個別銘柄戦略:M&Aが活発化していくとの期待も
[14/05/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
米国市場はまちまち、方向感が定めにくい中で、前日大幅上昇した反動が強まる公算。寄り前の外資系証券フローが大幅な売り越しになっていることも、ネガティブな反応につながりそうだ。
こうしたなか、KADOKAWA<9477>とドワンゴ<3715>の経営統合報道が伝わっている。ネットインフラ銘柄とコンテンツ銘柄の組み合わせはシナジー効果も大きそうであり、両社ともに好感される可能性が高いだろう。今後もこうしたM&Aが活発化していくとの期待も高まりそうだ。また、昨日正式発表された三菱ケミカルHD<4188>の大陽日酸<4091>買収を受けて、シェールガス関連への期待なども改めて注目。
そのほか、リクルートの上場観測報道が伝わっている。図書印刷<7913>や人材派遣など関連銘柄の刺激材料につながっていこう。昨日の決算では、主力処でサプライズの大きいものは目立たず。なお、NTT<9432>に関しては底堅い決算との見方が優勢となりそうだ。
<KO>










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