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グルーヴプロモーション株式会社MRR事業部 調査資料『2008年グローバル携帯端末市場の展望』販売を開始

IT、情報通信市場の調査レポート販売サイトであるMRR(運営会社:
グルーヴプロモーション)は、株式会社ROA Groupが提供する調査資料、
『2008年グローバル携帯端末市場の展望
  〜未来を予測する5つのキーワード〜』の販売を開始しました。

詳細はこちら⇒ http://www.marketing-research.jp/page/000260.html
道関係各位

2008年3月4日
グルーヴプロモーション株式会社
MRR事業部
http://www.marketing-research.jp/

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グルーブプロモーションMRR事業部、
調査資料『2008年グローバル携帯端末市場の展望
      〜未来を予測する5つのキーワード〜』販売を開始

詳細はこちら⇒ http://www.marketing-research.jp/page/000260.html
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■■資料概要■■

本レポートは、2008年を迎えた今、グローバル携帯端末市場がどのようなトレ
ンドで動いていくかを把握し、予測することを目的に作成いたしました。まず
、2008年に起こりうる4つのトレンドを抽出し、それからさらに細かく5つのト
ピックを抽出。そして、その背景と主なポイント、また、ROA Groupのキーコ
メントとしての見解をまとめました。


■■レポートサマリー■■

本レポートは、2008年を迎えた今、グローバル携帯端末市場がどのようなトレ
ンドで動いていくかを把握し、予測することを目的に作成された。このレポー
トには、ROA Groupが2007年に行ったアジアの主要な移動体通信キャリア及び
端末メーカー(特に、日本、韓国、中国)に関する戦略リサーチ及びコンサル
ティングプロジェクトの結果と実務担当者とのインタビュー、そしてROA Group
の意見を踏まえた内容が含まれている。

日本と韓国の場合、シャープ、サムスン電子、LG電子のようなグローバル端末
メーカーが活発な動きを見せる地域であると同時に、NTTドコモ、KDDI、 SKテ
レコム、KTFなど、“グローバリゼーション”に対する思い入れが強いキャリ
アらが携帯端末市場を牽引している。携帯端末に関する彼らの見解は、まさに
グローバル市場においても相通じるところがあるといえよう。

ROA Groupが選定した2008年グローバル携帯端末の4大トレンドを図に表すと下
記のようになる。


[図]ROA Groupが考える2008年グローバル携帯端末市場
http://www.marketing-research.jp/page/080229summaryimage1.jpg
注:ここでいう「マッシュアップ」とは、アプリケーション間のマッシュアッ
プ(例えばSNSとサーチエンジンのマッシュアップ、サーチエンジンとGPSとの
マッシュアップなど)、技術とエンターテインメントのマッシュアップなど、
属性または特性が全く異なる2つ以上の混合や結合を通じた新たな価値の出現を指す。

 Source: ROA Group


上記で述べた主な4大トレンドをさらに細かく5つのトピックに整理すると次の
ようにまとめられる。

1.モバイルOS及びプラットフォーム分野の競争が加速 - Mobile Linux勢力が拡大

2008年は、70%以上の市場を占有している代表的なモバイルOSのSymbianと、
その競合関係にあるWindows Mobile、そしてオープン型スタンダードを追求し
ているMobile Linuxとの争いが佳境に入る時期といえる。特にグーグルのAndr
oid OSを基盤としたOpen Handset Alliance(OHA)は、世界の主な端末メーカー
とキャリアの関心が集中していることからも、2008年はMobile Linux元年にな
ると期待されている。


2.スマートフォンの拡大

端末の差別化と競争力を確保するという点で、2008年はスマートフォンに対す
る関心がピークに達することが予想される。また2008年には、全体の携帯端末
市場に占めるスマートフォンの割合が約22%に達すると予測される。さらにス
マートフォンを中心にさまざまなウェブサービスとの連携が始まり、さらに活
発化することが考えられる。


3.ユーザーインターフェースの高度化によってユーザーの感情的な効果
 (Emotional Effect)が極大化

ユーザーインターフェースは、もはやプラットフォームとしての属性だけにと
どまらず、消費者の購買意欲を刺激し、実際の購入行動へ導く“端末とサービ
スの差別化”戦略とみなされている。すなわち、ユーザーインターフェース=
カルチャーコードとして認識されつつあり、アップルのiPhoneはその成功事例
の代表格である。今後、端末メーカーのOEM UIを差別化するため、さまざまな
技術の導入やUIに関する企業の買収・合併が活発に展開されることが予想され
、キャリアもまたUnified UI(有線と無線の区別なくユーザーへ一貫性のある
UIを提供する技術)の重要性をさらに実感することになるだろう。


4.カメラモジュールの後に次ぐ、タッチスクリーンLCDが携帯端末の新たな標準機能に

アップルのiPhone、LG電子のPRADA Phoneの発売後、タッチスクリーンLCDを搭
載した端末が続々と登場している。タッチスクリーンLCDの短所として指摘さ
れてきた文字入力時にエラーが発生する問題は、最近タクタイルフィードバッ
ク技術とタッチスクリーンLCD技術が合わさったことで、徐々に解消されつつ
ある。このタクタイルフィードバック技術は、ユーザーが文字を入力した際、
振動や色で現在どんな行為をしているのかを即時にフィードバックしてくれる
もので、エンターテインメント的な要素も同時に提供している。


5.GPS端末のポジション拡大

携帯端末が、Web2.0を基盤としたサービスの実現を果たすためのさまざまな技
術を取り込めるようになったことで、GPS機能と検索エンジン技術が融合し、
移動中でも即時にユーザーが位置を追跡できるサービスが登場している。この
ように、携帯端末基盤のアプリケーションマッシュアップサービスが新たなト
ピックとして登場する可能性が高い。携帯端末でユーザーが欲しい情報のうち
の一つが位置情報であることを踏まえると、今後GPS携帯電話のポジションが
拡大し、その位置情報サービスが新たなキラーアプリケーションとして浮上す
る可能性が高い。


上記のように選定したトピック以外にも、2008年に入って最近ではモトローラ
が携帯電話事業を手放そうとする動きがみられ、今後モトローラの行方によっ
ては競争勢力図が大幅に塗り替えられることも予想される。この点は、携帯端
末のトレンドとは別に競争図における変化として注目していく必要があるだろう。


■■資料目次■■

1 2007年における携帯端末市場の概要
 1-1 2007年の主なイベントレビュー
 1-2 新たなルール破り的な存在が登場、2008年の携帯端末市場を一貫するもの

2 2008年グローバル携帯端末市場におけるトレンド及びトピック
 2-1 トピック1:モバイルOS、プラットフォーム分野の争いが加速 - Mobile Linux勢力の拡大
  2-1-1 選定背景と理由
  2-1-2 主なポイントと論点
  2-1-3 キーコメント
 2-2 トピック2:スマートフォンの拡大
  2-2-1 選定背景と理由
  2-2-2 主なポイントと論点
  2-2-3 キーコメント
 2-3 トピック3:ユーザーインターフェースの高度化によってユーザーの感情的な効果(Emotional Effect)が極大化
  2-3-1 選定背景と理由
  2-3-2 主なポイントと論点
  2-3-3 キーコメント
 2-4 トピック4:カメラモジュールの後に次ぐ、タッチスクリーンLCDが携帯端末の新たな標準機能に 
  2-4-1 選定背景と理由
  2-4-2 主なポイントと論点
  2-4-3 キーコメント
 2-5 トピック5:GPS端末のポジション拡大
  2-5-1 選定背景と理由
  2-5-2 主なポイントと論点
  2-5-3 キーコメント

3 結論


■■資料の仕様■■
商 品 名:「2008年グローバル携帯端末市場の展望」
発 刊 日:2008年2月
判   型:A4カラーコピー印刷 ページ数:37頁
発   行:株式会社ROA Group
販   売:グルーヴプロモーション株式会社
頒   価:【PDF版】48,300円(税込)
      【PDF+印刷版】51,450円(税込)
      【印刷版】48,300円(税込)


■■お申し込み方法■■

下記URLよりお申込みください。
http://www.marketing-research.jp/page/000260.html


■■グルーヴプロモーション株式会社について■■
設立:2006年1月
会社名:グルーヴプロモーション株式会社(旧 株式会社ナノプロ)
所在地:
本社/東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイス18階
神南オフィス/東京都渋谷区神南1-13-8パーク・アヴェニュー神南404
事業内容:
(1)ネットプロモーション事業
インターネットならびにモバイル向けの成果報酬型プロモーション事業
(2)デジタル・プラットフォーム事業
デジタル配信できるあらゆるコンテンツをカバーするプラットフォーム事業
(3) メディア&コンテンツ事業
システム・プラットフォームの開発ならびに提供
関連コンテンツの制作・販売

代表取締役:森田裕行
URL: http://www.groovepromotion.jp


■■本件に関するお問い合わせ先■■
〒150-0041
東京都渋谷区神南1-13-8パーク・アヴェニュー神南404
グルーヴプロモーション株式会社(旧 株式会社ナノプロ)
TEL:03-6379-9771 / E-Mail: info-mrr@nanopro.jp
担当:MRR事業部
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