令和6年能登半島地震について、報道や支援の届かない輪島の工芸家達の現状について、金沢市から1月16日に取材動画(一般社団法人ユーラシア国際映画祭製作/ウエストイーストプロダクション株式会社企画)を配信
[24/01/19]
提供元:DreamNews
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WESTEAST PRODUCTIONの映画監督である樽谷大助と、一般社団法人ユーラシア国際映画祭の代表で映画監督の増山麗奈です。
本年元旦に起きた能登半島地震におきましては、甚大な被害の中、お亡くなりになられた方々に心から哀悼の誠を捧げますとともに、今も被災の中で苦しむ多くの皆様にお見舞いを申し上げます。
彦十蒔絵マネージャー 高禎蓮さんへの取材動画を配信
↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=MRAzwSBh58s
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000293140&id=bodyimage1】
国内外から能登半島地震の被災地に向けて支援が集まる中、輪島に伝わる日本の大切な工芸文化の状況には報道がなく、『カルチャー&ピースラリー』の取り組みをデヴィ夫人はじめ、国際的な仲間たちと継続している樽谷にとっても、伝統文化の打撃に対して不安が募る状況でした。
また、現地の惨状を映像に記録し、ドキュメンタリー映画にまとめることで、世界に支援を呼びかけていきたいと考えていました。
樽谷が監督した映画「ダイバーシティ・ユナイテッド」のプロデューサーである高森雄登さんの故郷が金沢市で父親が輪島出身ということもあり、伝統文化の支援について相談したところ、国内最高峰の工芸集団である彦十蒔絵の代表やマネージャーが被災をまぬがれ、金沢市にいて、住む家、暮らし、道具や機械を失った工芸の職人たちのお仕事の復興に全力を注いでいることを知り、ご縁を感じ支援させて頂くことにしました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000293140&id=bodyimage2】
彦十蒔絵の代表である若宮隆志さんは、世界最高峰の工芸集団を指揮し、輪島に古くから伝わる数多くの変わり塗りを研究し、漆の木を植えて森を育て、輪島の漆器文化や工芸技術の価値を高め、国際的に評価される数多くの作品を世の中に送り出してきました。
まさにその取り組みは、文化の創造そのものであり、漆の可能性を追求し、工芸を志す多くの若者や職人たちの世界への挑戦を支え、収入を届けてきました。
■彦十蒔絵のウェブサイト
https://hikoju-makie.com/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000293140&id=bodyimage3】
ところが、このたびの地震により、若宮さんの工房も大打撃を受け、関係する21名の職人も7人が住む家を失い、1名は行方不明。電気もなく、仕事をする環境を失って、日々生きていくために精一杯の状況です。この状況が続けば、志である、世界最高峰の漆塗りの仕事を世界に届けていくことを、環境的にあきらめざるを得ず、結果、暮らしのために別の仕事をせざるを得ない状況に追い込まれてしまいます。
本日2024年1月16日、樽谷大助と、増山麗奈は、彦十蒔絵マネージャーの高禎蓮さんと金沢市で直接お会いし、大変な状況を伺いました。誠実で職人と工芸ファーストで義援金とお仕事を届けてくださる彦十蒔絵さんを窓口に、関係する国内最高峰の職人さん達に義援金を集めてる本企画に賛同し、動画製作を通じて広く呼びかけます。
高禎蓮さんのお話を掲載いたします。
『私は台湾出身ですが、輪島に来てから、輪島の職人さんが自分達の漆芸文化や技術に誇りをもち、職人精神でものづくりをしている姿勢に惹かれました。 彼らは作る事に人生そのものを費やしていて、価値を伝えることに関しては得意ではないと感じたので、私は代わりに伝える事をしようと決意しました。中でも彦十蒔絵の若宮隆志の考え方が私の心に最も響くものがあり、自分にできることはわずかかもしれないですが、若宮のサポートをすれば自分の志を実現出来ると思い、現在に至ります。
彦十蒔絵との出会いで、日本の、そして輪島の職人の皆さんの工芸、そしてお仕事のすばらしさを世界に届け、世界で販売し、その価値を伝えることに人生を懸けてきました。今は日本に帰化し、日本の国籍となりました。文化は人がいないと作ることができません。彦十蒔絵は工芸文化のあるべき姿を探り、どこまでも本質を追求していきたいと考えています。現在の状況から、一刻も早く志のある職人さんたちに、仕事をする環境とお仕事を届けたいと思います。すでに義援金の口座に頂いた資金は、職人さんたちに、また一緒にお仕事を再開しましょうと若宮の方から分配させていただきました。
どうか幅広い呼びかけにより、仕事の再開を応援していただけたらと思います。若宮の仕事がしたいと考えてくださっている職人の皆さんに、できるだけ早く仕事ができる状況を提供し、生活や志の元となる仕事を届けたいと願っています。』
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000293140&id=bodyimage4】
【彦十蒔絵復興プロジェクト】
募った資金は漆芸作品を再び制作できるように、彦十蒔絵の職人さんの生活や仕事環境の再建、道具や資材の調達、工房の運営に使用いたします。
募金の希望をお聞かせください。
□支援寄付(返礼品なし)
□支援寄付(返礼品あり)(ただし、制作品は未定、内容と日時は復興状況による)
趣旨にご賛同いただき、応援いただける方は、下記手順で、可能な範囲での募金をお願いいたします。なお、領収書は振込依頼書(控)を代用ください。基金の運用は、ご一任ください。
彦十蒔絵
代表 若宮 隆志
マネージャー 高 禎蓮
支援資金の手順
(1) メール(hikojumakie@gmail.com)、あるいは彦十蒔絵のオフィシャルサイト・コンタクトページ https://hikoju-makie.com/contact/ より 『氏名・携帯・住所・メールアドレス・振込金額・振込予定日・返礼品有り無しの希望』 を連絡
(2) 北國銀行(0146) 輪島支店(323) 普通預金 068471 ワカミヤ タカシへ振込
Bank name: Hokkoku BANK Ltd.(0146)
Branch name: Wajima Branch (323)
Account No.: 068471 (Ordinary Account)
Account name: Wakamiya Takashi
SWIFT CODE: HKOK JP JT
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000293140&id=bodyimage5】
配信元企業:一般社団法人ユーラシア国際映画祭
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本年元旦に起きた能登半島地震におきましては、甚大な被害の中、お亡くなりになられた方々に心から哀悼の誠を捧げますとともに、今も被災の中で苦しむ多くの皆様にお見舞いを申し上げます。
彦十蒔絵マネージャー 高禎蓮さんへの取材動画を配信
↓↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=MRAzwSBh58s
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000293140&id=bodyimage1】
国内外から能登半島地震の被災地に向けて支援が集まる中、輪島に伝わる日本の大切な工芸文化の状況には報道がなく、『カルチャー&ピースラリー』の取り組みをデヴィ夫人はじめ、国際的な仲間たちと継続している樽谷にとっても、伝統文化の打撃に対して不安が募る状況でした。
また、現地の惨状を映像に記録し、ドキュメンタリー映画にまとめることで、世界に支援を呼びかけていきたいと考えていました。
樽谷が監督した映画「ダイバーシティ・ユナイテッド」のプロデューサーである高森雄登さんの故郷が金沢市で父親が輪島出身ということもあり、伝統文化の支援について相談したところ、国内最高峰の工芸集団である彦十蒔絵の代表やマネージャーが被災をまぬがれ、金沢市にいて、住む家、暮らし、道具や機械を失った工芸の職人たちのお仕事の復興に全力を注いでいることを知り、ご縁を感じ支援させて頂くことにしました。
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000293140&id=bodyimage2】
彦十蒔絵の代表である若宮隆志さんは、世界最高峰の工芸集団を指揮し、輪島に古くから伝わる数多くの変わり塗りを研究し、漆の木を植えて森を育て、輪島の漆器文化や工芸技術の価値を高め、国際的に評価される数多くの作品を世の中に送り出してきました。
まさにその取り組みは、文化の創造そのものであり、漆の可能性を追求し、工芸を志す多くの若者や職人たちの世界への挑戦を支え、収入を届けてきました。
■彦十蒔絵のウェブサイト
https://hikoju-makie.com/
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000293140&id=bodyimage3】
ところが、このたびの地震により、若宮さんの工房も大打撃を受け、関係する21名の職人も7人が住む家を失い、1名は行方不明。電気もなく、仕事をする環境を失って、日々生きていくために精一杯の状況です。この状況が続けば、志である、世界最高峰の漆塗りの仕事を世界に届けていくことを、環境的にあきらめざるを得ず、結果、暮らしのために別の仕事をせざるを得ない状況に追い込まれてしまいます。
本日2024年1月16日、樽谷大助と、増山麗奈は、彦十蒔絵マネージャーの高禎蓮さんと金沢市で直接お会いし、大変な状況を伺いました。誠実で職人と工芸ファーストで義援金とお仕事を届けてくださる彦十蒔絵さんを窓口に、関係する国内最高峰の職人さん達に義援金を集めてる本企画に賛同し、動画製作を通じて広く呼びかけます。
高禎蓮さんのお話を掲載いたします。
『私は台湾出身ですが、輪島に来てから、輪島の職人さんが自分達の漆芸文化や技術に誇りをもち、職人精神でものづくりをしている姿勢に惹かれました。 彼らは作る事に人生そのものを費やしていて、価値を伝えることに関しては得意ではないと感じたので、私は代わりに伝える事をしようと決意しました。中でも彦十蒔絵の若宮隆志の考え方が私の心に最も響くものがあり、自分にできることはわずかかもしれないですが、若宮のサポートをすれば自分の志を実現出来ると思い、現在に至ります。
彦十蒔絵との出会いで、日本の、そして輪島の職人の皆さんの工芸、そしてお仕事のすばらしさを世界に届け、世界で販売し、その価値を伝えることに人生を懸けてきました。今は日本に帰化し、日本の国籍となりました。文化は人がいないと作ることができません。彦十蒔絵は工芸文化のあるべき姿を探り、どこまでも本質を追求していきたいと考えています。現在の状況から、一刻も早く志のある職人さんたちに、仕事をする環境とお仕事を届けたいと思います。すでに義援金の口座に頂いた資金は、職人さんたちに、また一緒にお仕事を再開しましょうと若宮の方から分配させていただきました。
どうか幅広い呼びかけにより、仕事の再開を応援していただけたらと思います。若宮の仕事がしたいと考えてくださっている職人の皆さんに、できるだけ早く仕事ができる状況を提供し、生活や志の元となる仕事を届けたいと願っています。』
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000293140&id=bodyimage4】
【彦十蒔絵復興プロジェクト】
募った資金は漆芸作品を再び制作できるように、彦十蒔絵の職人さんの生活や仕事環境の再建、道具や資材の調達、工房の運営に使用いたします。
募金の希望をお聞かせください。
□支援寄付(返礼品なし)
□支援寄付(返礼品あり)(ただし、制作品は未定、内容と日時は復興状況による)
趣旨にご賛同いただき、応援いただける方は、下記手順で、可能な範囲での募金をお願いいたします。なお、領収書は振込依頼書(控)を代用ください。基金の運用は、ご一任ください。
彦十蒔絵
代表 若宮 隆志
マネージャー 高 禎蓮
支援資金の手順
(1) メール(hikojumakie@gmail.com)、あるいは彦十蒔絵のオフィシャルサイト・コンタクトページ https://hikoju-makie.com/contact/ より 『氏名・携帯・住所・メールアドレス・振込金額・振込予定日・返礼品有り無しの希望』 を連絡
(2) 北國銀行(0146) 輪島支店(323) 普通預金 068471 ワカミヤ タカシへ振込
Bank name: Hokkoku BANK Ltd.(0146)
Branch name: Wajima Branch (323)
Account No.: 068471 (Ordinary Account)
Account name: Wakamiya Takashi
SWIFT CODE: HKOK JP JT
【画像 https://www.dreamnews.jp/?action_Image=1&p=0000293140&id=bodyimage5】
配信元企業:一般社団法人ユーラシア国際映画祭
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