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急増する介護福祉士専門学校留学生を指導する講師を対象にオンラインOJT型スキルアップ養成研修、外国人留学生を国家試験に合格させるノウハウを修得

介護福祉士養成施設(専門学校、短大等)への外国人留学生が増加の一途をたどり、2020年度の留学生は実に生徒数全体の1/3を超えました。この留学生を他の日本人生徒と同じ授業を通して2年後の国家試験合格に導くためには、従来の指導法では通用しません。そこで、外国人向け介護福祉士国家試験対策オンライン講座を展開する一般社団法人外国人介護職員支援センター(千葉県市川市、代表理事 井上文二)では、介護福祉士養成施設等の現役教師・講師を対象に、オンラインOJT型講師スキルアップ養成研修を始めました。介護福祉士試験対策授業のノウハウを、実際にズームオンライン授業にも参加していただきながら学んでいただきます。2月15日より各養成施設への案内を開始し、受付を開始しました。

2020年度の介護福祉士養成施設の全入学生徒数7,042名に対し留学生は実に2,395名(全体の34%)に上りました。国籍別ではベトナムが最多で、以下ネパール、中国、フィリピン、インドネシアと続いています。この日本人も含む民族多様化された教室内で、留学生一人一人に対する教育の質をいかに担保できるのかが大きな課題となってきました。

当センターでは、専門学校向けに200時間以上収録された外国人向け国家試験対策ビデオシリーズを納入してきています。しかしながら、ビデオは教科書やガイドブックと同様に、教育現場での活用方法如何で有効性が左右されます。また、コロナ禍の影響もありオンライン授業の重要性も増してきています。

そこで、教育現場や実際の介護現場で外国人への指導にあたっておられる講師の方々に当センターのノウハウを少しでも参考にしていただき、外国人介護福祉士養成力に磨きをかけていただければ幸いです。ノウハウを惜しみなく共有させていただきます。

毎週火曜日と土曜日の19:00-20:00にズームでの講義があります。そこにOJT参加していただくことで、様々な国籍や日本語レベルの生徒さんたち(日本人生徒も約1割在籍)を前にどのような指導法が有効なのか、講師自身の得意能力をどう活かせばよいのかを実地で研究いただけます。また、状況に応じて実際に講師側に立って説明をしていただく機会も提供いたします。

参加費用:年間12万円(税込)

参加方法:オンライン生徒と同様にズーム授業やフェイスブック上のオンデマンドビデオ、グループチャットなどを利用し、ご自身なりの指導法を修得いただきます。指導法についての質問・相談等のコンサルティングに追加費用はありません。

参加期間:申込月から1年間、随時参加可。(外国人向け国家試験対策講座オンラインコース(通称:WebTutor)は2月から翌年1月までの通年コースとして毎年2月に開講されます。)

参加条件:外国人対象の介護福祉士国家試験対策指導に従事されている現役教師・講師の方でフェイスブックを利用できる方限定。参加応募の際に簡易な職務経歴書の提出が必要となります。

詳細は下記ホームページを参照願います。オンライン授業の動画などもご覧いただけます。
http://caregiverjapan.org/welcome/teachers

(参考)上記で紹介されている動画の一つ「外国人に介護福祉士試験対策を教えるにはどうしたらいいか?」
https://youtu.be/h-moMCmoHLI

お問い合わせ先:
一般社団法人外国人介護職員支援センター
〒272-0021 千葉県市川市八幡5-15-14
電話 047-713-6214 FAX 043-332-9640
メール info@caregiverjapan.org
HP http://caregiverjapan.org/

【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000231284&id=bodyimage1



配信元企業:一般社団法人外国人介護職員支援センター
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