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アプリを使って、海の生きもの調査&ごみ拾い「全国砂浜ムーブメント 2023」スタート

参加者累計140万突破!SDGs達成に向け暮らしの中でできる海や砂浜の自然保護を提案

公益財団法人日本自然保護協会(東京都中央区、理事長:亀山 章、以下NACS-J)と、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」を運営する株式会社バイオーム(京都市下京区、代表取締役:藤木庄五郎)と、科学技術の力であらゆる環境問題を克服することを目指す株式会社ピリカ(東京都渋谷区、代表取締役:小嶌不二夫、以下ピリカ)は、3社連携で、アプリを使って誰でも簡単に楽しみながら本格的な生きもの調査やごみ拾いに参加できる「全国砂浜ムーブメント2023」を今年も5月30日(ごみゼロの日)から12月31日まで開催します。




[画像1: https://prtimes.jp/i/27546/127/resize/d27546-127-4eefa92fde3a5414f366-0.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/27546/127/resize/d27546-127-617acd7e0358bd88f425-1.png ]

活動背景


21世紀末、日本の砂浜は最大9割が消失するという予測*
日本は海に囲まれた島国で、砂浜は馴染みのある景色の一つです。しかし砂浜には、海を漂った大量の海ごみが打ち寄せ続けると同時に、年々、砂の減少が続く深刻な状況にあります。世界の海洋中には1億5,000万トンを超えるプラスチックが存在し、毎年新たにジャンボジェット5万機分(800万トン)のプラスチックが海ごみになっていると考えられています。また、地球温暖化や河川・海岸のコンクリート化などの影響により、日本の砂浜は、21世紀末には最大9割が消失するという予測もあります。ウミガメのように砂浜がなくては次世代を育めない生きものたちへの影響はもちろん、私たちの食や文化、レクリエーションなど暮らしへの影響も計り知れません。

*有働恵子・武田百合子(2014):海面上昇による全国の砂浜消失将来予測における不確実性評価

未だ深刻な課題残る、海と陸の豊かさを守る SDGs目標 14 と 15への貢献
2015 年 9 月の国連サミットで持続可能な開発目標(SDGs)が採択され、2030 年までに達成すべく世界各地で進展が見られます。しかし『Sustainable Development Report 2022』によると、海の生きものの保全を目指した目標14、陸の生きものの保全を目指した目標15には深刻な課題が残り、取り組みを強化する必要があるとされています。海岸は、海と陸の間にあることで両方の生態系の影響を受けており、生物多様性の高い場所です。日本の海岸には、約 7000 種類の貝が暮らし、約 280種類の海岸植物が生息しているとされます。砂浜の保全は、こうした生きものが暮らす生態系を守るため、引き続き重要と考えられます。

そこでNACS-J では、昨年に引き続き「全国砂浜ムーブメント」を開催します。日本の海や砂浜を守るために、以下の3つのアクションの呼びかけ、「砂浜アクティビスト」の活動を応援します。

「全国砂浜ムーブメント2023」開催概要


砂浜ノートで環境を知る。アプリを活用して自然と触れ合い、ごみ拾いをしよう!
Act.1.砂浜ノートを子どもたちに届けよう!
陸の自然に比べると、海や砂浜の生きものやしくみを知る機会や資料はとても少ないのが現状です。そこで NACS-J は、海や砂浜のことを楽しく学べる特製の「砂浜ノート」を作成しました。お子様のいる家庭や、自然観察会やビーチクリーン、学校の授業や自由研究などにも活用いただけます。砂浜ノートは申込み先着順に、希望部数を無料でお送りします。申し込みは以下より受付中です。(在庫が切れ次第終了となります。)

砂浜ノートお申し込みフォーム https://forms.gle/99ggd1aTp3uopegD6

[画像3: https://prtimes.jp/i/27546/127/resize/d27546-127-1fc578d18332ee47dad1-2.jpg ]

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Act.2.砂浜のいきものをしらべよう!〜自然しらべ 2023〜
海と陸の間にある砂浜には、たくさんの生きものの世界が広がっています。砂浜で貝や植物などを見つけたら、写真を撮って、生きものアプリ「BIOME(バイオーム)」に投稿してください。名前がわからなくても、AI が名前を推測してくれるので、誰でも気軽にご参加いただけます。投稿された生きものデータは、NACS-J が海や砂浜の自然環境を保全するために活用します。今年は「砂浜のことを知るてがかりになる生きもの10種」をはじめ 、60,000 件の投稿を目指しています。

<いきものコレクションアプリ「Biome」のダウンロード方法>
App store または Google play で「バイオーム」で検索または QR コードをご利用ください。
[画像5: https://prtimes.jp/i/27546/127/resize/d27546-127-e44c3bd16893341af961-8.png ]

iPhone:App Store https://apps.apple.com/jp/app/id1459658355
Android:Google play https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.biome.biome

Act.3.砂浜や街中でごみを拾おう!
海ごみの約8割は陸由来だといわれています。ごみが海に届く前に街中など身近な場所で回収することが重要です。そこで、砂浜はもちろん、川や街中などあらゆる場所でのごみ拾いを推進します。ごみひろいSNS「ピリカ」に拾ったごみの写真や量を投稿すると、全国でごみ拾い活動をしている仲間から、たくさんの「ありがとう」やコメントが届き、仲間と交流しながら楽しくごみ拾いできます。ピリカのイベントページ「全国砂浜ムーブメント 2023」にお申込みのうえご参加ください。今年は、全国で 15,000,000個のごみの回収を目指しています。

<ごみ拾いSNS「ピリカ」のダウンロード方法>
App store または Google play で「ピリカ」で検索または QR コードをご利用ください。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27546/127/resize/d27546-127-1c2c025b9e80ed0671ca-9.png ]

Phone:App Store https://apps.apple.com/jp/app/gomi-shiiapuri-pirikadekantanborantia/id434984120
Android:Google play https://play.google.com/store/apps/details?id=com.epirka.mobile.android&referrer=snsjp
イベントページ「全国砂浜ムーブメント2023」https://www.pirika.org/ev/4523584036929536

砂浜アクティビストになろう!
1人でも多くの方に海や砂浜のことを知ってもらうため、魅力や課題を伝え広げていってくれる人を「砂浜アクティビスト」と呼び、活動を応援します。「砂浜ノート」をはじめ「砂浜クエスト」「海を学ぶワークショップ」などの資料やプログラムの使い方を紹介し、誰でも気軽に自然観察会やビーチクリーンを開催できるお手伝いをします。詳細は特設サイトで順次公開します。

[画像7: https://prtimes.jp/i/27546/127/resize/d27546-127-0ed9001737bff23757d4-6.png ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/27546/127/resize/d27546-127-46df5422d5892d5528ea-7.png ]


詳細は特設サイトにて順次公開してまいります。
https://www.nacsj.or.jp/sunahama_movement/



チラシ(PDF/1.8MB):https://prtimes.jp/a/?f=d27546-127-eed64e5a57596d4926b3ec44b89b6799.pdf

【全国砂浜ムーブメントについて】
□主催:公益財団法人日本自然保護協会
□共催:株式会社バイオーム、株式会社ピリカ
□日時:2023 年 5 月 30 日(火)ごみゼロの日 〜 2023 年 12 月 31 日(日)
□開催場所:全国どこからでも参加可能。イベントについては 特設サイトでご案内します。
□参加対象:どなたでも参加可能
□参加費:無料
□参加方法:上記の興味のあるアクションにオンラインで自由に参加。

●全国砂浜ムーブメント参加者累計140万人突破!
昨年の活動の様子はこちら https://www.nacsj.or.jp/partner/2023/02/34081/

●これまでのアクション成果を見える化したマップ「砂浜っぷ」を作成しました。
マップはこちら https://www.nacsj.or.jp/sunahama_movement/#sunahamap

参考


公益財団法人 日本自然保護協会について
自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立された日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつ。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんから高齢者までが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。
http://www.nacsj.or.jp/

株式会社バイオームについて
世界中の生物・環境をビッグデータ化し「生物多様性市場」を創り出す事を目指し、2017 年に京都大学技術イノベーション事業化コース最優秀賞の受賞を経て、2017 年 5 月に設立された京都大学発のベンチャー企業です。SDGs の社会的ニーズを背景に生物の分布データを取り扱った生物情報プラットフォームを構築し、情報収集ツールとして、いきものコレクションアプリ「Biome(バイオーム)」を提供しています。2018 年 6 月には、経済産業省が 92 社を選定した『J-Startup』の 1 社にも選ばれています。
https://biome.co.jp/

株式会社ピリカについて
科学技術の力であらゆる環境問題を解決することを目指し、2011年に大学の研究室で非公式のプロジェクトとして始まり、同年に法人化。様々な環境問題の中でまず第一歩目としてごみ(特にプラスチック)の自然界流出問題に注力しています。
ごみ拾いSNS「ピリカ」は2011年にリリースし、現在118の国と地域から累計3億個のごみが拾われています(2023年5月30日現在)。累計ありがとう数は約3,000万、ごみ拾い活動を通じて多くのコミュニケーションが生まれています。自治体や企業による清掃活動の可視化と促進を目指す「見える化ページ」等の導入も拡大しています。
また、流出ごみを計測する共通基準を生み出すべく、路上ごみの量や分布を定量的に計測する方法として「タカノメ」、さらに独自のマイクロプラスチック流出量を調査する「アルバトロス」を開発。アルバトロス調査により、海洋・陸のごみの流出状況をオープンデータで発表し、課題発見と解決に向けた協業・連携を展開しています。流出ごみ対策や資源化などのコンサルティングも新たに開始し、科学技術の力であらゆる環境問題解決を目指すべく、様々な連携・パートナーシップを通じて事業を展開しています。2021年第1回環境スタートアップ大賞にて「環境大臣賞」受賞。2023年第6回日経ソーシャルビジネスコンテストにて「大賞」受賞。
https://corp.pirika.org/
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