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後場に注目すべき3つのポイント〜引き続き短期筋の値幅取りが中心に

注目トピックス 市況・概況

9日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・連休控え短期筋の値幅取りが中心
・ドル・円は119円53銭付近、米国12月雇用統計への警戒感が重し
・後場も見送りムード優勢か、引き続き短期筋の値幅取りが中心に

■連休控え短期筋の値幅取りが中心

日経平均は続伸。88.23円高の17255.33円(出来高概算13億5000万株)で前場の取引を終えた。8日の米国市場では欧州中央銀行(ECB)による量的緩和観測が強まり、欧州株が全面高となった流れを受け、NYダウが300ドルを超す上昇となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円高の17355円となり、これにサヤ寄せする格好からのスタートに。

また、8日大引け後に予想を上回る決算を発表したファーストリテ<9983>が買い気配からのスタートとなり、日経平均を押し上げたほか、オプションSQに絡んだ商いは1銘柄あたり3万株弱の買い越しとの観測だった。なお、オプションSQ値概算は17341.88円。

ただ、SQ値は超えたものの、寄り付き直後につけた17342.65円を高値にその後はこう着となる中、次第に上げ幅を縮めてきている。セクターでは、保険、ゴム製品、情報通信、その他製品、精密機器、小売などがしっかり。一方で、空運、海運、金属、パルプ紙、証券などが冴えない。

買い一巡後のこう着は、想定された値動きではあるが、それでもファーストリテ<9983>は寄り付き後も強い値動きをみせているほか、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>が堅調であり、日経平均を下支えしている。9日の米国市場では雇用統計の発表を控えているほか、日本は3連休となるため積極的な売買は手控えられやすい。日経平均については、ファーストリテなど指数インパクトの大きい銘柄や先物主導によるインデックス売買次第といったところか。

そのため、物色の流れとしては短期筋の値幅取りが中心となりやすく、中小型株でのテーマ・材料株が中心か。値上がり率上位では東証2部、マザーズ、JASDAQの低位材料株が上位を占めている。

■ドル・円は119円53銭付近、米国12月雇用統計への警戒感が重し

ドル・円は119円53銭付近で推移。ドル・円は、米国12月の雇用統計への警戒感から弱含みだが、東京株式市場が強含みに推移していることで下げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.1789ドルから1.1811ドルで推移。欧州中央銀行定例理事会への警戒感、ギリシャ議会総選挙への警戒感、ギリシャのユーロ圏離脱懸念から上げ渋る展開。ユーロ・円は、141円06銭から141円35銭で推移。

12時08分時点のドル・円は119円53銭、ユーロ・円は141円08銭、ポンド・円は180円38銭、豪ドル・円は97円32銭付近で推移している。

■後場のチェック銘柄

・日経平均は米国株高を好感も、米雇用統計や3連休を控え上値の重い展開
・決算評価によるファーストリテ<9983>の上昇が指数を牽引
・後場も見送りムード優勢か、引き続き短期筋の値幅取りが中心に

☆後場の注目スケジュール☆

<国内>

14:00 1月景気動向指数(10月:一致指数109.9、先行指数104.5)

<海外>

16:00 独・11月鉱工業生産(前月比予想:+0.3%、10月:+0.2%)
16:00 独・11月貿易収支(予想:+204億ユーロ、10月:+221億ユーロ)



<KO>

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