クオリカとTTNIインドネシア、インドネシアの自動車部品工場に多言語対応生産管理システム「ATOMS QUBE」を導入
[20/01/30]
提供元:PRTIMES
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3ヶ月の短期導入で、生産現場の見える化・業務効率化を実現
TISインテックグループのクオリカ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:辻本 誠、以下クオリカ)は、多言語対応生産管理システム「ATOMS QUBE(アトムズ・キューブ)」を、インドネシアにおける代理店であるPT.TT Network Integration Indonesia(以下TTNI)と共に、自動車のステアリング部品を製造する、PT.IBARA LIOHO INDONESIA(井原精機・六和機械インドネシア)へ導入したことを発表いたします。
【導入の背景と概要】
PT.IBARA LIOHO INDONESIAは、岡山県に本社を持つ自動車のステアリング部品を製造する井原精機株式会社のインドネシア法人です。
同社は、自動車産業が急成長中のインドネシアに進出し、現地での生産規模を拡大させていく中、当初から続けていたエクセルによる手入力での生産管理で、受注データ、在庫データ、保管場所データなどの誤入力の頻発が課題となっていました。また、これらのデータは部門間でも連携されるため、誤りを確認して修正するといった時間も掛かり、早急な対策が求められていました。
今回、当社とTTNIは、中国・東南アジアの現地製造業で多数の実績をもつ「ATOMS QUBE」と、ハンディターミナル機器を使って収集した実績データを「ATOMS QUBE」に取り込む「ハンディオプションサービス」をPT.IBARA LIOHO INDONESIAに提案し、以下のポイントが評価され導入となりました。
入力工数の削減と正確性の向上
短期間での導入が可能
当社とTTNIは、「ATOMS QUBE」とハンディオプションサービスを、3ヶ月足らずの短期間で導入し、2019年7月より稼働開始しました。PT.IBARA LIOHO INDONESIAでは、資材・WIP(仕掛品)の保管場所、在庫情報などの各種データを、部門間や生産現場でリアルタイムに共有可能となり、現場業務の効率化を実現しました。また、ハンディオプションサービスの利用により製品のトレーサビリティが記録でき、トラブル発生時の解決、改善のスピードアップも可能になりました。
【今後について】
PT.IBARA LIOHO INDONESIAは、現在も生産規模を拡大しており、2020年度には工場の規模を3,500平方メートル から6,500平方メートル に増築していく予定です。それに伴い、新たに取り扱われる品目なども「ATOMS QUBE」でカバーしていけるよう、引き続き支援していきます。
また、当社とTTNIは、協業体制をさらに強化し、製造業において成長市場であるASEANでの「ATOMS QUBE」の拡販を進めます。
当案件の詳細は、導入事例ページをご覧ください。
https://www.qualica.co.jp/case/201911_11.html
【ATOMS QUBEついて】
「ATOMS QUBE」は受注出荷管理・生産計画・資材所要量計画・購買管理・工程管理・在庫管理など、生産管理システムに必要な機能を包括的にカバーしているクラウド型生産管理システムです。マルチ言語、マルチ通貨にも対応しており、中国、タイ、インドネシア、フィリピンなどの海外含め約150社に導入され、稼働しています。
詳細は以下をご覧ください。
https://www.qualica.co.jp/service/manufact/control/atomsqube/index.html
■クオリカの概要(http://www.qualica.co.jp)
所在地:東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー23F
事業概要:1982年 建設機械メーカーのコマツから情報システム会社として独立、創業。以来、国内外の製造業、流通サービス業(飲食業・小売業)の企業様を中心に各種ITサービスを提供し、長年培った技術力と業務知識でお客様の働く「現場」をサポートしてきました。近年はとくに私たちの特色を生かし、IoTの分野に注力しています。
■PT.TT Network Integration Indonesiaの概要(https://www.ttni.co.id/)
所在地:Wisma Justus 1st floor, Jl Danau Sunter Utara Block O-3 No 27-28, Jakarta Utara
事業概要:2011年設立。豊田通商株式会社のインドネシア現地法人。トヨタグループをはじめ、多くの企業にICTインフラやアプリケーションを展開。クオリカとは2017年に協業を開始し、製造業の顧客に「ATOMS QUBE」の販売から導入支援、保守運用サポートを提供しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
◆海外でのサービス・ソリューションに関するお問い合わせ
クオリカ株式会社 コーポレート本部 海外事業推進部
TEL:03-5937-0716 E-mail: Qualica.globalsales@qualica-asia.com
TISインテックグループのクオリカ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:辻本 誠、以下クオリカ)は、多言語対応生産管理システム「ATOMS QUBE(アトムズ・キューブ)」を、インドネシアにおける代理店であるPT.TT Network Integration Indonesia(以下TTNI)と共に、自動車のステアリング部品を製造する、PT.IBARA LIOHO INDONESIA(井原精機・六和機械インドネシア)へ導入したことを発表いたします。
【導入の背景と概要】
PT.IBARA LIOHO INDONESIAは、岡山県に本社を持つ自動車のステアリング部品を製造する井原精機株式会社のインドネシア法人です。
同社は、自動車産業が急成長中のインドネシアに進出し、現地での生産規模を拡大させていく中、当初から続けていたエクセルによる手入力での生産管理で、受注データ、在庫データ、保管場所データなどの誤入力の頻発が課題となっていました。また、これらのデータは部門間でも連携されるため、誤りを確認して修正するといった時間も掛かり、早急な対策が求められていました。
今回、当社とTTNIは、中国・東南アジアの現地製造業で多数の実績をもつ「ATOMS QUBE」と、ハンディターミナル機器を使って収集した実績データを「ATOMS QUBE」に取り込む「ハンディオプションサービス」をPT.IBARA LIOHO INDONESIAに提案し、以下のポイントが評価され導入となりました。
入力工数の削減と正確性の向上
短期間での導入が可能
当社とTTNIは、「ATOMS QUBE」とハンディオプションサービスを、3ヶ月足らずの短期間で導入し、2019年7月より稼働開始しました。PT.IBARA LIOHO INDONESIAでは、資材・WIP(仕掛品)の保管場所、在庫情報などの各種データを、部門間や生産現場でリアルタイムに共有可能となり、現場業務の効率化を実現しました。また、ハンディオプションサービスの利用により製品のトレーサビリティが記録でき、トラブル発生時の解決、改善のスピードアップも可能になりました。
【今後について】
PT.IBARA LIOHO INDONESIAは、現在も生産規模を拡大しており、2020年度には工場の規模を3,500平方メートル から6,500平方メートル に増築していく予定です。それに伴い、新たに取り扱われる品目なども「ATOMS QUBE」でカバーしていけるよう、引き続き支援していきます。
また、当社とTTNIは、協業体制をさらに強化し、製造業において成長市場であるASEANでの「ATOMS QUBE」の拡販を進めます。
当案件の詳細は、導入事例ページをご覧ください。
https://www.qualica.co.jp/case/201911_11.html
【ATOMS QUBEついて】
「ATOMS QUBE」は受注出荷管理・生産計画・資材所要量計画・購買管理・工程管理・在庫管理など、生産管理システムに必要な機能を包括的にカバーしているクラウド型生産管理システムです。マルチ言語、マルチ通貨にも対応しており、中国、タイ、インドネシア、フィリピンなどの海外含め約150社に導入され、稼働しています。
詳細は以下をご覧ください。
https://www.qualica.co.jp/service/manufact/control/atomsqube/index.html
■クオリカの概要(http://www.qualica.co.jp)
所在地:東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー23F
事業概要:1982年 建設機械メーカーのコマツから情報システム会社として独立、創業。以来、国内外の製造業、流通サービス業(飲食業・小売業)の企業様を中心に各種ITサービスを提供し、長年培った技術力と業務知識でお客様の働く「現場」をサポートしてきました。近年はとくに私たちの特色を生かし、IoTの分野に注力しています。
■PT.TT Network Integration Indonesiaの概要(https://www.ttni.co.id/)
所在地:Wisma Justus 1st floor, Jl Danau Sunter Utara Block O-3 No 27-28, Jakarta Utara
事業概要:2011年設立。豊田通商株式会社のインドネシア現地法人。トヨタグループをはじめ、多くの企業にICTインフラやアプリケーションを展開。クオリカとは2017年に協業を開始し、製造業の顧客に「ATOMS QUBE」の販売から導入支援、保守運用サポートを提供しています。
TISインテックグループについて
TISインテックグループはグループ社員約2万人が一体となって、強みを活かし、国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客様のビジネスを支えるITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして、未来の景色に鮮やかな彩りをつけていきます。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
【本件に関するお問い合わせ先】
◆海外でのサービス・ソリューションに関するお問い合わせ
クオリカ株式会社 コーポレート本部 海外事業推進部
TEL:03-5937-0716 E-mail: Qualica.globalsales@qualica-asia.com