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オンライン診察による性感染症検査に関する意識調査

スマルナユーザー177名にアンケートを実施

 オンライン・ピル処方サービス「スマルナ(※1)」を運営する、株式会社ネクイノ(大阪市北区、代表取締役:石井 健一 以下ネクイノ)は、2022年7月より提供を開始した、“自宅で性感染症検査ができる”「SILABELL(シラベル)」(※2)の提供開始に先立ち、スマルナユーザーのうち性感染症検査を希望した177名を対象に、オンライン診察を介し、性感染症検査キットを実際に使用してもらった上で性感染症検査に関する意識調査を実施いたしました。
 今回の調査結果では、18歳〜29歳の世代において性感染症検査に高い関心があること、約8割の方が定期的な検査を希望していること、また7割の方がパートナーと一緒に検査を希望していることが明らかになりました。




調査の背景
 性感染症は、性行為などによって感染する感染症のことで、性別問わず、生殖年齢にある方々を中心とした大きな健康問題のひとつです。無症状であることも多く、症状が悪化すると子宮や卵管・卵巣の炎症、子宮内膜症や不妊などさまざまな問題を引き起こすため、感染の早期発見・治療が重要です。しかし、医療機関での検査はハードルが高いとされており、症状が出ていても検査を先延ばしにしたり、放置したりするといった現状もあります。そこでネクイノでは、医療を身近に、もっと気軽に性感染症検査ができる環境を提供するべく、2022年7月より、自宅でできる性感染症検査キット「シラベル」の提供を開始しました。
 この度の調査では、シラベルの提供開始に先立ち、スマルナユーザーを対象とした性感染症に関する調査結果を含め、医療アクセスの課題解決に向け、近年増加傾向がみられる クラジミア及び淋菌などの性感染症検査” と “オンライン診察” を組み合わせることの有用性検証を実施しました。

<参照>
厚生労働省 性感染症報告数(2004年〜2020年)
「性別にみた性感染症(STD) 報告数の年次推移」https://www.mhlw.go.jp/topics/2005/04/tp0411-1.html


■オンライン診察による性感染症検査に関する意識調査 概要
調査期間:2021年10月11日〜2021年12月13日
調査対象:2021年9月にスマルナにてピル処方を受けたユーザー 177名
調査方法:インターネット調査(スマルナメールマガジンにて回答者を募集)
有効回答数:97件

■調査結果
 スマルナユーザー177名を対象に、オンライン診察を介し、性感染症検査キットを実際に使用してもらった上で性感染症検査に関する意識調査を実施した結果、以下の3点を確認しました。

1)性感染症検査を希望したスマルナユーザーのうち、18歳〜29歳の方が約87%で、そのうち、性感染症にかかったかもしれないと思ったことがある方が約半数を占め、この世代において性感染症検査に高い関心があることが確認されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/21661/128/resize/d21661-128-df94736031889c30d681-0.png ]

性感染症にかかったかもしれないと思ったことがある方のうち「オリモノのにおいや量、色が気になる」と回答した方が約85%という結果が出ました。

2)今回の調査に参加されたスマルナユーザーのうち、ご自身が支払ってもよいと思える検査価格の場合、パートナーが変わった時なども含め、定期的な検査を希望されていることがわかりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21661/128/resize/d21661-128-57b4f6560e11851788b5-1.png ]

3)今回の調査に参加いただいたスマルナユーザーのうち、パートナーと一緒に検査することを希望する方が約74%という結果が出ました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/21661/128/resize/d21661-128-78a781d1e0b9ef4946c5-2.png ]

「いいえ」と回答した方の中には、「パートナーに受けてもらうよう話すのに抵抗がある。」「デリケートなことなので自分からは言い出すのが難しい。」といった声や、「まだまだ性感染症について分からないことが多く、話題に出すことに抵抗感がある。」といった声がみられました。

 この度の性感染症検査に関する調査を終え、「性感染症の疑いがある症状があったため安心した。」「今後も性感染症に気をつけていきたい。」というご意見をいただき、皆さまの大切なご家族やパートナーと改めて話し合うきっかけとなればと思います。誰もが感染する可能性がある性感染症。一人ひとりが自分の健康に関する問題として関心を持つことが大切だと考えています。
 ネクイノでは、引き続き、性感染症について正しい知識を身につけることができる機会をつくり、早めに医療機関へアクセスできる環境を整えてまいります。

(※1)スマルナについて
2018年6月にリリースされた、オンライン診察でピルを処方するアプリ。生理や避妊で悩む方と医師をオンライン上で直接つなぎ、ピルをお届けするほか、助産師や薬剤師が相談を受け付ける、スマルナ医療相談室を運営。メディカルコミュニケーション数(※3)は253万件を突破。10代〜30代の方々を中心にご利用いただいており、スマルナアプリのダウンロード数は累計92万件を超える。(2022年10月末時点)

(※2)「SILABELL(シラベル)」について
シラベルは、検体採取キットを用いて検体採取、臨床検査を行い、結果を提供するサービスです。自宅で簡単に性感染症検査(性器クラミジア・性器淋菌)ができ、結果もメールで受け取れるほか、スマルナに提携する助産師・薬剤師によるオンライン相談をご利用いただけます。購入前の不安から検査後のご相談まで、人に言いづらいお悩みに寄り添い、専門家による適切なアドバイスを行います。

▼シラベル公式サイト:https://smaluna.com/lp/std-kit-2-rimd/?utm_source=1stPOCnews1&utm_medium=url&utm_campaign=30
サービスに関するお問い合わせ:https://silabell.net/contact
(平日・土日祝 10:00-18:00)

(※3)メディカルコミュニケーション数
スマルナでのオンライン診察回数、医療相談数、およびピルのお届け数の累計数

■株式会社ネクイノ 会社概要
医師や薬剤師、弁護士など、医療及び関連法規分野に知見を持つ人材が集まり、2016年6月に創業。ICTを活用したオンライン診察をはじめ、健康管理支援、未病対策など、一人ひとりのライフスタイルや健康状態に合わせて選択活用できる医療環境を生み出している。「世界中の医療空間と体験をRe?designする」メディカルコミュニケーションカンパニーを掲げ、テクノロジーと対話の力で世の中の視点を上げ、イノベーションの社会実装を推進。2018年6月、婦人科領域に特化したオンライン診察プラットフォーム「スマルナ」をリリース。2020年12月よりマイナンバーカードと健康保険証をリンクさせるセキュアな個人認証システム「メディコネクト」の提供を開始。
会社名:株式会社ネクイノ(英表記:Next Innovation Inc.)

代表取締役:石井 健一
所在地:〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1丁目13番22号 御堂筋フロンティア WeWork
URL:https://nextinnovation-inc.co.jp/
設立:2016年6月3日
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