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スカイライト コンサルティングは、VI Ideathon 2023 in Keralaのメインスポンサーを務めました 〜2月24〜26日にインドのケララ州にて開催〜
[23/03/23]
提供元：PRTIMES
提供元：PRTIMES
視覚障害者が自ら社会課題を解決し、生活の改善を目指すアイデアを生み出し、ブラッシュアップするアイデアソン『VI Ideathon 2023 in Kerala』が、インドのケララ州コーチンにて、2月24〜26日に開催されました。
※）VIはVisual Impairment（視覚障害）の略
スカイライト コンサルティング株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：羽物 俊樹、以下 スカイライト） は、当アイデアソンのメインスポンサーを務めました。
1. VI Ideathon 2023 in Kerala
VI Ideathon 2023 in Keralaは、『一般財団法人インターナショナル・ブラインドフットボール・ファウンデーション』（代表理事：松崎英吾、以下、IBF Foundation）が主催し、現地の視覚障害者支援団体である『Society for Rehabilitation of the Visually Challenged』（以下、SRVC）の協力を得て、実施されたイベントです。このイベントに対し、スカイライトがメインスポンサーを務めました。
イベントでは、インドの視覚障害者20名が5チームに分かれ、視覚障害者の観点から取り組む課題を設定し、その解決策を考えるセッションが2泊3日で行われました。各チームは、メンターを含めて議論を重ね、案に磨きをかけ、最終日には、視覚障害者自らがプレゼンテーションを行い、表彰チームが選ばれました。
最優秀賞は「インドのバス停留所にて、乗りたいバスがわからないという課題への解決策」を考えたTeam Innovationが受賞しました。スカイライトからは、スポンサー賞として、「リフレクソロジーやセラピーの施術技術の習得を支援し、視覚障害者の就労機会の拡大につなげる」Team Shining Starへ賞の授与を行いました。
[画像: https://prtimes.jp/i/11783/31/resize/d11783-31-3b54156639e16963d4c1-0.jpg ]
2．スカイライト代表コメント
スカイライトの代表取締役 羽物俊樹は次のようにコメントしています。
「当プログラムは、視覚に障害を持たれた方が、自ら取り組むべき課題を選定し、それに対して自ら解決策を考えるという野心的なものだと感じました。実際に設定された課題には、日本とは異なるインドでの視覚障害者ならではのものであり、プログラム参加者が日々不自由に感じていることが反映されていました。参加者はこのようなワークショップ形式での議論には慣れていない方も多かったのですが、プログラムを通じて他参加者を尊重しながらアイデアをブラッシュアップしていく過程を体験し、身に着けて行ったと思います。最終日のプレゼンは全チームとも自信に満ちた、すばらしいものだったと感じました。
今後も、今回のようなプログラムが継続的に開催されることで、視覚障害者の活躍の場が増えると同時に、社会課題の解決に向けた取り組みが進むことを期待しています」
3．IBF Foundation代表コメント
IBF Foundation 代表理事 松崎英吾氏よりコメントを寄せていただきました。
「視覚障がい者のみが20人集い、新しいアイデアを生み出そうとするチャレンジは、世界でも先例のない取り組みでした。成果の品質や成否が不確実なこの挑戦を、スカイライトコンサルティング社が後押しして下さったことは、非常に心強かったです。心より感謝しております。
終わってみて、改めて挑戦した価値を感じました。インドの視覚障がい者が直面する日本とは異なる社会環境や現実を、生の声で感じられたこと。アイデアソンという手法そのものが参加者の大きな学びとなったこと。生み出されたアイデアも、どのグループも素晴らしいプレゼンテーションで示してくれました。
また、今回のイベントは、昨年11月の「ブラインドサッカー アジア・オセアニア選手権」と同じ地で開催されました。競技を通じて築いてきたネットワークからインドのパートナーと連携し、より社会課題にフォーカスすることができました。
私たちは、ミッションに『ブラインドサッカーで人と知恵をつなぎ、視覚障がいに解を出す』を掲げています。ブラインドサッカーが世界に広まり、根付いていくほど、さまざまな地域の社会課題にもアプローチでき、そこに『解を出し』ていきたい。今回は私たちの思いを一つ形にしたものですが、まだ実証実験の段階です。引き続き、皆さまの協力を仰ぎながら、グローバルにブラインドサッカーと社会課題を繋げてまいります」
【スカイライト コンサルティング株式会社について】
本社 ： 〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー
設立 ： 2000年3月10日
代表者 ： 羽物 俊樹 （はぶつ としき）
詳細は、ホームページ（ https://www.skylight.co.jp/ ）をご覧ください。
■本件に関するお問い合わせ
スカイライト コンサルティング株式会社
担当 ：小川
E-mail ：press@skylight.co.jp
＊本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※）VIはVisual Impairment（視覚障害）の略
スカイライト コンサルティング株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：羽物 俊樹、以下 スカイライト） は、当アイデアソンのメインスポンサーを務めました。
1. VI Ideathon 2023 in Kerala
VI Ideathon 2023 in Keralaは、『一般財団法人インターナショナル・ブラインドフットボール・ファウンデーション』（代表理事：松崎英吾、以下、IBF Foundation）が主催し、現地の視覚障害者支援団体である『Society for Rehabilitation of the Visually Challenged』（以下、SRVC）の協力を得て、実施されたイベントです。このイベントに対し、スカイライトがメインスポンサーを務めました。
イベントでは、インドの視覚障害者20名が5チームに分かれ、視覚障害者の観点から取り組む課題を設定し、その解決策を考えるセッションが2泊3日で行われました。各チームは、メンターを含めて議論を重ね、案に磨きをかけ、最終日には、視覚障害者自らがプレゼンテーションを行い、表彰チームが選ばれました。
最優秀賞は「インドのバス停留所にて、乗りたいバスがわからないという課題への解決策」を考えたTeam Innovationが受賞しました。スカイライトからは、スポンサー賞として、「リフレクソロジーやセラピーの施術技術の習得を支援し、視覚障害者の就労機会の拡大につなげる」Team Shining Starへ賞の授与を行いました。
[画像: https://prtimes.jp/i/11783/31/resize/d11783-31-3b54156639e16963d4c1-0.jpg ]
2．スカイライト代表コメント
スカイライトの代表取締役 羽物俊樹は次のようにコメントしています。
「当プログラムは、視覚に障害を持たれた方が、自ら取り組むべき課題を選定し、それに対して自ら解決策を考えるという野心的なものだと感じました。実際に設定された課題には、日本とは異なるインドでの視覚障害者ならではのものであり、プログラム参加者が日々不自由に感じていることが反映されていました。参加者はこのようなワークショップ形式での議論には慣れていない方も多かったのですが、プログラムを通じて他参加者を尊重しながらアイデアをブラッシュアップしていく過程を体験し、身に着けて行ったと思います。最終日のプレゼンは全チームとも自信に満ちた、すばらしいものだったと感じました。
今後も、今回のようなプログラムが継続的に開催されることで、視覚障害者の活躍の場が増えると同時に、社会課題の解決に向けた取り組みが進むことを期待しています」
3．IBF Foundation代表コメント
IBF Foundation 代表理事 松崎英吾氏よりコメントを寄せていただきました。
「視覚障がい者のみが20人集い、新しいアイデアを生み出そうとするチャレンジは、世界でも先例のない取り組みでした。成果の品質や成否が不確実なこの挑戦を、スカイライトコンサルティング社が後押しして下さったことは、非常に心強かったです。心より感謝しております。
終わってみて、改めて挑戦した価値を感じました。インドの視覚障がい者が直面する日本とは異なる社会環境や現実を、生の声で感じられたこと。アイデアソンという手法そのものが参加者の大きな学びとなったこと。生み出されたアイデアも、どのグループも素晴らしいプレゼンテーションで示してくれました。
また、今回のイベントは、昨年11月の「ブラインドサッカー アジア・オセアニア選手権」と同じ地で開催されました。競技を通じて築いてきたネットワークからインドのパートナーと連携し、より社会課題にフォーカスすることができました。
私たちは、ミッションに『ブラインドサッカーで人と知恵をつなぎ、視覚障がいに解を出す』を掲げています。ブラインドサッカーが世界に広まり、根付いていくほど、さまざまな地域の社会課題にもアプローチでき、そこに『解を出し』ていきたい。今回は私たちの思いを一つ形にしたものですが、まだ実証実験の段階です。引き続き、皆さまの協力を仰ぎながら、グローバルにブラインドサッカーと社会課題を繋げてまいります」
【スカイライト コンサルティング株式会社について】
本社 ： 〒107-0052 東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー
設立 ： 2000年3月10日
代表者 ： 羽物 俊樹 （はぶつ としき）
詳細は、ホームページ（ https://www.skylight.co.jp/ ）をご覧ください。
■本件に関するお問い合わせ
スカイライト コンサルティング株式会社
担当 ：小川
E-mail ：press@skylight.co.jp
＊本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
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