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【人生100年時代】77歳から”介護美容”に挑戦! 将来は介護施設の入居者に作ったドレスとメイクを提供したい

未経験でも介護業界で活動できるきかっけに




株式会社ミライプロジェクト(本社:東京都渋谷区、代表取締役:山際 聡)が運営する、高齢者向け美容サービスを専門とした人材を育成する、日本初の「介護×美容」専門のプロフェッショナルスクール【介護美容研究所】に2024年4月、新たな受講生約580名が入学しました。

今回は、学んでいる衣装製作と介護美容のサービスを組み合わせたレクリエーションを介護施設で行うことを目標に、青森県から上京して介護美容研究所(横浜校)で学び始めた、最高齢の入学者、高野 和子さん(77歳)に新たな挑戦についてお聞きしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25369/22/25369-22-40acc7cdf85b84b7994600909473fab8-1200x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

介護や美容の仕事が未経験であっても、介護美容の技術を学ぶことで、ネイルやメイクなど美容サービスを介護施設の入居者に提供することが可能になります。
2025 年、すべての「団塊の世代」が 75 歳以上の後期高齢者になり、将来の介護職員不足が課題となっているなか、多様な年代・バックグラウンドの人が“ケアビューティスト”として介護業界に流入することで、現場をサポートできる人を増やしていけることが期待されます。

■専業主婦の傍ら、舞台衣装の製作見習いをしていた
高野さんは青森県八戸市で家庭を持ち、専業主婦として生活していた。その傍ら、服飾の通信教育を受けていたところ、バレエの恩師から東京で舞台衣装のアトリエを持つ先生に紹介され、見習いとして師事した。

20年間、青森県から夜行バスで東京のアトリエに通い続け、コンクールの時などスポットで衣装製作の手伝いをしていた。当時は「(衣装を披露する)舞台に携われるのが楽しかった」。

■介護施設の入居者にドレスを提供したい。介護美容を学ぶことを決めたきっかけ
「ここで人生切り替えようと思って」。
ご主人が亡くなった後すぐにコロナウイルスの感染が拡大し、人に会えず孤独感が増した。そこで人生の切り替えを図ったという。
子育て・親の介護・看取りを終え、自分の時間を持てるようになった。この段階で、2年前に青森県から東京に単身で転居した。学べる環境が多い場所に行きたかったという。都内でオートクチュールの教室を探し、現在は洋裁教室に通ってドレスの勉強をしている。

ある時、生前にデイサービスに通っていた母に手作りの服を着せ、すごく喜んでくれたことを思い出す。また、介護施設に入居し誰にも会えずにいる高齢者の様子も見てきていた。その経験から、「ドレスを作って施設のおばあちゃんたちに着せて、お写真も撮ってあげたら楽しいのかなと思った」ことが、介護美容研究所で学ぼうと思ったきっかけになる。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25369/22/25369-22-67318797cd6750b53d0f4d37f44f9002-898x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
自分で製作したドレスを着ているご本人[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25369/22/25369-22-3f47aadf1c912e15cbba035eb8f1ea2e-900x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
娘さんとファッションショーのランウェイを歩く様子
介護美容研究所につながったのは、ドレスだけでは寂しいからお化粧のスキルもつけたいと思ったこと。当初、メイク教室を探していたが、インターネットで介護美容研究所にたどり着き「ぴったりじゃないかなと思った」という。

「(入居者の方に)まずは華やかなドレスを着てもらう。日本のおばあちゃんたちってそういう経験とか習慣がないでしょうから。気分を上げるためにも」。
高野さんの母はデイサービスに通う際も、自ら洋服をコーディネートし、メイクもばっちりの状態で出かけていたという。その様子から、「やっぱり女性はおしゃれをすると、いきいきしてくるのだなと思って」と話す。

■卒業後の目標--動けるうちは社会に出て働きたい
介護美容研究所を卒業したら、教室で知り合った若い人たちとグループを組んで介護施設を回ってレクリエーション活動をしていきたいと、目標を聞いた。
77歳現在での新たな挑戦については、「あとがないから急がないと。いまが大事だから」「元気なうちは少しでも社会に出て働きたい」と話す。

介護美容をきっかけに、異業種から介護業界で働く人を呼び込む

2024年4月、介護美容研究所の入学者の半数以上は介護や美容関係の仕事の未経験者です。年齢も10〜70代まで幅広い年代の方が入学しています。

介護美容のカリキュラムを提供することで、介護施設など現場で活動したいと思う方の希望を叶えることができます。
スクール卒業後は、介護美容を導入する施設と求職者をつなげるマッチングサービス「care sweet」を活用して働き始めることができます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/25369/22/25369-22-34e4eb46d19d4459ba2011fae3a5fa10-3456x2304.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

高齢者美容施術のプロ「ケアビューティスト」とは

通常のヘアメイクとは異なり、高齢者に特化した美容施術を提供できる専門職です。
ご高齢者に寄り添い、美容を通じてADL・QOLを向上し、健康寿命の延伸に寄与できることを目指します。
介護美容研究所とは

高齢者向け美容サービスを専門とした人材を育成する、日本初の「介護×美容」専門のプロフェッショナルスクールです。東京、横浜、名古屋、大阪、福岡の5拠点で開校しており、これまでに輩出した育成したケアビューティストは1000人以上。また、技術者の育成だけではなく、就職支援事業「B&Cキャリアパーク」、訪問美容事業「care sweet」を運営し、ケアビューティストを目指す方々に総合的なサポートを提供しています。
介護美容研究所 WEBサイト: https://academybc.jp/

問い合わせ先

株式会社ミライプロジェクト
https://www.mirapro.net/
広報担当:矢島
電話番号:070-1259-9408
メールアドレス:yajima.r@mirapro.net
住所:東京都渋谷区神宮前1-15−15 タガミ神宮前ビル2F
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