「沖縄国際情報通信ネットワーク」を活用した沖縄データセンター新サービスを開始
[17/10/19]
提供元:PRTIMES
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〜沖縄と東京を結ぶ専用線をバンドルしたハウジングサービスを低価格で提供〜
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神森 晶久、以下キヤノンITS)は、キヤノンITSグループ企業であるクオリサイトテクノロジーズ株式会社(本社:沖縄県名護市、代表取締役社長:小森 彦太郎、以下クオリサイトテクノロジーズ)が運営する沖縄データセンターと沖縄県の回線コスト低減化支援策「沖縄国際情報通信ネットワーク(海底光ケーブル)」を活用した新サービスを2017年10月19日より提供開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1375/360/resize/d1375-360-891223-5.jpg ]
近年、災害リスクを想定したBCPへの対応やDRのニーズが高まるなか、リスク分散の観点から災害リスクの低い地方型データセンターのニーズが高まっています。しかし、「都心型データセンターとの価格差があまりない」、「首都圏と地方型データセンターを結ぶ回線コストが高い」、「障害発生時に現地への駆け付けができない」などが問題となり、地方型データセンターの利用に踏み出せていないケースが多々ありました。
このような問題を解決するため、キヤノンITSとクオリサイトテクノロジーズは沖縄県が実施する回線コスト低減化支援策である「沖縄国際情報通信ネットワーク(海底光ケーブル)」を活用した新サービスを提供します。本サービスは、クオリサイトテクノロジーズの沖縄データセンターとキヤノンITSの西東京データセンターを結ぶ専用線をバンドルした低価格なハウジングサービスとなります。
また、従来の手順書に従い実施するLED目視確認や電源OFF/ON作業といったオペレータサービスに加えて、障害対応や環境構築等のSEサービスを充実させることで、お客さまの現地駆け付けを不要とし、地方型データセンター利用時の不安を解消します。
■新サービスの特長
1.優れたコストパフォーマンス
沖縄というコスト的に有利な立地であることに加え、沖縄県による回線コスト低減化支援策(海底光ケーブル)を活用することで、地方型データセンター利用時に問題となる「回線の高コスト化」を解決しました。
「沖縄データセンター1ラック(電源100V/20A×1系統)」に「沖縄データセンターと西東京データセンターを結ぶ専用線(1Gbpsベストエフォート)」をバンドルして、月額98,000円(税抜)の優れたコストパフォーマンスを実現しています。
2.現地への駆け付けが不要となる充実したSEサービス
従来データセンターで提供していたオペレータサービスに加え、障害発生時や環境構築時のSE対応サービスを充実させることで、お客さまの現地駆け付けを不要とし、地方型データセンター利用時の不安を解消しました。
また、SEサービスは1か月あたりの対応時間による価格プランを採用することで低価格化を実現しています。
3.金融機関本番システム稼働10年の実績をもつ高品質なデータセンター
沖縄データセンターは、金融機関の本番システム稼働10年の実績をもち、「金融機関等のコンピュータシステム安全対策基準」(FISC安全対策基準)にも準拠しています。
決して安価なだけではない、高品質なデータセンターをご利用いただけます。
■沖縄の優位性
1.首都圏との同時被災リスクが非常に低い
沖縄は東京から1,600km以上離れており、首都圏で発生した災害と同時に被災するリスクが極めて低い立地となっています。
2.全国的にみて地震危険度が低い
沖縄は地震が少なく、火山噴火の心配がありません。地震リスクの高い日本にあって、沖縄のデータセンターは非常に恵まれた環境です。
3.安定的な電力供給が可能
沖縄は原子力発電所がなく、ほとんどが火力発電による電力供給となるため、原子力発電所の停止による電力不足問題が発生しない地域となっています。
■ご利用例
沖縄-東京間の回線をバンドルした低価格なハウジングサービスであるため、お客さまの多様なニーズにお応えすることが可能です。
1.既存システムのDRサイトを低コストで構築したいお客さま
お客さまはメインサイトと西東京データセンター間の接続回線を準備するだけで、安価にDRサイトの構築が可能です。
2.新規及び追加システムのデータセンターコストを抑えたいお客さま
SEサービスの充実により現地への駆け付けが不要となるため、メインシステムの設置先としてもご利用いただけます。
3.メインサイトとDRサイトのトータルコストを削減したいお客さま
沖縄データセンターと西東京データセンターをセットでご利用いただくことにより、センター間回線のコストメリットを最大限享受することができます。
■販売価格
【ハウジングサービス】[画像2: https://prtimes.jp/i/1375/360/resize/d1375-360-874729-3.jpg ]
※上記以外に初期費用及びお客さま拠点から西東京DCまでの回線費用が別途必要となります。
※沖縄DCと西東京DC間の接続回線について帯域保証タイプをご希望の場合は、別途追加費用で対応可能となります。
【現地オペレータサービス】
[画像3: https://prtimes.jp/i/1375/360/resize/d1375-360-529780-2.jpg ]
※上記以外に初期費用が別途必要となります。
【現地SEサービス】
[画像4: https://prtimes.jp/i/1375/360/resize/d1375-360-187974-1.jpg ]
※上記以外に初期費用が別途必要となります。
※お客さま専属のSE体制をご希望の場合は、別途ご相談のうえ対応可能となります。
※上記金額にはオペレータ作業の費用が含まれています。
【運用保守サービス作業内容】
[画像5: https://prtimes.jp/i/1375/360/resize/d1375-360-308787-4.jpg ]
■今後の展開
沖縄データセンターと海底光ケーブルを活用した遠隔地バックアップサービスの提供を予定しています。ストレージやバックアップ設備を自社で導入する場合より、管理・運用面の負担を大幅に軽減することが可能となります。
※サービス開始予定時期:2018年2月予定
※販売予定価格:Disk容量100GBあたり月額1,300円〜(税抜)
**********************************
● 報道関係者のお問い合わせ先:
キヤノンITソリューションズ株式会社
事業推進部 コミュニケーション推進課
03-6701-3603(直通)
● 一般の方のお問い合わせ先 :
キヤノンITソリューションズ株式会社
ITサービス事業本部 ITサービスマネジメント事業部
03-5730-7441(直通)
**********************************
キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神森 晶久、以下キヤノンITS)は、キヤノンITSグループ企業であるクオリサイトテクノロジーズ株式会社(本社:沖縄県名護市、代表取締役社長:小森 彦太郎、以下クオリサイトテクノロジーズ)が運営する沖縄データセンターと沖縄県の回線コスト低減化支援策「沖縄国際情報通信ネットワーク(海底光ケーブル)」を活用した新サービスを2017年10月19日より提供開始します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1375/360/resize/d1375-360-891223-5.jpg ]
近年、災害リスクを想定したBCPへの対応やDRのニーズが高まるなか、リスク分散の観点から災害リスクの低い地方型データセンターのニーズが高まっています。しかし、「都心型データセンターとの価格差があまりない」、「首都圏と地方型データセンターを結ぶ回線コストが高い」、「障害発生時に現地への駆け付けができない」などが問題となり、地方型データセンターの利用に踏み出せていないケースが多々ありました。
このような問題を解決するため、キヤノンITSとクオリサイトテクノロジーズは沖縄県が実施する回線コスト低減化支援策である「沖縄国際情報通信ネットワーク(海底光ケーブル)」を活用した新サービスを提供します。本サービスは、クオリサイトテクノロジーズの沖縄データセンターとキヤノンITSの西東京データセンターを結ぶ専用線をバンドルした低価格なハウジングサービスとなります。
また、従来の手順書に従い実施するLED目視確認や電源OFF/ON作業といったオペレータサービスに加えて、障害対応や環境構築等のSEサービスを充実させることで、お客さまの現地駆け付けを不要とし、地方型データセンター利用時の不安を解消します。
■新サービスの特長
1.優れたコストパフォーマンス
沖縄というコスト的に有利な立地であることに加え、沖縄県による回線コスト低減化支援策(海底光ケーブル)を活用することで、地方型データセンター利用時に問題となる「回線の高コスト化」を解決しました。
「沖縄データセンター1ラック(電源100V/20A×1系統)」に「沖縄データセンターと西東京データセンターを結ぶ専用線(1Gbpsベストエフォート)」をバンドルして、月額98,000円(税抜)の優れたコストパフォーマンスを実現しています。
2.現地への駆け付けが不要となる充実したSEサービス
従来データセンターで提供していたオペレータサービスに加え、障害発生時や環境構築時のSE対応サービスを充実させることで、お客さまの現地駆け付けを不要とし、地方型データセンター利用時の不安を解消しました。
また、SEサービスは1か月あたりの対応時間による価格プランを採用することで低価格化を実現しています。
3.金融機関本番システム稼働10年の実績をもつ高品質なデータセンター
沖縄データセンターは、金融機関の本番システム稼働10年の実績をもち、「金融機関等のコンピュータシステム安全対策基準」(FISC安全対策基準)にも準拠しています。
決して安価なだけではない、高品質なデータセンターをご利用いただけます。
■沖縄の優位性
1.首都圏との同時被災リスクが非常に低い
沖縄は東京から1,600km以上離れており、首都圏で発生した災害と同時に被災するリスクが極めて低い立地となっています。
2.全国的にみて地震危険度が低い
沖縄は地震が少なく、火山噴火の心配がありません。地震リスクの高い日本にあって、沖縄のデータセンターは非常に恵まれた環境です。
3.安定的な電力供給が可能
沖縄は原子力発電所がなく、ほとんどが火力発電による電力供給となるため、原子力発電所の停止による電力不足問題が発生しない地域となっています。
■ご利用例
沖縄-東京間の回線をバンドルした低価格なハウジングサービスであるため、お客さまの多様なニーズにお応えすることが可能です。
1.既存システムのDRサイトを低コストで構築したいお客さま
お客さまはメインサイトと西東京データセンター間の接続回線を準備するだけで、安価にDRサイトの構築が可能です。
2.新規及び追加システムのデータセンターコストを抑えたいお客さま
SEサービスの充実により現地への駆け付けが不要となるため、メインシステムの設置先としてもご利用いただけます。
3.メインサイトとDRサイトのトータルコストを削減したいお客さま
沖縄データセンターと西東京データセンターをセットでご利用いただくことにより、センター間回線のコストメリットを最大限享受することができます。
■販売価格
【ハウジングサービス】[画像2: https://prtimes.jp/i/1375/360/resize/d1375-360-874729-3.jpg ]
※上記以外に初期費用及びお客さま拠点から西東京DCまでの回線費用が別途必要となります。
※沖縄DCと西東京DC間の接続回線について帯域保証タイプをご希望の場合は、別途追加費用で対応可能となります。
【現地オペレータサービス】
[画像3: https://prtimes.jp/i/1375/360/resize/d1375-360-529780-2.jpg ]
※上記以外に初期費用が別途必要となります。
【現地SEサービス】
[画像4: https://prtimes.jp/i/1375/360/resize/d1375-360-187974-1.jpg ]
※上記以外に初期費用が別途必要となります。
※お客さま専属のSE体制をご希望の場合は、別途ご相談のうえ対応可能となります。
※上記金額にはオペレータ作業の費用が含まれています。
【運用保守サービス作業内容】
[画像5: https://prtimes.jp/i/1375/360/resize/d1375-360-308787-4.jpg ]
■今後の展開
沖縄データセンターと海底光ケーブルを活用した遠隔地バックアップサービスの提供を予定しています。ストレージやバックアップ設備を自社で導入する場合より、管理・運用面の負担を大幅に軽減することが可能となります。
※サービス開始予定時期:2018年2月予定
※販売予定価格:Disk容量100GBあたり月額1,300円〜(税抜)
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● 報道関係者のお問い合わせ先:
キヤノンITソリューションズ株式会社
事業推進部 コミュニケーション推進課
03-6701-3603(直通)
● 一般の方のお問い合わせ先 :
キヤノンITソリューションズ株式会社
ITサービス事業本部 ITサービスマネジメント事業部
03-5730-7441(直通)
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