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KFCR社、PCI Express2.0 (Gen2)対応 IPコアの販売を開始〜Altera社 StratixII GX上でのGen2 x8レーン動作に対応〜

株式会社 K&F Computing Research(本社:東京都調布市、代表取締役:福重 俊幸、以下 KFCR社)は、PCI Express 2.0(Gen2)規格に対応したIPコア「GPCIe2」の販売を開始しました。

PCI ExpressはPCと周辺機器をつなぐ高速インタフェース規格です。従来のPCIやPCI-Xといった規格に代わる規格として、この数年の間に広く普及しました。PCI Express 2.0はその上位互換規格であり、従来規格の2倍の転送速度を持ちます。この規格に対応したPCやマザーボードは本年初頭から出回りはじめたばかりですが、すでに急速に普及しつつあります。

KFCR社ではこれまで、PCI Express IPコア「GPCIe」を提供してきました。
GPCIeは、ユーザの設計した回路に対してPCI Expressインタフェースの制御機能を提供する回路モジュールです。GPCIeをユーザの設計した回路へ組み込むことにより、ユーザはPCI Express規格の詳細に立ち入ることなしに、他のPCI Expressデバイスへのインタフェースを実現できます。高機能ゆえに複雑かつ大規模な制御回路をもつPCI Expressインタフェースの開発コストを、GPCIeを使うことによって低く抑えることができます。

今回KFCR社が販売を開始した「GPCIe2」はGPCIeの機能をPCI Express 2.0に対応させた、GPCIe上位互換の回路モジュールです。GPCIe2はAltera社のFPGA上で動作し、Stratix II GXでのPCI Express 2.0規格8レーン動作に対応しています。

GPCIe2の回路はすべてVHDLで記述されています。購入者には全回路のソースコードが提供されるため、ユーザはこれをそのまま合成して使用するだけでなく、独自の改変や機能拡張を加えて使用することが可能です。またソースコード内の任意の信号に自由にアクセスできるため、動作検証等の作業効率が飛躍的に向上します。

GPCIe2の標準価格は1ライセンス当り598,500円(税込)。
価格には1年間の技術サポートを含みます。

■株式会社 K&F Computing Research 概要
株式会社 K&F Computing Researchは先進的なコンピュータハードウェアおよびソフトウェアの開発を行っている企業です。特にハイパフォーマンスコンピューティング分野(数値計算向けの高速演算回路、高速通信機器、高速アルゴリズム等)の設計開発を得意としています。2006年には KFCR社製品を用いた天体物理学シミュレーションが、ハイパフォーマンスコンピューティングの世界におけるもっとも権威ある賞の一つであるゴードン・ベル賞の、最終候補に選出されました。

URL: http://www.kfcr.jp/
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