エス・ディー・エス バイオテックの登録商標です。
ミッション「AI作物認識で作物の進化を支える“Visual Intelligence for Crop Evolution”」のもと、作物のAI画像解析とセンシング技術を軸に、品種や農業資材などの農業開発を支援し、作物の進化と未来の食を支えます。
【会社概要】
会社名:クロロス株式会社(Chloros Inc.)
代表者:代表取締役 相澤光俊
本社所在地:東京都足立区
事業内容:植物に関するデジタル情報の解析を目的としたシステム及び機器の企画、開発、販売、保守及びコンサルティング
ミッション:AI作物認識で作物の進化を支える “Visual Intelligence for Crop Evolution”
設立:2025年
Webサイト:https://chloros.ai
本リリース内の画像等コンテンツを複製、転用、転載、加工、再配布、公衆送信、商業目的で許可なく利用することを固く禁じます。
以上
クロロス株式会社は、株式会社エス・ディー・エス バイオテック(以下、SDS)の営業部が行う水稲用除草剤のフィールド試験でのAI画像解析活用に向け、作物画像解析プラットフォーム「SWALO Nest」を提供し、同社で雑草検出AIの試験運用が開始されたことをお知らせします。
本取り組みでは、除草剤試験における圃場評価の効率化と客観的な定量評価を目的として、昨年度、SDS向けに雑草検出AIを受託開発しました。本年度より、同AIモデルをSWALO Nest上で活用し、圃場画像から雑草の発生状況を評価する取り組みを支援します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172640/21/172640-21-9ae15574e3a5e2bb31a8cd535646c72a-2910x1634.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
雑草検出AIによる検出結果と、SWALO Nest上での圃場マッピング画面イメージ
また、クロロスが開発した稲穂検出AIも活用し、水稲用除草剤処理による雑草抑制効果に加え、収量への影響評価にも取り組む予定です。
背景および目的
農薬の研究開発やフィールド試験においては、処理区ごとの雑草発生状況や作物の生育状況を継続的に観察・除草効果を評価することが重要です。一方で、圃場における目視調査や手作業による評価には多くの時間と労力を要するほか、評価者によるばらつきが生じる可能性もあります。加えて、近年の気温上昇を背景に、高温・強日射環境下における屋外作業時間の削減は、作業者の安全確保、健康維持およびコンプライアンス対応の観点から、その重要性が一層高まっています。
こうした背景から、農業分野の研究開発・試験現場においても、AI画像解析やセンシング技術を活用した評価業務の効率化や、客観的な定量データの取得が期待されています。
取り組み内容
SDSでは、水稲用除草剤試験における圃場全体(30a~60a)の雑草分布の可視化や、より定量的・客観的なデータの活用に向けて、昨年度クロロスが開発した雑草検出AI(ノビエ)の試験運用を開始しました。本取り組みでは、ドローンによる近接撮影と雑草検出AIにより、試験圃場全体の雑草発生状況を解析・マッピングします。これにより、圃場全体を対象とした定量的なデータの取得・活用を進めます。
【使用するシステム】
- SWALO Pathfinder
ドローンによる低空・高解像度撮影のための飛行ルートを生成するシステムです。試験圃場において、同一条件での撮影や継続的な観察を支援します。
- SWALO Nest
圃場で撮影した作物画像をアップロードし、AI画像解析による検出・評価・集計を行うためのクラウドプラットフォームです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172640/21/172640-21-35e08441b71ba30ad3944a0c59d9208f-2910x1857.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
SWALO Nestによる雑草発生状況のマッピングおよび時系列比較表示イメージ
- 圃場状況:水稲除草剤処理当日、全面にノビエが生育していることを確認
その後、SD製剤を処理し、ドローン画像とSWALO Nestを用いて経過観察および調査を実施
- 薬剤処理:2025年5月22日 SD製剤_A(移植後19日)
さらに、クロロスが開発した稲穂検出AIを活用し、水稲用除草剤処理が水稲の収量に与える影響についても解析を進める予定です。
期待される効果
本取り組みにより、以下のような効果が期待されています。- 水稲用除草剤試験における雑草評価作業の効率化・労力軽減・作業環境改善
- 画像データに基づく評価の標準化・再現性向上
- 雑草抑制効果と作物収量への影響を組み合わせた評価
- フィールド試験データの蓄積と活用
本格的な運用を通じて、水稲用除草剤試験におけるAI画像解析の有用性を検証し、より効率的で再現性の高い評価手法の確立を目指します。
本取り組みに対するコメント
株式会社エス・ディー・エス バイオテック 営業部水稲除草剤グループ弊社が「SWALO Nest」を導入した背景には、調査者の知識や経験に依存することなく、圃場全体の雑草発生量や分布を、省力的かつ効率的に把握できる調査体制の構築があります。
水稲用除草剤のフィールド試験では、薬剤処理前後の水稲や雑草の発生状況を正確に調査・評価することが不可欠です。弊社の普及性試験や薬剤評価では、1〜2名の社員が5〜10ha規模の圃場を管理し、雑草の発生状況を調査・記録しています。しかし、夏場の酷暑下での調査は作業者への負担が大きく、目視による確認が中心となるため、圃場全体を網羅的に把握することが難しいという課題がありました。また、調査者ごとの雑草に関する知識や経験の違いによって、調査結果にばらつきが生じる可能性もあります。
さらに、農業分野では高齢化や担い手不足が進む中、農薬メーカーにおいても、水稲用除草剤の試験・調査を担う人材の育成・確保は重要な経営課題となっています。専門的な調査技術の習得には一定の時間を要するため、経験に左右されにくい調査手法へのニーズが高まっています。
「SWALO Nest」は、ドローンによる近接撮影とAI画像解析、マッピング機能を組み合わせることで、圃場全体の雑草発生状況を定量的かつ効率的に可視化します。これにより、調査業務の省力化と調査品質の均一化が期待されます。
弊社では、「SWALO Nest」の活用を通じて、現場での評価業務の効率化と試験品質のさらなる向上を図るとともに、水稲用除草剤のフィールド試験の高度化に取り組んでまいります。
クロロス株式会社 代表取締役CEO 相澤 光俊
今回、エス・ディー・エス バイオテック様の除草剤フィールド試験にSWALO Nestをご活用いただけることを大変嬉しく思います。
クロロスでは、熟練の評価者による調査・判断を支援し、より広範囲かつ定量的な評価を実現することを目指しています。今後も、撮影・解析・可視化までを一体化した画像解析基盤を通じて、農業研究・開発分野における評価高度化を支援してまいります。
株式会社エス・ディー・エス バイオテックおよび本取り組みで評価対象としている製品について
【株式会社エス・ディー・エス バイオテック 企業概要】[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172640/21/172640-21-ca2bb83bb2055286762fcf58e9ecb158-2438x964.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
出光興産株式会社のグループ会社、主な事業内容は、農薬、機能性飼料、工業用カビ剤、防疫薬剤および特殊化学品の製造・輸入・販売。2027年4月1日には、同グループ会社のアグロ カネショウ株式会社と統合し、新会社「出光クロップアーツ株式会社」を設立予定。
【SD製剤(Swift Dynamic製剤)の紹介】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/172640/21/172640-21-deab6b3f77e657581cf61c3768982ed6-1707x478.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
本取り組みで使用した水稲用除草剤は、同社が開発した軽量・少量自己拡散型のSD製剤(Swift Dynamic製剤)です。従来の1キロ粒剤と比較してSD製剤は200gと20%の薬量で同等の効果を発揮します。現在、数社の農薬メーカー様を通じて、SDブランドとして販売中です。
https://www.sdsbio.co.jp/products/padd/sdsystem/index.html
Swift Dynamicは株式会社エス・ディー・エス バイオテックの登録商標です。
クロロス株式会社について
クロロス株式会社は、植物に関するデジタル情報の解析を目的としたシステム及び機器の企画、開発、販売、保守、コンサルティングを行う企業です。ミッション「AI作物認識で作物の進化を支える“Visual Intelligence for Crop Evolution”」のもと、作物のAI画像解析とセンシング技術を軸に、品種や農業資材などの農業開発を支援し、作物の進化と未来の食を支えます。
【会社概要】
会社名:クロロス株式会社(Chloros Inc.)
代表者:代表取締役 相澤光俊
本社所在地:東京都足立区
事業内容:植物に関するデジタル情報の解析を目的としたシステム及び機器の企画、開発、販売、保守及びコンサルティング
ミッション:AI作物認識で作物の進化を支える “Visual Intelligence for Crop Evolution”
設立:2025年
Webサイト:https://chloros.ai
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以上










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