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ハロー・トーキョーが「花粉症通院休暇」を導入

インペアード・パフォーマンス ゼロプロジェクト(代表:東北大学大学院医学系研究科 機能薬理学分野教授 谷内 一彦)の賛同企業である株式会社ハロー・トーキョー(以下、ハロー・トーキョー)は本日、本年の花粉症シーズンに、自社ドライバーの花粉症治療における初回通院を有給休暇とする「花粉症通院休暇」の導入を発表しました。


■「花粉症通院休暇」について
「花粉症通院休暇」は、花粉症および花粉症の疑いのある自社ドライバーが、インペアード・パフォーマンス(=気づきにくい能力ダウン)をきたしにくい適切な治療薬を服用することで、より一層の安全運転を目指すものです。「花粉症通院休暇」の適用期間は、花粉症時期に鑑み、本年2月1日から同年4月30日までとなります。

本「花粉症通院休暇」導入にあたり、ハロー・トーキョーでは、2月1日より順次全社員に向けて「花粉症通院休暇」導入に関する説明を行い、説明の際ドライバーには、医療機関受診時にも持参できるインペアード・パフォーマンス啓発カードを配布します。

ハロー・トーキョーは、お客様の命を預かるタクシードライバーの予測可能なリスクをできる限り排除し、安全運転に万全を期したサービスを提供するために、眠気やインペアード・パフォーマンスをきたさない適切な薬物療法を受けることを推進してまいります。


■「花粉症通院休暇」の仕組み
ハロー・トーキョーのドライバーには、月11回、1回あたり20時間の乗務が定められています。「花粉症通院休暇」を取得したドライバーは、0.25回(5時間)の乗務が有給休暇として認められます。
本人が花粉症であると認識している、または花粉症ではないかと疑うドライバーは、0.25回の休暇を申請し、配布されたインペアード・パフォーマンス啓発カードを持参し、医療機関を受診します。その後、会社に申請を行うことで、通院のために休んだ0.25回分の休暇が有給休暇として取得できます。「花粉症通院休暇」は、2月1日以降4月30日までの期間中に、1回の取得が可能です。


■花粉症シーズンにおける、ハロー・トーキョーのお客様向けの取り組み
2009年に引き続き、ハロー・トーキョーの全タクシーにインペアード・パフォーマンス ゼロプロジェクトのステッカーを貼付し、お客様の安全を守るタクシー会社として、ドライバー全員が花粉症の適切な治療法とインペアード・パフォーマンスの正しい知識を得ていることを示します。また、車内に啓発カードを設置し、一般の乗客に対してもインペアード・パフォーマンスの啓発を行っていきます。
このほか、ハロー・トーキョーでは、インフルエンザウイルス制御のみならず花粉除去にも効果的な、三洋電機株式会社製のウイルスウォッシャー機能搭載の空気清浄機を全車に導入しており、花粉飛散時期に乗車されたお客様に快適な車内環境を提供します。


■ハロー・トーキョーの統括部長 今里 肇氏のコメント
「インペアード・パフォーマンスは、薬を服用した本人が無自覚なまま能力が低下してしまうため実感しにくいものですが、自動車の運転などで大きな事故につながりかねないリスクをはらんでいます。ハロー・トーキョーでは、ドライバー一人ひとりがインペアード・パフォーマンスを認知しリスクを軽減することが、お客様の命を預かるタクシー会社としての責務であると考えます。それゆえ、我々は昨年より、インペアード・パフォーマンスの啓発活動に参加してまいりました。しかし、リスクを認識していながらも、忙しいと通院する機会を逸してしまうことがあるという社内の意見を反映し、このたび花粉症通院休暇を設定するに至りました。一人でも多くのドライバーがこれを機に医療機関を受診し、適切な処方を受けることで花粉症時期においても安全運転で乗務できればと思います。また弊社の賛同活動が全国のプロフェッショナルドライバーへ、ひいては一般ドライバーの方々にまで注意を喚起するきっかけになればと思います。ハロー・トーキョーでは、モットーである『すべては、お客様のために』と共に、安全性をさらに打ち出すべくゼロプロジェクトの賛同企画をこれからも推進してまいります」


【インペアード・パフォーマンスとは】
アレルギー疾患には、花粉症などのアレルギー性鼻炎やじんましん、アトピー性皮膚炎などのかゆみを伴う皮膚疾患があり、その多くはヒスタミンという物質が症状部位で過剰に分泌されることによって起こります。このようなアレルギー症状を改善させる薬として広く処方されているのが、ヒスタミンの働きを抑える抗ヒスタミン薬です。しかしヒスタミンは脳の働きを活発にする作用もあるため、抗ヒスタミン薬が脳内に移行すると、脳の働きを低下させることが知られています。抗ヒスタミン薬の服用によって、自覚症状としての眠気のほか、眠気がなくても知らず知らずのうちに集中力や判断力、作業能率が低下してしまうことがあり、この状態を「インペアード(※)・パフォーマンス」といいます。これは、患者さんが無自覚なままパフォーマンスの低下をきたしてしまう点が問題となります。インペアード・パフォーマンスをきたしにくい抗ヒスタミン薬もありますので、医療機関を受診して医師または薬剤師の先生に相談することが大切だといわれています。
※インペアード(impaired)=正常な機能が損なわれた、正常に機能しない、の意
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