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「面接時の人物に対する評価AI」における研究成果がIE賞(電子情報通信学会 画像工学研究会)を受賞




対話型AI面接サービスSHaiN(以下SHaiN)を開発・提供する株式会社タレントアンドアセスメント(本社:東京都港区、代表取締役:山崎俊明、以下、タレントアンドアセスメント)と、東京大学大学院情報理工学系研究科 山崎俊彦教授ら(Computer Vision and Media Lab)(以下、山崎研究室)による共同研究にもとづく論文が、一般社団法人 電子情報通信学会 画像工学研究専門委員会より、IE賞を受賞したことをお知らせします。本論文は、2026年2月に開催された画像工学研究会において発表されたものです。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11421/161/11421-161-c7abc593dd7b909091b81d9f6009f94e-1909x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


〈画像工学研究会におけるIE賞について〉 https://www.ieice.org/iss/ie/jpn/
画像工学研究会は、昭和47年設立の歴史を持つ、電子情報通信学会傘下の研究組織です。画像・映像の符号化、認識・解析、処理、入出力、画質評価、CGなど、画像工学全般の学術・技術発展を目的とし、研究会開催や技術交流を行っています。同研究会において発表された論文のうち、特に画像工学分野の発展に寄与すると認められた論文に対して、IE賞及びIE特別賞が授与されます。


〈受賞論文について〉
■論文タイトル
Multistage Rebalancing Adaptive Multimodal Transformer for Personality Trait Assessment in Online Job Interviews

■発表者(発表当時)
易 聖舟  (東京大学 大学院情報理工学系研究科 電子情報学専攻 特任助教)
山崎 俊明 (株式会社タレントアンドアセスメント 代表取締役)
山崎 俊彦 (東京大学 大学院情報理工学系研究科 電子情報学専攻 教授)

■研究概要
タレントアンドアセスメントは、2020年から知覚情報処理を専門とする山崎研究室との共同研究を開始し、自社で独自開発した戦略採用メソッドに基づいた45,000件以上の機械学習データをもとに、「面接時の人物に対する評価AI」プログラムを構築。面接における候補者の性格特性を、AIがテキストと音声の両面から客観的に評価する新しい仕組みを実現し、東京大学から本プログラムのソフトウェアライセンス契約に基づく独占的な使用許諾を受け、SHaiNへの搭載に至りました。なお、本研究およびSHaiNのサービスでは、顔認識などの画像認識技術は、プライバシー保護および外見に基づくバイアスの抑制の観点から意図的に使用しておらず、言語コミュニケーションに関する情報に焦点を当て分析を行っています。

■研究詳細
<背景と経緯>
従来、人間が行う面接では評価が面接官の主観に左右されやすく、公平性や一貫性の確保、合否基準の統一が課題となっていました。本研究ではAIが受検者の発言をテキスト化し、構造化された質問を通じて回答を収集。客観的な評価を実現し、従来の人間による評価では困難だった100段階の精緻なスコアリングを可能にしました。

<研究内容>
本研究では、候補者の発言内容のテキストと音声を組み合わせて解析する以下AIモデルを構築しました。
- マルチモーダル特徴学習:テキストと音声を統合することで、性格特性の予測精度を向上
- 音声欠落データへの対応:音声が欠けていても、AIが補完的に判断できる仕組みを導入
- 不均衡データ処理:評価データに偏りがあっても、段階的に重みを調整し、公平な学習を可能に
その結果、AIによる予測と専門家の評価の間で想定していたピアソン相関係数を達成。既存手法を上回る精度を確認しました。これにより、人間による主観的な評価のばらつきを抑制し、多様な候補者に対する公平公正な評価を実現しました。


■今後の応用と展開
本研究成果は、採用面接における評価の客観性と公平性を高め、候補者と企業双方にとって信頼性の高い選考を可能にします。また、欧州(EU)において2024年に施行されたAI規制法では、採用におけるAI活用は「高リスク」とされていますが、SHaiNは、専門スタッフによる監視、面接ログの保存・管理に加え、山崎研究室との共同研究に基づく評価AIと論文公開により、高リスクに課される義務付けを遵守しています。さらに45,000件以上の学習データを基に構築された評価AIは、評価プロセスにおいて根拠説明が可能な構造を採用しており、ブラックボックス性を排除しています。
2025年12月には次世代版SHaiNをリリースし、AIによる面接の対話性向上や評価レポートの高度化を実現しました。今後も候補者にとって公平で利便性の高い体験を、企業にとって信頼性の高い採用支援として提供してまいります。


■山崎研究室 https://www.cvm.t.u-tokyo.ac.jp/index.html
山崎研究室は、画像や動画、音声、自然言語、メタデータ、グラフなどのマルチモーダルなデータを駆使しながら、人工知能、マルチメディア、コンピュータビジョン、パターン認識、機械学習といった幅広い分野の基礎から応用まで興味を持ち、研究しています。国内外の企業や大学・研究所との共同研究も多数行っており、研究成果の社会実装にも力を入れています。


■対話型AI面接サービス SHaiNとは https://shain-ai.jp/
タレントアンドアセスメントが開発した戦略採用メソッドをもとに、人間の代わりにAIが面接を実施することで、人間が行う面接で課題視されてきた評価のばらつきが改善され、合否基準の統一、先入観のない公平公正な選考を実現しており、1000社以上で導入されている国内最大手の対話型AI面接サービスです(2026年3月時点)。
受検者はスマートフォンやタブレットを利用し、24時間365日、いつでもどの場所でもAIと対話しながら面接を行うことができ、日程による選考辞退などの機会損失を減らせるようになります。また企業側は面接評価レポートなどを参考に、採用可否だけでなく、対面の面接時には候補者ごとに適した質問の投げかけや、特徴に合わせた動機付けとして活用することができます。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11421/161/11421-161-d4966b049c4ac80a52713116eadc2ed6-1175x1685.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


SHaiNの最大の特徴は、約4万件の面接データをもとに東京大学・山崎研究室との共同研究によって開発された独自の評価AIアルゴリズムを搭載することで、評価根拠を説明可能にした点にあります。
2024年施行のEUにおけるAI規制法では、採用におけるAI活用を高リスクと分類し、「人間による監視体制」「ログの記録・管理」「第三者による適合性の評価」を義務付けていますが、SHaiNはそれぞれの基準を満たしており、AI規制法を遵守したサービスとなっています。

2025年12月リリースの次世代版SHaiNでは、PKSHA Technologyの保有する、高度な自然言語処理技術および機械学習モデルの搭載により、面接における傾聴機能を大幅に強化しポジティブな対話体験を実現。さらに、従来の10資質評価に加え、その他資質として多角的な評価を新たに実装し、より精緻な人物分析が可能となりました。その他資質は、日本経済団体連合会(経団連)の「新卒採用に関するアンケート調査」で重視項目として挙げられた「コミュニケーション能力」「主体性」「チャレンジ精神」「協調性」「誠実性」を含む8種類のコンピテンシーとなります。
SHaiNは、グループ企業であるPKSHA Technologyが展開する「AI Suite for HR」の役割の一つとして、AIにより総合的に人事業務の効率化と転職者や働く人々の体験向上の実現を目指しています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/11421/161/11421-161-73c86ebdd83b772c770f492fcbb54bda-1930x585.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■株式会社タレントアンドアセスメント https://www.taleasse.co.jp/
所在地   東京都港区虎ノ門 4-1-1 神谷町トラストタワー23F
代表者   代表取締役 山崎俊明
設立    2014年10月
資本金   5,000万円
事業内容  AI面接サービスSHaiNを主軸とした採用コンサルティング事業の展開
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