3Dアバターモデルを簡単にWebアプリケーション上で扱える開発者向けライブラリ「pixiv three-vrm」をオープンソース化
[19/09/12]
提供元:PRTIMES
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~3Dアバタープラットフォーム「VRoid Hub」で活用された技術を公開〜
ピクシブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:國枝信吾、以下ピクシブ)は、3Dアバターモデルを用いたWebアプリケーションの開発をより簡単にするWeb開発者向けライブラリ「pixiv three-vrm」を、2019年9月12日(木)よりオープンソースとして公開します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35885/36/resize/d35885-36-893464-0.png ]
pixiv three-vrm: https://github.com/pixiv/three-vrm/
「pixiv three-vrm」は、人型3Dアバターモデルのデータを扱うためのフォーマットである「VRM」を読み込み、Webブラウザに表示するためのライブラリです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35885/36/resize/d35885-36-799131-1.png ]
three-vrmが使用されている「VRoid Hub」(https://hub.vroid.com/)
pixiv three-vrmは、3Dアバターモデルを扱うための専門的な技術知識を持たないWeb開発者が、VRMで記述されたモデルデータをより簡単にWebコンテンツ上で扱うことを可能とする開発ライブラリです。
本ライブラリは「Three.js」という、Web上での3DCGアプリケーションの開発を容易にするJavaScriptライブラリ上で活用することができます。これにより開発者は、従来よりも簡単に3Dアバターの表示やポーズ・表情などの制御をWeb上で行うことができるようになります。
pixiv three-vrmは、ピクシブが提供する3Dアバターの共有プラットフォーム「VRoid Hub」のWebページ上で、ユーザーが投稿した3Dキャラクターを生き生きとアニメーションさせるために開発されたものです。本ライブラリは、これまでピクシブによる3Dキャラクター事業「VRoidプロジェクト」で培ってきた3Dアバターモデルに関する技術的な知見を活かして開発されています。
pixiv three-vrmは、Web開発者が3Dキャラクターを活用したコンテンツをより簡単に実現できるようにすることで、3Dキャラクターがより多くの場面で活用されることを目指します。
本ライブラリはGitHub上でオープンソースライブラリとして公開し、今後はコミュニティの開発者とともに新機能の開発やメンテナンスを行ってまいります。
■ pixiv three-vrm 概要
【公開日】
2019年9月12日(木)
【ライブラリURL】
https://github.com/pixiv/three-vrm/
【ライセンス形態】
MITライセンス
■ VRMとは https://vrm.dev/
「VRM」は、一般社団法人VRMコンソーシアムによって提唱されているプラットフォーム非依存の3Dアバターファイルフォーマットです。VRMは、環境ごとの3Dモデルデータの仕様の差異を吸収・統一し、人型の3Dキャラクターを扱いやすくすることを目指して制定されました。
ピクシブはVRMコンソーシアムの正会員として、本ライブラリの提供やVRMフォーマットの仕様検討への活発な参加を通じ、様々なプラットフォームにおける3Dキャラクターの活用を推進してまいります。
一般社団法人VRMコンソーシアム: https://vrm-consortium.org/
■ VRoidプロジェクトとは http://vroid.com/
VRoidプロジェクトは、誰もが自分の3Dキャラクターを持ち、キャラクターを使った作品作りやVR/AR空間でのコミュニケーションを楽しめる環境を多くの人に届けることを目的として始動した、ピクシブの3Dキャラクター事業です。
絵を描くようにキャラクターが作れる無料3Dモデリングツール「VRoid Studio」や、3Dキャラを手軽に作って写真が撮れるアバターカメラアプリ「VRoidモバイル」、3Dキャラクターを投稿し、各種VR/ARコンテンツ間で共通のアバターとして利用できるサービス「VRoid Hub」など、さまざまなサービスを提供しています。
公式Twitterアカウント: https://twitter.com/vroid_pixiv
■VRoid Hubとは https://hub.vroid.com/
VRoid Hubは、作成した3Dキャラクターモデルを投稿して、他のユーザーと共有できるプラットフォームです。pixivアカウントによる会員登録を行うことで、どなたでも無料でお使いいただけます。VRoid Hubでは、3Dキャラクターモデルを投稿するだけでキャラクターが活き活きとアニメーションするプロフィールページを作成できたり、利用条件と共にモデルデータを配布することができます。また、投稿された3Dキャラクターモデルは、VRoid Hubと連携した各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツ上で利用することもできます。
■ピクシブ株式会社 http://www.pixiv.co.jp
所在地 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5 JPR千駄ヶ谷ビル6F
代表取締役:國枝信吾
事業内容:インターネットサービス事業
設立日:2005年7月25日
お問い合わせ:村松・伊藤(むらまつ・いとう)
メールアドレス:info@pixiv.co.jp 電話:03-6804-3458
ピクシブ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:國枝信吾、以下ピクシブ)は、3Dアバターモデルを用いたWebアプリケーションの開発をより簡単にするWeb開発者向けライブラリ「pixiv three-vrm」を、2019年9月12日(木)よりオープンソースとして公開します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35885/36/resize/d35885-36-893464-0.png ]
pixiv three-vrm: https://github.com/pixiv/three-vrm/
「pixiv three-vrm」は、人型3Dアバターモデルのデータを扱うためのフォーマットである「VRM」を読み込み、Webブラウザに表示するためのライブラリです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35885/36/resize/d35885-36-799131-1.png ]
three-vrmが使用されている「VRoid Hub」(https://hub.vroid.com/)
pixiv three-vrmは、3Dアバターモデルを扱うための専門的な技術知識を持たないWeb開発者が、VRMで記述されたモデルデータをより簡単にWebコンテンツ上で扱うことを可能とする開発ライブラリです。
本ライブラリは「Three.js」という、Web上での3DCGアプリケーションの開発を容易にするJavaScriptライブラリ上で活用することができます。これにより開発者は、従来よりも簡単に3Dアバターの表示やポーズ・表情などの制御をWeb上で行うことができるようになります。
pixiv three-vrmは、ピクシブが提供する3Dアバターの共有プラットフォーム「VRoid Hub」のWebページ上で、ユーザーが投稿した3Dキャラクターを生き生きとアニメーションさせるために開発されたものです。本ライブラリは、これまでピクシブによる3Dキャラクター事業「VRoidプロジェクト」で培ってきた3Dアバターモデルに関する技術的な知見を活かして開発されています。
pixiv three-vrmは、Web開発者が3Dキャラクターを活用したコンテンツをより簡単に実現できるようにすることで、3Dキャラクターがより多くの場面で活用されることを目指します。
本ライブラリはGitHub上でオープンソースライブラリとして公開し、今後はコミュニティの開発者とともに新機能の開発やメンテナンスを行ってまいります。
■ pixiv three-vrm 概要
【公開日】
2019年9月12日(木)
【ライブラリURL】
https://github.com/pixiv/three-vrm/
【ライセンス形態】
MITライセンス
■ VRMとは https://vrm.dev/
「VRM」は、一般社団法人VRMコンソーシアムによって提唱されているプラットフォーム非依存の3Dアバターファイルフォーマットです。VRMは、環境ごとの3Dモデルデータの仕様の差異を吸収・統一し、人型の3Dキャラクターを扱いやすくすることを目指して制定されました。
ピクシブはVRMコンソーシアムの正会員として、本ライブラリの提供やVRMフォーマットの仕様検討への活発な参加を通じ、様々なプラットフォームにおける3Dキャラクターの活用を推進してまいります。
一般社団法人VRMコンソーシアム: https://vrm-consortium.org/
■ VRoidプロジェクトとは http://vroid.com/
VRoidプロジェクトは、誰もが自分の3Dキャラクターを持ち、キャラクターを使った作品作りやVR/AR空間でのコミュニケーションを楽しめる環境を多くの人に届けることを目的として始動した、ピクシブの3Dキャラクター事業です。
絵を描くようにキャラクターが作れる無料3Dモデリングツール「VRoid Studio」や、3Dキャラを手軽に作って写真が撮れるアバターカメラアプリ「VRoidモバイル」、3Dキャラクターを投稿し、各種VR/ARコンテンツ間で共通のアバターとして利用できるサービス「VRoid Hub」など、さまざまなサービスを提供しています。
公式Twitterアカウント: https://twitter.com/vroid_pixiv
■VRoid Hubとは https://hub.vroid.com/
VRoid Hubは、作成した3Dキャラクターモデルを投稿して、他のユーザーと共有できるプラットフォームです。pixivアカウントによる会員登録を行うことで、どなたでも無料でお使いいただけます。VRoid Hubでは、3Dキャラクターモデルを投稿するだけでキャラクターが活き活きとアニメーションするプロフィールページを作成できたり、利用条件と共にモデルデータを配布することができます。また、投稿された3Dキャラクターモデルは、VRoid Hubと連携した各種VR/ARプラットフォームや3Dコンテンツ上で利用することもできます。
■ピクシブ株式会社 http://www.pixiv.co.jp
所在地 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-23-5 JPR千駄ヶ谷ビル6F
代表取締役:國枝信吾
事業内容:インターネットサービス事業
設立日:2005年7月25日
お問い合わせ:村松・伊藤(むらまつ・いとう)
メールアドレス:info@pixiv.co.jp 電話:03-6804-3458