日経平均後場寄り付き&為替概況:日経平均は94円高、大型株指数の強さが目立つ
[15/01/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 市況・概況
【日経平均は94円高、大型株指数の強さが目立つ】
12時56分現在の日経平均株価は、17261.97円(前日比+94.87円)で推移。日経平均は前引け値から上げ幅を広げて始まった。ランチタイムの225先物は、17230-17270円での推移。昼のバスケットは買い越しとの観測。円相場は1ドル=119円50銭辺りと、朝方からはやや円高に振れて推移している。規模別指数では大型、中型、小型株指数いずれもプラス圏で推移しているが、大型株指数の強さが目立つ。東証1部の騰落数は値上がり、値下がりが拮抗。
セクターでは、保険、ゴム製品、情報・通信、その他製品、精密機器、小売などがしっかり。一方で、空運、海運、金属、パルプ・紙、証券などが冴えない。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>、ファナック<6954>、ソフトバンク<9984>が堅調。
【ドル・円は119円52銭付近、米国12月雇用統計への警戒感が重し】
ドル・円は119円52銭付近で推移。ドル・円は、米国12月の雇用統計への警戒感から弱含みだが、東京株式市場が強含みに推移していることで下げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.1789ドルから1.1811ドルで推移。欧州中央銀行定例理事会への警戒感、ギリシャ議会総選挙への警戒感、ギリシャのユーロ圏離脱懸念から上げ渋る展開。ユーロ・円は、141円06銭から141円35銭で推移。
12時56分時点のドル・円は119円52銭、ユーロ・円は141円12銭、ポンド・円は180円40銭、豪ドル・円は97円29銭付近で推移。上海総合指数は、3301.63(前日比+0.25%高)で前引け。
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